2012年11月09日 19時35分
パナソニック株式会社

京都の世界遺産でパナソニックがセレモニーを開催、 33 カ国 ・ 地域のこどもたちが出席

京都市長、ユネスコ事務局長、サラ・ブライトマン氏がこどもたちを歓迎

京都--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- パナソニック(東証:6752、NYSE:PC)は、11月6日火曜日に「エコ絵日記グローバルコンテスト」の入賞者を表彰するセレモニーをユネスコ世界遺産に登録されている京都の二条城で開催しました。パナソニックとユネスコ世界遺産センターは、世界遺産の保護と次世代への環境教育を通じた持続的成長の促進を目指す戦略的パートナーシップ契約を2011年6月3日に締結しました。今回の「エコ絵日記グローバルレセプション」は、世界遺産条約採択40周年記念行事と連動して開催されました。

エコ絵日記グローバルコンテストは、環境保護につながる活動を絵日記形式で記録しながら環境問題について学ぶ機会をこどもたちに提供するプログラムです。2012年度のエコ絵日記グローバルコンテストには、51カ国・地域からおよそ30万人のこどもたちが参加しました。33カ国の受賞者が京都で開催されたグローバルレセプションに参加して表彰を受け、こどもたち全員がそれぞれの国でのユニークな環境保護活動についてプレゼンテーションを行いました。このグローバルレセプションには京都市の門川大作市長、ユネスコのイリナ・ボコヴァ事務局長、ユネスコ平和芸術家で世界的に有名なソプラノ歌手のサラ・ブライトマン氏など、多数の要人が出席しました。スピーチの中でボコヴァ局長は、明るい未来はこどもたちの手の中にあると語り、こどもたちに家族や友達を巻き込んで環境保護活動を広めていくよう呼びかけました。

レセプション翌日の11月7日には、各国のこどもたちは京都市立陵ケ岡小学校を訪問し、日本のこどもたちと交流しました。こどもたちは環境文化交流を楽しみ、伝統工芸の団扇の制作に挑みました。午後には、「ユネスコ世界遺産環境学習プログラム」の一環として、世界遺産である清水寺を訪れました。パナソニックがユネスコと各世界遺産と協力するこのプログラムは、世界遺産にこどもたちを招待し、世界遺産と環境保全の大切さを伝える体験型プログラムです。2011年からこれまで10カ国で開催され、約4000人のこどもたちが参加しました。清水寺訪問中、こどもたち全員が順番に清水寺の電球をLED電球に交換する「あかり交換」を行い、省エネルギー型のLED電球がどのように環境保護に貢献するかについて学びました。

パナソニックは、2018年の創業100周年に向けてエレクトロニクス業界No.1の「環境革新企業」を目指します。当社は環境への貢献と事業成長を融合させるとともに、2018年までに200万人のこどもたちへの環境教育を目指しています。2009年から現在まで、環境教育活動の累計参加人数は100万人を突破しました。当社は今後もユネスコ世界遺産センターとのパートナーシップを活かし、未来を担うこどもたちに環境教育を行っていきます。

≪関連URL≫
パナソニックキッズスクールとエコ絵日記
http://panasonic.net/citizenship/education/

ユネスコパートナーシップ
「パナソニック × 世界遺産」サイト:http://panasonic.net/worldheritage
フェイスブック:http://www.facebook.com/worldheritage.with.panasonic

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