2013年06月05日 18時10分
SKY-NETWORK株式会社

【薬ネット販売】ECサイトの対面販売で安全性と利便性の両方を担保〔SKY-NETWORK〕

安倍晋三首相は5日、都内で成長戦略第3弾に関して講演し、一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売について「消費者の安全性を確保しつつ、しっかりしたルールのもとで、全ての一般医薬品の販売を解禁する」と表明した。
今後、大衆薬のインターネット販売を巡り新たなルール作りが具体的に始まるが、ECサイトに従来の方法で新たなルール(安全性を担保する、しっかりしたルールに基づいた機能)を加えるには、利便性の面で支障が出るのは必至。
店舗販売なら、対面で簡単に済む問診から購入までのやり取りも、ECサイトのWEB画面上でそれを行うには、膨大な量の情報をキーボード入力等でやり取りしなければならない。特に、体調を崩している購入者や高齢者の方々に、ECサイト上の細かい説明文や注意文などを読んでもらいながら、自力で薬を購入することははたして現実的だろうか。
 
実は、厚生労働省が3ヶ月半に及んで議論されてきた「一般用医薬品のインターネット販売等の新たなルールに関する検討会」の間に、日本のICT(情報通信技術)は飛躍的に進歩した。
 
SKY-NETWORK株式会社(静岡県静岡市)は、自社が運営するWebサイト対面通信クラウドサービス「POP&GO」で、医薬品ECサイトのテレビ電話から誰でも簡単に“利用者自身が安心して相談できる薬剤師を呼び出し”対面による問診と医薬品の対面販売を可能にした。
店舗販売と比較しても、安全性について言えば接触問診ができないのみ、それ以外はそん色がない。また利便性について言えば、自宅で薬剤師との対面問診で薬を購入できることはもちろん、なにより購入者自身が薬剤師を選び問診を受けることもできる。また、実店舗にあっては、薬剤師不在と言った場合でも、他店舗の薬剤師の問診を受けて薬を購入することも可能だ。
 
ECサイトへのPOP&GO組み込みは、ASP版の場合わずか数分、月額利用料もわずか1万円(1ライセンス)からと低コスト。今あるECサイトをリニューアルすることなく、薬剤師呼出、テレビ電話、閲覧者呼出、WEBページインサーター、WEB音声・文字放送、WEB内線通話など様々な機能が利用できる。
 
POP&GOが「短期間・低コスト」で可能にする安全性と利便性の両立とは・・・
 ○利用者はECサイトから相談したい薬剤師を呼び出しテレビ電話で対面問診
 ○利用者は個人情報を登録することなく安心してテレビ会話できる
 ○利用者に安心頂けるよう薬剤師の氏名、資格免許番号等をテレビ画面に表示
 ○利用者は自力で薬を探すことなく薬剤師が薬のページに遠隔誘導し処方を説明
 ○薬剤師は問診で薬が必要と判断した患者に購入専用ページを開放しその場で販売
 ○薬剤師と患者との会話を記録管理(録画・再生)[オプション]
 ○薬局店舗で薬剤師不在時に他店舗の薬剤師を呼び出し対面問診による医薬品販売
 ○有事の際に自治体と連携し医薬品物資配給情報などを被災住民へWeb放送
 ○有事の際にWeb内線通話で被災地店舗の被災状況や物資保有状況を確認
 
ICTの進歩は、従来無人店舗だったECサイトを有人店舗へと進化させ、対面販売の原則に則った安全性と利便性の両立をネット販売で可能にした。
 
SKY-NETWORK株式会社
 〒424-0821 静岡県静岡市清水区相生町6番17号
 静岡市清水産業・情報プラザ(静岡商工会議所内)6F-615
 TEL: 054-353-1211(代表) FAX: 054-353-1216
 対面サイト:http://sky-network.jp/
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