2012年10月31日 17時45分
MarketPrizm

MarketPrizm、シンガポール証券取引所のコロケーションに参加、アジアにおける取引市場が拡大

SINGAPORE, 2012年10月31日 16時00分 - (JCN Newswire) - 市場データと迅速な取引インフラストラクチャーサービスの主要な提供者であるMarketPrizmは、シンガポール証券取引所(SGX)内に、低遅延なインフラストラクチャーを設置することにより、アジア地域において相互接続のコロケーションプラットフォームをさらに拡大した。

世界中の投資家は、MarketPrizmが提供する超高速データを入手できるほか、接続環境を向上させ売買執行の時間を短縮するためにマネージド取引ソリューションを利用可能となる。利用者はその高い効率性を実感できるだけでなく、MarketPrizmの相互サービスモデルのもと、コスト削減を実現できる。

SGXのコロケーション・センター内MarketPrizmのプレゼンス拡大が、利用者はSGX 日経225指数先物やSGX S&P CNX Nifty 指数先物を通して、インドや日本などの市場にアクセスできるようになるほか、マネージドサービスとして、ダイレクト・マーケット・アクセス取引が可能になる。さらに、MarketPrizmの二地点間接続を通して、他のAPAC市場から市場データへのアクセスも可能だ。

MarketPrizmのCEOであるタヌジャ・ランデリーは、「資本が西から東に移動するなか、私たちの世界中のクライアントがアジア地域において機会を得ることができ、同時に私たちのアジアにおける戦略的機会を広げることができることを大変嬉しく思います。」と語る。「多くの利用者、特に同地域で機関投資家を雇い投資戦略を立てている人たちはMarketPrizmの提供するサービスから直接利益を得ることができます」

SGXの市場データとアクセスの責任者であるティンク・ガプタは次のように語る。「私たちはMarketPrizmがコロケーション・センターに参加したことを歓迎します。MarketPrizmのような業界のプレイヤーがSGXのコロケーションサービスを活用することにより、投資家はシンガポールおよび国際市場における取引を行うことができるようになります」

MarketPrizmのSGXにおけるコロケーション設置は、先月東京証券取引所で開始したダイレクト・マーケット・アクセス・ソリューションと類似する。

MarketPrizmについて

MarketPrizmは、産業、トレーディング、テクノロジーに関する魅力的な専門的知識の統合を可能にする。MarketPrizmは、金融サービス企業がインフラストラクチャー、トレーディング、技術的な要求をより良く管理するための支援を専門としている。MarketPrizmでは、金融業界向けに複数べニューと超高速接続のインフラストラクチャーを提供するPrizmNetのクライアントに対してあらゆる市場データを提供するほか、幅広いサービスを提供している。2009年にインスティネット ホールディングにより設立され、2011年5月にコルトグループS.A.により買収された。詳細は www.marketprizm.com をご参照。

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