2012年09月14日 09時54分
横浜観光コンベンション・ビューロー

横浜が国際会議の開催地として躍進、科学および学術分野において高い評価を獲得

横浜--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 横浜観光コンベンション・ビューローは、長年培ったコンベンションの実績をさらに発展させ、今後横浜で開催される様々な国際会議を支援していくことを計画しています。特に本年は、ともにアジア初開催となった国際幹細胞学会 (ISSCR) 年次大会と世界創傷治癒学会連合会議(WUWHS2012)が盛況のうちに閉幕したほか、 2020年にアジアで初開催される国際矯正歯科会議世界大会 (IOC2020) の誘致に成功しました。

横浜市が開催地として選ばれる理由として都市の機能性と充実したサポート体制が挙げられます。

開発が進む「みなとみらい21」地区から山手にかけてのベイエリアには、5,000名を収容できる大型コンベンション施設パシフィコ横浜を中心に、イベント会場やホテルをはじめ、ショッピングセンター、公園、史跡、中華街など、来客が楽しめる場所が徒歩圏内に集中することで利便性を高めています。また、都心にも近く、羽田空港(約30分)や成田空港へ直接のアクセスがあるなど、交通の便が良いのも特長です。

横浜観光コンベンション・ビューローでは、豊富な経験をもとに国際会議を支える多様なサポートを提供しています。立候補時のプレゼンテーション支援、助成金の交付、広報、レセプションやエンターテインメントの調整など、準備から受け入れの段階までを網羅した包括的なサポート体制です。

ISSCRの国内委員会委員長で、本年6月の年次大会でISSCR会長に就任された京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授は次のように述べています。「世界をリードする科学者が多数来日し、多くの日本人研究者との交流が促進されました。このような刺激的な機会を通して、海外との共同研究が生まれ、日本の幹細胞研究がますます発展することが期待されます。レセプションでは、天皇皇后両陛下と海外研究者がご懇談される機会を持つことができました。これも横浜開催だからこそ可能であったと思います。」

横浜観光コンベンション・ビューローでは、来年日本で初めて開催されるヒトプロテオーム機構国際会議をはじめ、2020年までに20以上の国際会議を支援していく予定です。また、10月に米国ラスベガスで行われる世界最大規模のMICE展示会IMEX America 2012へ出展します。

横浜観光コンベンション・ビューローの概要およびコンベンションのサポート体制の詳細は、ウェブサイトでご覧いただけます: http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/convention/


連絡先
公益財団法人 横浜観光コンベンション・ビューロー
細野 亜希子(Akiko Hosono), +81-45-221-2111
hosono@www.welcome.city.yokohama.jp

パーマリンク: http://www.businesswire.com/news/home/20120913005541/ja/