2013年02月25日 12時20分
昭和電工

昭和電工:有機化学製品の国内販売価格改定について

Tokyo, 2013年2月25日 11時05分 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、最近の原燃料価格上昇の状況から、次のとおり有機化学製品の国内販売価格を引き上げることを決定いたしました。

1.価格改定の内容

(1)値上げ幅

酢酸ビニル: 10円/kg
酢酸エチル: 13円/kg
酢酸ノルマルプロピル: 13円/kg
アリルアルコール: 20円/kg

(2)実施時期

2013年3月1日出荷分より

2.価格改定の背景

最近の原油市況の状況から、国産ナフサ価格は上昇傾向が続いています。また、原油価格上昇の影響を受けて、燃料等の価格も引き上げられています。当社はすでに1月に値上げを打ち出しましたが、その後も原料価格の上昇が継続しているため、ナフサを主原料とする有機化学製品の価格を追加で引き上げることを決定いたしました。

当社はこれまでも生産の効率化等コストダウンに努めてまいりましたが、原燃料情勢の変動によるコストの上昇は、当社の努力だけでの吸収が困難であり、価格改定をお願いせざるを得ないという結論にいたりました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sdk.co.jp/news/2013/13460.html

概要: 昭和電工株式会社

詳細は www.sdk.co.jp をご覧ください。

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