2013年06月12日 13時34分
OKI

OKI、シンガポールHardware Magazine誌のHWM銀賞を受賞

Tokyo, 2013年6月12日 11時00分 - (JCN Newswire) - OKIグループのプリンタ事業会社OKIデータ(社長:平本隆夫、本社:東京都港区)は、このたび、海外で販売している白トナー搭載のA4カラーLEDプリンタ「C711WT」で、シンガポールのIT誌、Hardware Magazine (以下、HWM誌)より、銀賞を受賞しました。

HWM誌は2001年7月に創刊されたシンガポールの代表的なIT誌で、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア版も発行されています。3C(Computers, Consumer Electronics & Communications)製品を中心とした必須アイテムやハイテク機器を取り上げて、それらの評価や分析を行い、世界の最新技術トレンドや流行情報を提供しています。

このたび受賞した「C711WT」は、通常のトナーCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の黒トナーの代わりに白トナーを搭載しており、転写フィルムを用いたTシャツや布製のバックなどへのオンデマンド印刷に最適なプリンタです。透明フィルムや転写フィルムなどにカラーでイラストを描き、最後に白色を印刷してフィルムを布地やポリエステル素材に熱転写します。最後に白色を印刷することにより、生地や素材の色に影響されることなく、イラストの色をきれいに再現することができます。

今回の受賞では、「C711WT」の細部にわたるシャープな高画質印刷性能や多彩な諧調表現力のほか、操作性も高く評価されました。

OKIデータは、「プロフェッショナル市場」を成長戦略の一つとしてとらえ、LED方式の特長を活かした高付加価値プリンタの開発を強化しています。2013年7月に国内市場向けに販売を開始する、CMYKに白またはクリアーのトナーを5色目としてプラスしたA3カラーLEDプリンタ「C941dn」を順次海外市場へも展開していきます。

今後も当社は、ビジネスプリンティング・ソリューション・スペシャリストとして、現地に密着したマーケティングやコンサルティング活動をワールドワイドで強化し、それぞれのお客様の要求に迅速に応え、お客様の価値向上と成功に貢献します。


概要: 沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/

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