2022年11月29日 10時12分
株式会社YE DIGITAL

バス停が自治体情報の発信拠点に! スマートバス停、KBC 「dボタン広報誌」連携の実証実験を開始

報道関係者各位
                                2022年11月29日

                              株式会社YE DIGITAL
                      
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バス停が自治体情報の発信拠点に!
スマートバス停、KBC 「dボタン広報誌」連携の実証実験を開始
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区 代表取締役社長:玉井裕治 以下、YEデジタル)が提供する「スマートバス停」は、この度、九州朝日放送株式会社(本社:福岡市中央区 代表取締役社長:和氣靖 以下、KBC)が提供する、「dボタン広報誌」との実証実験を2022年12月1日(木)から北九州市で開始いたします。

「スマートバス停」は、デジタルサイネージや電子ペーパーに運行時刻表や系統図など、バス運行に関わる情報をリアルタイムに配信できるバス停です。
時刻表以外にニュースや広告などを表示できる機能もあり、街角での情報発信端末としても様々な利用を検討しています。
KBCが展開する「dボタン広報誌」は、テレビ画面に表示できるデータ放送を活用し、視聴者が住んでいる地域の自治体からの情報を手軽に確認することができるサービスです。
地域の自治体が直接・必要なタイミングで情報発信ができるため、迅速な情報伝達が期待されます。

今回、北九州市の協力で市が発信する「dボタン広報誌」の情報を、市内に設置している「スマートバス停」に表示する実証実験を行います。
自治体からの情報を直接反映できる「dボタン広報誌」は、気になるワクチン接種情報や、災害時の避難情報など緊急性の高い発信にも利用されています。
「スマートバス停」に自治体情報が発信されることにより、移動拠点となるバス停の利用者、地域住民にも迅速に情報伝達ができることを検証いたします。

≪今回の実証実験内容≫
スマートバス停に自治体情報を発信し、移動拠点となるバス停の利用者や地域住民に情報伝達

https://www.ye-digital.com/jp/files/images/img_20221129_01.png
スマートバス停での「dボタン広報誌」」表示イメージ

●移動拠点となるバス停から迅速に情報伝達。
・暮らしに役立つ情報
・気になるワクチン接種情報
・災害発生時の避難情報など、
自治体の大切な情報をリアルタイムに発信。

※実証実験の詳細は別紙を参照ください。

==============================================================================
※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
===============================================================================

(別紙)

スマートバス停、KBC「dボタン広報誌」連携の実証実験概要
--------------------------------------------------------

■実証実験開始日
2022年12月1日(木)から

■今回の実証実験の実施場所
 西鉄バス北九州株式会社 米町バス停(北九州市小倉北区)

■スマートバス停での「dボタン広報誌」表示例
スマートバス停では、データ放送で配信される「dボタン広報誌」内容の一部を表示します。

https://www.ye-digital.com/jp/files/images/img_20221129_02.png
※スマートバス停で表示される「dボタン広報誌」イメージ

■KBC「dボタン広報誌」とは

テレビ画面に表示できるデータ放送を活用し、視聴者がお住まいの自治体からの情報を手軽に確認することができるサービス。
2021年4月からサービス開始し、現在、福岡・佐賀県の39自治体で利用されています。
※「dボタン広報誌」公式サイト https://kbc.co.jp/d-button/

■スマートバス停とは

デジタルサイネージや電子ペーパーにバスの運行時刻表はもちろん、その他の告知文や広告などをリアルタイムに表示できるバス停のことで、現在の曜日や時間帯の時刻を大きく、わかりやすく表示できるなど、お客様の利便性向上にも寄与する機能を備えています。
また、遠隔操作や公共交通機関関連情報の標準データフォーマット「GTFS-JP」連携により、時刻表作成業務の自動化が可能となり、張り替え作業が不要となるため、バス事業者様のDX推進に大きな効果が期待されます。


-----------------------------------------------------------------------------
みんなの仕事をもっとハッピーに。ワーーーーーーーーイ!