2022年08月23日 14時00分
頼 -tano-

新京極150周年記念事業「つながるマルシェ(新京極マルシェ」に、京都西陣で伝統素材再利用のハンドメイドアクセサリーを手がける「sampai」が出店

<産廃素材の再利用を地域内で促す>
2021年6月に事業を開始したsampaiは、本年6月に1周年を迎え、ソーシャルメディアを利用した地域外への積極的な情報発信のみならず、多業種合同マルシェイベントの主催や京都・関東での期間限定出店を行っている。地域内で産廃素材の再利用意識を向上し、再利用商品やアップサイクルコンセプトの商品を見て・聞いて・触れて知ってもらうというミッションのため「つながるマルシェ(新京極マルシェ)」に出店する。


<子どもたちが”素”に触れる機会を提供>
本イベント出店では、伝統産業から出る産廃素材に実際に触れてオリジナル缶バッチを作成するコーナーを設置。商品化された洋服や小物が、店舗やオンライン上に溢れる現代で、素材の”素”の部分に触れ、技術や色に加えて”自分で加工する”体験を提供する。体験を通して、伝統産業やものづくりをより身近に感じ、再利用について参加しながら考える機会を創出。これからの時代を担う全ての人に、サスティナブルな生活様式へ参加する関わりしろを提供することが目的だ。缶バッチ作り体験は随時開催、料金は1個300円、2個セットは特別料金として500円で実施する。


<新京極商店街主催 つながるマルシェ(新京極マルシェ)>
「つなぐ、つながる」を軸に、産廃素材を活用したアップサイクルに取り組む「sampai(サンパイ)」や、プラスチック素材の再利用に取り組む「PlaLial(プラリアル)」などサスティナブルに取り組む事業者が出店。その他、昔ながらのヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、野菜販売を実施し、市民と「つながる」マルシェを開催。本イベントは、新京極通150周年記念事業と京都市「公民連携 公園利活用トライアル事業」の連携による開催だ。

開催概要
日時:令和4年8月28日(日曜日)午前11時~午後4時
場所:新京極公園(中京区新京極東裏通蛸薬師下る中之町538-9他)
開催情報:https://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000301944.html

<雨天の場合>
一部内容や開催場所を変更して実施。

<sampaiとは>
​​sampaiは、京都・西陣で伝統産業や服飾産業の生産過程で出るアップサイクル素材を再利用したハンドメイドアクセサリーブランドです。地域の企業に足を運び、アクセサリーの元となる素材ができるまでの話を聞き、職人の想いを知った上でそれぞれの素材を活かしてハンドメイドアクセサリーを作ります。単なるアップサイクルアクセサリーとしての地位確立を目的とせず、産業の製作・販売工程における作り手の「想い」の可視化をミッションに掲げています。アクセサリーという身近な商品の購入を通して、伝統産業・地域企業に関わる機会を創出。購入段階での作り手、事業者の想いや苦労の可視化により、商品の購入や「消費行動」について考え直すきっかけを創ります。京都新聞や、テレビ大阪、毎日放送、NHKにも取り上げられ、 2022年度大学SDGs ACTION AWARDSでオーディエンス賞を受賞。

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sampai.store/
公式サイト:https://sampai.theshop.jp/


<お問い合わせ>
sampai 代表  :宮武愛海(頼 -tano- )
メールアドレス :tano.co.creation@gmail.com
TEL :090-8097-5232

sampaiに興味のある記者様、事業者様はぜひお越しいただきsampaiのコンセプトや商品をご覧いただきたいと思っております。催事期間中のご取材もお受けしておりますので、ご連絡いただけますと幸いです。

これまでのプレスリリースはこちら:https://www.value-press.com/corporation/74121