2012年11月02日 08時30分
株式会社勝美ジャパン

メディカル用冷凍カット野菜を50品目新発売

「勝美メディカル」ニュースリリース

2012/11/1 No.8

★メディカル用冷凍カット野菜、忙しいメディカル給食の現場に

メディカル用冷凍カット野菜(50品目)の新販売

12月3日(月)から全国に出荷

 株式会社勝美ジャパン(本社:文京区、代表取締役:山崎裕康)は12月3日より「メディカル用冷凍カット野菜」の全国出荷を開始します。
全国の栄養士の皆様に無料サンプルのキャンペーンを実施します。
お申込み→ http://www.katsumijapan.com/medical/

 日本の社会は高齢化が進み、そのための病院や介護施設が全国に設立され展開されています。この医療および介護の現場で提供される給食を、一般にメディカル給食と呼んでいます。メディカル給食では「健康増進法」の元に、特定多数の人々に対して給食が提供される場合、一日250食以上の施設では、栄養士が、また一日750食以上の施設では管理栄養士の設置が義務付けられています。もちろんデイサービス等の一日数十食程度の小さな施設の場合は、その限りではありません。当社が対象としているマーケットは、管理栄養士または栄養士の設置を義務付けられている施設です。栄養士の目的は、栄養を通しての健康管理や症状の改善であるため、施設内調理が必然となります。また基本的に調理済み食品を使うことはありません。これらの現場で野菜を調理する場合は、生鮮野菜を前日に小さくカットして準備したり、カット済でパックされ冷蔵で供給されるカット野菜を、さらに手を加えて小さくカットしたりして用いています。また小さくカットするだけではなく、咀嚼や嚥下がしやすいように柔らかく硬さを調整する必要もあります。しかし、デフレ経済が止まらない昨今では価格競争も厳しく、思うような手間を掛けられないのも現場の実情です。当社はこれらの問題解決のソリューションとして、メディカル用冷凍カット野菜を開発し、全国の管理栄養士および栄養士をユーザーとして捉え、製品の開発と販売を展開いたします。メディカル用冷凍カット野菜は、当社の特許技術やノウハウを用いて、「冷凍変性がない冷凍野菜」を基礎として、管理栄養士や栄養士の皆様が野菜の下処理の必要がない状態のメディカル用冷凍カット野菜を供給する点が、従来の青果店やカット野菜工場と大きく異なる点です。またメディカル用冷凍カット野菜を普及させるために、特設のホームページを開設し、管理栄養士および栄養士に無償サンプルを提供するキャンペーンを展開いたします。

商品の概要は以下の通りです。
1.商品名・内容量・価格・荷姿:
 下記の商品リストをご参照ください。

2.出荷日:
 2012年12月3日(月)から全国に出荷

3.商品特長:
 ○「メディカル用冷凍カット野菜」は、次のように調理にすぐに使えるように
  小さくカットされています。

  名称 基本重量 基本の長さ 要介護目安
  常食 6g   30mm   1
  一口 3g   20mm   2
  荒刻み     10mm   3
  刻み      5mm    4

 ○「冷凍変性のない冷凍野菜」を目指し、様々な特許やノウハウを用いて、
  改善に改善を加えて品質を向上させています。

 ○メディカル用冷凍カット野菜は、そのまま調理に使用できますので人件費の
  抑制に貢献いたします。また品質や価格の季節変動がありませんので、
  調理の管理やコスト管理に貢献いたします
 
4.販売目標:

1億円(メーカー出荷ベース/年間換算)

【連絡先】
株式会社勝美ジャパン
担当:渡辺みちる
東京都文京区本郷2-16-10-302
Tel:03-5840-8050