2013年02月07日 12時45分
OKI

OKI、タイ王国中部で小学校への寄贈活動を10年連続で実施

Tokyo, 2013年2月7日 11時15分 - (JCN Newswire) - OKIグループのプリンタ事業会社OKIデータ(社長:平本隆夫、本社:東京都港区)は、このたび、プリンタと複合機の生産拠点をもつタイ王国中部で、社会貢献活動の一環として、地元の小学校に学習用品とお菓子を寄贈しました。同地域の小学校への寄贈は、10年連続となります。

OKIデータは、1994年にタイ王国中部にOKIデータ・マニュファクチャリング・タイランド(社長:宗像正博、本社:タイ王国アユタヤ県、以下 ODMT)を設立し、年間50万台のプリンタと複合機を生産して世界各国へ出荷しています。

ODMTは、地域に根ざした企業活動を展開するために、10年前から所在地のロジャナ工業団地の近隣学校に、義援金や学習用品、お菓子など寄贈してきました。今回、幼稚園児から小学6年生まで160名の児童が学んでいるバーンボタロー小学校と相談した上、子どもたちの教育を支援する目的で、ノート、鉛筆、定規、消しゴム、筆箱、色鉛筆、そしてお菓子を寄贈しました。ODMT宗像社長は、子どもたち一人ひとりに話しかけながら学習用品を手渡しました。

ODMTは、地域社会への貢献活動として、これまでにも地元の専門学校や大学からの実習生の受け入れや環境保全のための植林、水堰止め柵の設置、さらに工場のあるアユタヤ県で運河の清掃活動などを実施してきました。今後も、学校援助、緑化運動の推進、工場構内外の清掃などの活動を継続していきます。

OKIグループでは、未来を担う子どもたちへの支援として、今回の取り組みのほか、紛争地域の子どもたちの教育支援活動への協力や販売拠点のあるアメリカで児童用靴の寄贈、生産拠点のある中国で学校施設の寄贈などを行っています。今後も各国・地域のNGOや各種団体と協力し、社会貢献活動に継続的に取り組んでいきます。

概要: 沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/

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