東京--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ）-- 株式会社電通（本社：東京都港区、社長：石井 直、以下「電通」）は、食べ物を軸にユーザー同士が繋がることができる食べ物メニュー別検索ソーシャルアプリ「フードキング」を開発し、8月24日からスマートフォン（iOSデバイス）向けに日本語版と英語版によるサービスを開始いたしました。

近年、外食をする際に、スマートフォンやＰＣからの検索で、レストランなどの情報を取得することが一般的になっています。既存の検索サービスではレストランなどの店舗情報が中心ですが、今回開発した「フードキング」は具体的な食べ物を起点としているところにその特長があります。
食べ物ごとに投稿を受け付けることで、例えば“オムライス”を検索する場合、洋食店だけでなく、隠れた人気メニューとしてオムライスを提供する和食店も探すことが可能になります。検索結果は、利用者の現在地を中心に、検索した食べ物が提供されている店舗が地図上に表示されます。

また、ユーザー同士でコメントしあえる機能や共感をしあえる機能が付帯されています。食べ物に関するコメントや共感はポイント換算され、食べ物ごとに一番多いポイントを獲得しているユーザーはアプリ内でトップ（King）として表示されます。アプリの仕組みにこのようなゲーム性を採り入れることで、ユーザー間のコミュニケーションの活性化を図ります。

本サービスは海外でも展開されるため、世界中の食べ物情報がアプリに集まり、食べ物を軸に世界中のユーザーが繋がっていきます。年内にはアプリがダウンロードされた国の情報に基づき、各国ごとに食べ物カテゴリーの表示を変えることでユーザーの利便性を向上させていく予定です。また、食べ物カテゴリーは今後も毎月追加していく予定で、多言語での展開も考えています。

電通は、本アプリを用いて、世界で利用できる食べ物のデータベースを構築し、将来的にはクーポン券の発行等、企業に新たなコミュニケーション機会を提供できるプラットフォームへと進化させていきたいと考えています。

食べ物メニュー別検索ソーシャルアプリ「フードキング」の概要は以下のとおりです。

＜「フードキング」概要＞

-- 価格：無料
-- 対応機種：iOS対応のスマートフォン
-- ダウンロードページURL: http://itunes.apple.com/jp/app/foodking/id551521544?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
-- ホームページのURL: http://www.foodking.me/index.php?jp
-- アプリの特徴：
・食べ物の投稿がタイムライン（時系列）に表示される。
・ユーザーがフォローしている他ユーザーの投稿だけをタイムライン（時系列）に表示できる。
・ユーザーが食べたい物だけをユーザー自身の現在地を中心に置いた地図に表示することができる。
・投稿にコメントされたり、共感（Like）されることでポイントが加算され、食べ物カテゴリー別にランキングが表示される。
・ダウンロードされた国によって食べ物カテゴリーが自動的にローカライズされる。
・お互いにフォローすれば、ユーザー同士でメッセージを送ることができる。
・食べ物に関する投稿をFacebookやtwitterで共有できる。

写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください : http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=50392224&lang=ja


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