2012年04月19日 15時36分
マクドナルド社

マクドナルド社、2012年ロンドンオリンピックまであと100日のイベントを開催し、世界の子どもたちのために、バランスの取れた食事と楽しい遊びを強調

マクドナルド社 (NYSE: MCD)は、オリンピックまであと100日に迫ったことを記念して、McDonald's Champions of Playプログラムのキックオフを行いました。6才から14才の子ども向けに設計された新プログラムは、バランスの取れた栄養と運動への取り組みを推奨することで、同社が実施している子どもの福祉に対するコミットメントを強調するものです。

「今の時代の忙しいライフスタイルの中では、子どもの遊びを最優先にすることが、かつてないほど大切になってきています。弊社では、問題の解決の一助となることに、力を注いでいます。」と、マクドナルド社グローバル最高ブランド責任者のKevin Newellは述べました。「マクドナルド社のChampions of Playプログラムは、弊社のオリンピック活動の歴史の中でも最大規模の子どもと家族向けの公共福祉活動であり、全世界のコミュニティの何百万人もの子どもたちにオリンピックと関わっていただき、運動の素晴らしさについて考えるきっかけを作ります。」

2012年ロンドンオリンピック会場で

Champions of Playプログラムを通じてマクドナルド社は、34か国以上から200人弱の子どもたちに、一生に一度の経験をしていただくため、ロンドンにお招きします。参加者は、オリンピックのスポーツイベントに出席し、選手とふれあい、文化観光ツアーに参加します。ロンドンで初の試みは、参加者限定のオリンピックモーメントで、今回初めて、子どもたちは、アスレチックスタジアム、ヴェロドーム、BMXトラックなどの特定の会場で舞台裏の見学を行い、選手たちが競う場所にも特別に入場します。

子どもたちはまた、メインメディアセンターのマクドナルド社レストランで、シェフによるデモにも参加します。マクドナルド社のエグゼクティブシェフで、料理イノベーション担当シニアディレクターのDan Coudreautと一緒に作業を行いながら、子どもたちは、マクドナルドのフードに活かされている高品質食材と、料理専門知識について学びます。

選ばれた子どもたちの多くは、オリンピックで子どもジャーナリストとして活動します。特別メディアセンターでは、子どもたちの目で見たオリンピックの画像や音声を、子どもたちの住む町の新聞社とを共有するために、施設を利用できます。

「マクドナルド社では、世界の若者を一堂に集め、あらゆる場所のコミュニティーと結びつけることに関して、我々IOCと情熱を分かち合っています。これは、オリンピックムーブメントだけに可能なことです。」と、国際オリンピック委員長のJacques Roggeは述べました。「マクドナルド社は、オリンピックムーブメントの長期にわたるパートナーで、2012年ロンドンオリンピックでは特に、世界各国の若者にオリンピックの魔法を体験するチャンスを与えるという同社の計画に、我々も期待を寄せています。」

ロンドン以外の場所で

マクドナルド社は、全世界のレストランでオリンピックに活気を与えます。Champions of Playプログラムは、バランスの取れた食事や楽しい遊びを推奨するために、レストランやオンラインで、さまざまな特別資料やリソースを通じて、何百万人ものご家族にご利用いただけるように、設計されています。

McDonald's Olympic Games Challengeウェブサイト

Champions of Play Olympic Games Challengeウェブサイトは、6月4日からスタートします。プレビューは、4月18日からご利用可能になります。オリンピック選手は、世界一周競走や月への棒高跳びのような、想像上の競技に登場します。子どもたちは、現実世界で自分で活動し、オンラインで活動の記録をつけることで、この競技に参加します。子どもたちがウェブサイトにアクセスすると、選手たちから、やる気をアップさせるような、励ましの特別メッセージが贈られます。

オリンピックに5回の出場経験のある米国水泳選手のDara Torresが、プログラムのGlobal Ambassadorとして、リーダーを務めます。他に、次の選手が参加する予定です。

- 米国のオリンピック金メダル体操選手Shawn Johnson
- イタリアのオリンピック金メダル・カヤック選手Antonio Rossi
- 米国のオリンピック金メダル・バスケットボール選手Dwight Howard
- ブラジルのオリンピック銅メダル水泳選手Fernando "Xuxa" Scherer

