シンキングリード株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 金丸 隆、以下「シンキングリード」)が共同で開発している株式会社ミカサ(本社:大分県大分市、代表取締役社長 三笠 大志氏、以下「ミカサ」)の「IoTを活用したバイオトイレのアフターフォローサービスの開発」に関する取り組みが、平成30年9月27日、大分県IoT推進ラボプロジェクトに認定されました。
2014年頃から急速に注目されるようになったIoT事業。この1、2年でいちだんと実用化が現実味を帯びてきました。
大分県でも『大分県IoT推進ラボ』として、IoTやAI、ドローンなどの革新的技術を取り込んだプロジェクトの創出や製品・サービス開発を進めるとともに、それを支えるIT人材を企業に供給する基盤づくりを行うことにより、産業の新たな活力を創出することを目指しています。
大分市に事務所を構え、バイオトイレ『バイオミカレット』を提供するミカサもIoTを取り入れた企業のひとつです。
バイオトイレは遠隔地などに設置することが多いため、想定外のトラブルが多く、メンテナンスに手間とコストがかかっていました。そこで、バイオトイレに取り付けたデバイスから発信される情報を、F-RevoCRMで管理することで、使用状況をリアルタイムに監視し、適切なタイミングでメンテナンスするという、IoTの仕組みを作りました。
F-RevoCRMのwebサイトには、ミカサの代表取締役社長 三笠大志氏のインタビュー記事を掲載しております。是非ご覧ください。
※ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
【URL】https://f-revocrm.jp/2018/11/8038?dn=1102
【ダウンロード資料】
https://f-revocrm.jp/download-document?dn=1102#interview-mikalet
<ご参考>
□F-RevoCRMについて
『F-RevoCRM』は、マーケティング、営業支援、問合せ管理、販売管理などの機能を有する高機能オープンソースCRMアプリケーションで業種、業界、規模を問わず活用する事が可能です。OSSであるため、各種システム連携、アドオン開発も容易で、ユーザライセンスによる課金がない為、利用者数を気にせず活用する事が可能です。
□バイオトイレ『バイオミカレット』について
『バイオトイレ』とは、人の排せつ物を微生物に分解させて下水道や汲み取りを不要にした「自己処理型」のトイレです。処理層は粉末状の杉の木で満たされ、モーターの力でかき混ぜながら微生物により分解されます。標準型で1日あたり約50回の排泄物を処理でき、杉チップの入れ替えも2~3年に1度で能力を保持できます。ミカサが開発した『バイオミカレット』は、処理槽を2階層にすることで固液分離を実現しており、従来型よりも更に高い処理能力を備えています。コストが低いという利点から、工事現場などで需要が広がっています。
バイオミカレットwebサイト:https://mikalet.jp/service/biomikalet/
株式会社ミカサwebサイト:https://mikalet.jp/
□IoTについて
(Internet of Things , モノのインターネット)の事で、あらゆるモノがインターネットにつながり、情報交換することによって相互に制御するIT技術の仕組み。
<シンキングリード株式会社 概要>
・社 名 :シンキングリード株式会社
・所在地 :東京都中央区日本橋堀留町1-5-7 ユービル4階C室
・代表者 :金丸 隆(代表取締役)
・設 立 :2008年7月
・ウェブサイト:https://www.thinkingreed.co.jp/
<F-Revo CRM>
・ウェブサイト:https://f-revocrm.jp/
・Twitter:https://twitter.com/FRevoCRM
・Facebook:https://www.facebook.com/FrevoCRM/
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