2018年02月13日 15時23分
DATx

Cosima Foundation、QTUM・Avazuと共同でデジタル広告にブロックチェーンを活用したDATxを発表

シンガポール, 2018年2月13日 - (Media OutReach) - Cosima Foundation が主導する新たなブロックチェーンDATxは、シンガポールを拠点とするブロックチェーン企業QTUM Foundationと、グローバルをカバーするリーディング広告プラットフォームのAvazuと共同で、ユーザー行動データが氾濫し、断片化している現状に広告主が切り込み、正確にユーザーをターゲット設定し、有益な広告を配信できるよう支援します。

DATxは、人工知能(AI)とビッグデータソリューションを組み合わせた、ブロックチェーン技術に基づく分散プロトコルで、汎用的な「ワン・フォー・オール」型のアプローチから離れて、デジタル広告業界特有の課題を解決することを目指します。DATxは、広告の受信日時、閲覧時間、商品の購入の有無などすべてのユーザー行動データを可視化します。複数のステークホルダーが所有する、透明性の高いエンドツーエンドのユーザー行動データを活用することで、広告主はオーディエンス ターゲティングツールを改善し、関連ユーザーのみに的確な広告を配信できます。

QTUMプラットフォームを活用し、多様なブロックチェーンシステムの非互換性を解消することで、DATxは普遍的でシームレスなオープンソースシステムを広告業界の全ユーザーに提供できるようになります。最初にDATxと互換性を持つAvazuによって、DATxはネイティブ広告をカスタマイズして、消費者を獲得することができるようになります。

DATxのインセンティブメカニズムにより、ユーザーが参加し、フィードバックを提供するよう働きかけます。これは、ターゲット層に関連広告を配信するための、広告プラットフォームのユーザーターゲティング アルゴリズムを向上させるのに役立ちます。また、エコシステム内でユーザー、パブリッシャー、広告主間の活発でダイナミックな交流を促進します。

当初、DATxは広告需要に応えるユーザー指向の行動データアーカイブとして確立していきますが、来年までにコンテンツをレコメンド表示するプロトコルにアップグレードする予定です。今後5年間のロードマップで価値創造を向上させ、最終的には広告エコシステムとして発展していくことを目標としています。

DATxの中心的なチームメンバーは、80名を超えるエンジニア、プロダクトマネージャ、設計者、UEX専門家から構成されています。その他、DATx開発に携わる主要メンバーにはAvazu社のシニアエグゼクティブらが含まれます。現在、公式の仮想通貨DATxトークンは機関投資家向けに販売されており、合計100億トークンが発行されます。

トークンセールへの参加を希望される機関投資家の方は、Telegram経由で https://t.me/datxofficial01 からお問い合わせください。

DATxについて
DATxは、広告エコシステム全体に有益な統一されたプロトコルの開発に取り組んでいます。DATxは、ブロックチェーン技術を活用し、人工知能とビッグデータソリューションを組み合わせた、効率的で安全かつメリットを最大限にする包括的な広告エコシステムを構築し、業界特有の課題を解決していきます。

詳細についてはwww.datx.coをご覧ください。

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