2019年07月05日 12時09分
札幌国際観光株式会社 センチュリーロイヤルホテル

センチュリーロイヤルホテル 浦河町フェアの一環。ひと味違った地域支援のカタチ 現存する道内最古の映画館・大黑座で 「夏休み親子映画鑑賞会」を企画 8月18日(日)午前10時より開催

センチュリーロイヤルホテルでは、日高・浦河町にある映画館「大黑座」等と共に、2019年8月18日(日)に、同劇場にて、「夏休み親子映画鑑賞会」(以下、特別上映会)を開催いたします。上映作品は、やなせたかし生誕100周年記念作品『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』です。これは、7月から同劇場をテーマにしたレストランフェアの一環として開催するもので、現存する道内最古の映画館の活性化の一助として特別上映会を企画いたしました。当ホテルが48名の親子をご招待いたします。

「大黑座」は1918年、旅役者や浪曲師を招いて興行する芝居小屋として開館。以降、町の人々の憩いの場として映画館を営業しております。全盛期には220の客席が埋まったこの場所も、人口の減少や景気の悪化で客の数が減り、存続が危ぶまれましたが、1994年には席数48のミニシアターとして生まれ変わり、現在も4代目一家によって経営を続けております。また、劇場を応援するサポーターズクラブが結成され、浦河の町で映画を見続けたい、大黑座を守りたい、そんな思いを持った人たちによって支えられております。

総支配人の桶川は、「今年で4回目となる浦河町との連携事業。創業から100年を超えた歴史ある映画館を応援する会員組織が一般の方を劇場へお誘いする仕組みを知った。道内における映画文化の灯りが消えぬよう、地場資本のホテルとして何かお役に立てたら、と思い特別上映会を企画した。映画鑑賞を通じて、地元の劇場に親しみを持ち、親子の楽しい夏休みの思い出にしていただけたら嬉しい」とコメントしております。概要は下記の通りです。


センチュリーロイヤルホテル
夏休み親子映画鑑賞会 開催概要

開催日時:2019年8月18日(日) 10:00~
上映作品:『それいけ!アンパンマンきらめけ!アイスの国のバニラ姫』
招待人数:48名
招待範囲:町内に居住する幼児(就学前児童)とその保護者
内  容: センチュリーロイヤルホテルが「大黑座」と共に、「夏休み親子映画鑑賞会」を企画。上記対象者を招待いたします。
 上映作品に準えて、入館者に浦河町の特産品『夏いちごアイス』をプレゼント。
申込受付:浦河町商工観光課 TEL.0146-26-9014
受付期間:2019年7月29日(月)~2019年8月14日(水)
運営協力:大黑座、大黑座サポーターズクラブ

映画館「大黑座」について
大正7年(1918年)創業。日高管内唯一の映画館であり、現存する北海道最古の映画館。平成6年、建替えにより48席のミニシアターとして生まれ変わり、映画の素晴らしさを伝える館主とサポーターの情熱が詰まった映画館として親しまれています。現在は1日4回上映。大迫力の音響と、どこか懐かしい雰囲気の館内で映画鑑賞を楽しめます。
住所: 〒057-0013 北海道浦河郡浦河町大通2丁目18
電話番号:TEL. 0146-22-2149 公式ホームページ: https://www.daikokuza.com/


【報道関係の方のお問い合わせ先】
センチュリーロイヤルホテル 営業企画室 : 蝦名(えびな)・大湯
TEL/011-210-9340 FAX/011-210-9331