2022年04月01日 14時54分
株式会社 全国商店街支援センター

特集テーマは「SDGsと商店街」。商店街活性化の情報誌「EGAO」2022春号発行のお知らせ

近年、「SDGs」という言葉がよく聞かれるようになってきました。地域に根差してコミュニティの一端を担い、より良い社会環境の構築をめざす商店街の姿は、実はこの「SDGs」を体現しているとも言われています。今号では、そうした持続可能な社会に向けての取組みに力を入れている各地の商店街の事例を紹介します。


1.特集「SDGsと商店街」
(1)豊かで持続可能な街をめざして
地域に根差してコミュニティの一端を担う商店街。街や暮らしのことを考えて実施する取組みは、結果として「SDGs」の達成にも貢献しています。「認知症の人にやさしい街プロジェクト」、街を元気にする「地域食堂」等、先進事例を紹介します。
・あざみ野商店会協同組合/六角橋商店街連合会(神奈川県横浜市)
・泉町二丁目商店街振興組合(茨城県水戸市)
・トビチ商店街(長野県辰野町) 

※SPECIAL TALK SESSION 「持続可能な未来に向けて商店街ができること」
大桃美代子さん(タレント)
小野寺愛さん(一般社団法人そっか共同代表)
桑島俊彦(全国商店街支援センター代表取締役社長)

(2)環境問題とかかわりあう商店街
環境を守り、地域の暮らしを未来へと引き継ぐために商店街ができることとは?「一店一エコ運動」、歩行者天国を活用した「エコイベント開催」等に取組む商店街を紹介。
・モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合(神奈川県川崎市)
・中町商店街振興組合(長野県松本市)

(3)SDGs商店街徹底解剖!
日本で初めて「SDGs商店街」と名乗りをあげた魚町商店街振興組合(福岡県北九州市)。コミュニティの担い手として積み重ねてきた実績が、今、改めて注目されています。

2.特集「コロナ危機を乗り越えるヒント」
コロナ禍を打破すべく、クラウドファンディングとふるさと納税というふたつの手法に注目。

※SPECIAL INTERVIEW「商店街におけるクラファン活用術とは?」
 大村和彦さん(Flatier代表)

・古川グルメ商店街(青森県青森市)
・四日市商店連合会(三重県四日市市)
・新潟市上古町商店街振興組合(新潟県新潟市)
・網走中央商店街振興組合(北海道網走市) 他

3.支援事業REPORT
全国商店街支援センターの支援メニューを活用し、地域の課題解決や活性化に挑戦する各地の商店街事例を紹介。
・春日部駅東口商店会連合会(埼玉県春日部市)
・境町商工会[さかい河岸土産研究会](茨城県猿島郡境町)
・四万十市商店街振興組合連合会女性部四万十 玉姫の会(高知県四万十市)
・NPO法人わくわく西灘[水道筋商店街](兵庫県神戸市)
・門司中央市場商業協同組合(福岡県北九州市)
・神明通り商店街振興組合(福島県会津若松市)

[媒体概要]
発行日 : 2022年3月22日
形 態 :A4(変型)判、カラー、64頁
配布先 :全国の商店街、支援機関、行政等
※HP受付にて全国無料配送します。
https://www.syoutengai-shien.com/

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