2013年04月23日 17時58分
OKI

OKI、営業外収益(為替差益)の計上および業績予想の修正に関するお知らせ

Tokyo, 2013年4月23日 17時05分 - (JCN Newswire) - 平成25 年3月期連結会計年度(平成24 年4月1日~平成25 年3月31 日)における営業外収益(為替差益)の計上について、下記のとおりお知らせいたします。また、最近の業績動向を踏まえ、平成25 年2月13 日に公表しました業績予想を下記の通り修正いたしましたので、あわせてお知らせいたします。

1.営業外収益(為替差益)の内容

当第3四半期連結累計期間において、為替差益4,842 百万円を営業外収益に計上しておりましたが、その後の為替相場の変動により、当第4四半期連結会計期間において、為替差益3,950 百万円の計上を見込んでおります。これにより、当連結会計年度において、為替差益8,792 百万円を営業外収益に計上する見込みです。

2.業績予想の修正について

(1)平成25 年3月期通期連結業績予想値の修正(平成24 年4月1日~平成25 年3月31 日)

営業外収益(為替差益)の計上および業績予想の修正に関するお知らせ http://www.oki.com/jp/ir/filing/2013/f13007.html

(2)修正の理由

売上高および営業利益につきましては、情報通信システム事業を中心に、売上の増加や費用削減が進んだことなどから、前回発表予想と比べて増収増益となる見込みです。経常利益につきましては、営業利益の増加に加え、為替差益の発生などにより、前回発表予想と比べて増益となる見込みです。当期純利益につきましては、子会社整理損を計上するものの、経常利益の増加に加え、固定資産売却益も寄与することから、前回発表予想と比べて増益となる見込みです。

詳細につきましては、5月9日に予定しております平成25 年3月期通期決算発表時にお知らせいたします。

(注)上記の業績見通しは、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は見通しと異なる可能性があります。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.oki.com/jp/ir/filing/2013/f13007.pdf

概要: 沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/