「Olympic Games Challengeウェブサイトで、マクドナルド社と協業することは、とても楽しい経験でした。」と、Torresは述べました。「バランスの取れた食事について学びながら、家族の皆様に日常的に運動を行うように呼びかけるプログラムが、これほどの規模と範囲で実施されるのに参加して、それが世界各国でどのように実現するかを見るのは、わくわくします。」

リーズメトロポリタン大学の運動および肥満学カーネギー教授のPaul Gately博士は、Olympic Games Challengeウェブサイトに掲載されるコンテンツと活動の開発を支援しました。子どもたちは、未来にはありえるかもしれない新しいスポーツや身体運動について、さまざまな知識とスキルを伸ばすのに役立つさまざまな活動に参加できます。McDonald's Global Advisory Councilの昔からのメンバーであるGatelyは、スキル、力、柔軟性、有酸素運動の4つのコンピテンシーに焦点を当てて、子どもたちにとって有益な各活動のデザインを行いました。

「調査によれば、子どもたちの生活にとって遊びは欠かせないもので、身体に有益なだけでなく、創造性や自信や自尊心を伸ばすのにも、よい影響があります。」と、Gatelyは述べました。「Global Advisory Councilのメンバーの一人として、マクドナルド社がこのような重要な分野でアクションを取り続けていることを喜ばしく感じています。Champions of Playプログラムは、子どもたちが身体活動や遊びに積極的に参加し続けるための適切な環境を提供すると信じています。」

Gatelyはまた、McDonald's UK Happy Meal Mascotathonの開発でも重要な役割を果たしました。英国で4月18日に開始されたこのプログラムの特徴は、エネルギー消費を追跡できるユニークなハッピーセット・アクティビティ玩具や、子どもたちがオリンピックやパラリンピックのマスコットのウェンロックとマンデヴィルを、オリンピックに間に合うようにロンドに着くように、国から国へと移動させるために、ポイントを入力できるウェブサイトなどです。

ハッピーセット・パッケージとプレイブック

全体的なChampions of Play体験の一部として、スペシャルハッピーセットのパッケージと、Fun Times Magazineなどの店内資料で、バランスの取れた食事と楽しい遊びのコツを紹介します。さらに、身体活動を勧める何百万部ものChampions of Play Playbookが、全世界の子どもたちと家族に配布される予定です。

マクドナルド社とオリンピック大会について

マクドナルド社のオリンピック・ムーブメントに対する取り組みは1968年、フランスのグルノーブルにいる米国選手がホームシックになってマクドナルドのフードを食べたがっているという声を聞いて、マクドナルド社がハンバーガーを空輸したことから始まりました。同社は、バラエティに富んだ選りすぐりのメニューを選手やコーチとその家族、ファンなど、何百人もの方々に提供してきました。2012年ロンドンオリンピックは、マクドナルド社がオリンピックオフィシャルレストランとして選手に食事を提供する連続9回目の大会になります。

McDonald's Global Advisory Councilについて

McDonald's Global Advisory Council (GAC)は、栄養、公衆衛生およびフィットネスの分野の独立した専門家で構成されています。2004年からGACは、マクドナルド社に、グローバル栄養ラベル、マクドナルドの子どもの福祉プラットフォーム、子どもに果物と野菜をもっと食べるように動機付けるアプローチなどの、主要分野についてガイダンスを提供してきました。

マクドナルドについて

マクドナルド社は、33,000店以上のレストランを展開している大手グローバル・フードサービス販売会社で、119か国で毎日約6800万人のお客様にサービスを行っています。世界各国にあるマクドナルド社のレストランの約80%は、独立した地元の人々により所有・運営されています。マクドナルドのオリンピックプランについて詳しくは、 http://aboutmcdonalds.com/epk/2012LondonOlympicGames をご覧いただくか、 Facebook ( http://www.facebook.com/mcdonaldscorp )やTwitter( http://www.twitter.com/mcdonaldscorp )をフォローしてください。

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