2013年02月07日 13時57分
Objectivity

Objectivity/DB 11.0により、世界トップクラスのオブジェクトデータベースの展開を容易にし、先進的なクエリを実現

SUNNYVALE, CA, 2013年2月7日 12時50分 - (JCN Newswire) - オブジェクトおよびグラフデータベースの大手プロバイダのObjectivity, Inc.は、展開、クエリ、および拡張ビッグデータ分析用オブジェクトクラスタリングの新拡張機能を備えたObjectivity/DB 11.0の発売を本日発表しました。Objectivity/DBは、20年以上にわたってトップクラスのオブジェクトデータベースであり、米国国防総省、エリクソン、シーメンスなど複数の業界で展開されてきました。

「Objectivity/DB 11.0では、効率を向上する全般的な開発および展開の向上に主眼を置いていますので、お客様はアプリケーション開発に注力することができます。」と、Objectivity創設者のLeon Guzendaは述べました。「11.0では柔軟性の拡大と、クエリ能力を増大する強力なエンジンにより、データベース管理の負担を減らし、ディスカバリに集中します。」

Objectivity/DBは、大容量、高複雑性、高スループットの環境で、データの管理とクエリのために、大企業、政府自治体、ウェブスケールサービスの開発者を支援します。Objectivity/DB 11.0の新機能には、次のものがあります。

-- マネージドオブジェクト配置システム:連邦型データベースの新しい永続オブジェクトを自動的に配置する唯一のモデルベース技術。
-- 拡張クエリエンジン:永続オブジェクトのナビゲーションをグラフとしてサポートするナビゲーションクエリ機能(Objectivity/C++)。
-- 拡張クエリサーバー:分散グラフナビゲーションをサポートするパラレルクエリ機能を拡張。
-- 拡張Javaインターフェース:外部サーチエージェントとクエリビルダーとパーサーのサポートを提供する叙述表現ツリーインターフェースのための、Predicate Query Language (PQL)表現ツリー(Objectivity for Java)サポート。
-- インストーラ拡張:すべてのプラットフォーム用の全機能GUIインストーラを備えたインストールプログラムの拡張。
-- ファイルストレージロケーション:データベースとコンテナファイル用のストレージロケーションの指定のための、新規メカニズムの追加。
-- モデルベースのインデックス:永続オブジェクトのインデックスの定義と作成のための新しいメカニズム。
-- ツール実行機能:リリース11.0のObjectivity/DB管理ツールを実行する新しいコマンド行メカニズム。

「Objectivity/DBは弊社の主力製品であり、弊社のお客様は20年以上もビッグデータ分析のためにこの製品を活用しています。当時、弊社は非常に有利な立場にありました。それ以来、弊社は、開発者によるデータクエリの量、スピード、深度の増大を容易にすることにコミットしています。」と、Objectivity社長兼CEOのJay Jarrellは述べました。

Objectivity, Inc.について

1988年以来、Objectivity, Inc.は、Enterprise NoSQLをリードする企業で、お客様がビッグデータの力を制御する支援をしてきました。弊社の最先端技術には、InfiniteGraph、The Distributed Graph Database(TM)、および拡張可能な分散オブジェクト管理データベースのObjectivity/DBがあります。これらの技術により、企業はビッグデータ分析の向上のために、隠れた関係性を発見することができるようになります。また、アプリケーション開発において、開発期間を大幅に短縮し、技術コストを節減し、データ関連の投資回収率を向上できるようにもなります。

Objectivity, Inc.はお客様の成功に全力で取り組んでおり、世界各国に営業員がいます。お客様には、以下のような企業があります。AWD Financial、CUNA Mutual、Draeger Medical、Ericsson、McKesson、IPL、Siemens、米国国防省など。詳しい情報は http://www.objectivity.com をご覧ください。

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Erica Lee
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Erica@strategiclee.com

概要: Objectivity, Inc.