2018年12月05日 13時14分
有限会社生化学研究所

「柿茶(かきちゃ)の粉茶」をリニューアル 缶入りで新発売 さらに微粉末化で溶けやすく

「柿茶」製造・販売の生化学研究所(本社/香川県坂出市江尻町1220・代表取締役社長/井上信忠)は、主力商品である柿茶シリーズの「柿茶の粉茶」をリニューアルして新発売します。

■微粉末化で溶けやすく、飲みやすく
リニューアルした「柿茶の粉茶」は、当社製品の従来の粉茶よりも粉末を細かくし、より溶けやすく、飲みやすいお茶に進化。缶入り(スティックタイプ)として、11月28日から全国に向けて販売開始します。

■原材料の柿の葉は、耕作放棄地を再生した畑から採集
本商品は、徳島県と香川県の柿畑で柿茶の原料として収穫した柿の葉を加工して製造したものです。長らく耕作放棄されていた柿の木畑を現地の方から借り受けて再生し、柿茶の原料となる柿の葉を採集しています。

■新しい「柿茶の粉茶」の特徴
(1)従来よりも全体的に粒子が細かくなり、1~10μ(ミクロン)で均一化。さらに溶けやすく、飲みやすくなりました。
(2)柿の葉を丸ごと挽いているのでビタミン、ミネラル、ポリフェノールなど葉に含まれる栄養素をすべて摂取できます。
(3)ノンカフェイン、無農薬、無添加なので妊婦さんやお子様にも安心してお飲みいただけます。
(4)缶入りのスティックタイプなので取り出しやすく使いやすくなりました。
(5)粉の加工法変更でお湯にも水にもサッと溶け、冬場は熱く、夏場は冷たくほんのり甘くおいしい柿茶を楽しめます。

■柿の葉の栄養成分
「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われるほど、柿は栄養価が高く健康に良い果物として知られています。その柿の葉っぱには、強い抗酸化性、抗ウイルス性を持つポリフェノール(タンニン)や、ビタミンC・A・E・K、葉酸・カルシウム・鉄分・亜鉛などの栄養素を多く含みます。

■柿茶の効果に関する研究結果データ
柿茶は、昭和女子大の福島正子名誉教授らの研究により、糖質吸収・血糖値上昇抑制(※1)、二日酔いの抑制(※2)などの効果があるとする結果が得られています。
 ※1 昭和女子大「柿の葉茶浸出液のヒト飲用試験による食後の血糖値上昇抑制効果」平成24年
 ※2 昭和女子大「マウスエタノール代謝における柿茶濃縮物の影響について」平成26年

■販売方針
 健康志向、自然品・国産品志向に訴求していくため、自社通販サイトのほか高品質スーパーで販売。地域の物産を扱う店「栗林庵、せとうち旬彩館など」での販売も進めます。また、妊産婦や赤ちゃんにも安心して飲めることから、助産院や病院にも利用を働き掛けます。

■おすすめの飲み方・召し上がり方
・【温】スティック袋1本を湯のみに入れ、240mlのお沸騰させたお湯を注いでかき混ぜてお飲みください。
・【冷】スティック袋1本をグラスに入れ、300mlの冷水に溶かしてください。外出先では市販のペットボトルの水に入れるだけでも飲むことができます。
・粉末のまま牛乳やヨーグルトに混ぜてもおいしく食べられます。

■製品概要
名称 柿の葉の粉茶
主原料 柿の葉(徳島・香川県産)
容器・形態 缶入り、スティックタイプ
内容量 5g(0.5g×10本)
賞味期限 12か月
保存方法 高温多湿を避け常温保存
希望小売価格 1,080円(税込み)

■有限会社生化学研究所 概要
本社:香川県坂出市江尻町1220番地/創業:昭和24(1949)年/資本金:500万円/代表者:井上信忠/事業内容:柿の葉茶、柿の葉粉末、柿の葉濃縮エキスの製造販売

★柿茶本舗「柿茶の粉茶」通信販売サイト https://www.kaki-cha.co.jp/fs/kakicha/ 柿茶本舗で検索
★「柿茶R」は有限会社生化学研究所の登録商標です。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:有限会社生化学研究所 
担当者名:井上信忠 
TEL:0877-46-2436 
FAX:0877-45-8444
URL:https://www.kaki-cha.co.jp
Email:n-inoue@kaki-cha.co.jp