2013年06月26日 10時37分
株式会社 日立情報制御ソリューションズ

SCM・ロジスティクス イノベーションセミナー『SCM改革の勘どころ』開催のご案内

8/6(火)に『SCM改革の勘どころ』と題し、SCM・ロジスティクスセミナーを開催する運びとなりました。

昨今の変動激しい経済環境の中、製造業界においてサプライチェーンを有機的に結ぶ
ロジスティクスの役割はさらに重要になっており、実際のオペレーションを担う物流
部門でも、業務効率化、ローコスト化、スピード化など、数多くの改善が求められて
います。

本セミナーではこのような認識のもと、 日立の考える『物流コントロール』をテーマに
在庫適性化、輸配送効率化への取り組みについて、事例を交えて紹介します。

【開催要綱】
日時:2013年08月06日(火) 14:00~16:30 (受付開始 13:30~)

会場:(品川)ハーモ二アス・コンピテンス・センター
東京都港区港南二丁目16番1号 品川イーストワン タワー13階

主催:株式会社 日立情報制御ソリューションズ

参加費:無料(事前登録制)

定員:40名(定員になり次第、締切とさせていただきます)

【プログラム】
14:05~14:45
「日立の考える輸配送および在庫適正化についての物流コントロール」

 株式会社 日立製作所 社会イノベーション・プロジェクト本部
 ソリューション推進本部 産業エンジニアリングセンタ
 センタ長 石野 智子(技術士 経営工学部門)

 製造業にとってコスト削減は大きなテーマです。そのような中、いかに輸配送を
 効率化し在庫を適正化するかが重要なポイントとなります。
 効果的な輸配送ネットワークの構築、在庫配置の適正化など、日立の考える
 『物流コントロール』について、荷主の立場、運輸の立場と言った両方からの課題を、
 事例を交えながらご紹介します。


14:50~15:30
「身近にあるBig Data~PSIデータの可視化とシミュレーションによる在庫適正化~」

 株式会社 日立ソリューションズ東日本
 第二ソリューション事業統括本部
 担当本部長 内海 由博

 日々の入出庫データは、商品特性を示す重要な情報です。この身近な
 ビックデータであるPSI情報を可視化し、将来の傾向をシミュレーションする事で、
 これまで経験に頼っていた在庫水準の適正量を把握し、コントロールする事が
 可能になります。
 複数の在庫拠点にまたがり、膨大な数の商品をいかに適正値に誘導するかに
 ついての要諦を、事例を交えながらご紹介します。


15:40~16:20
「輸配送における輸送能力適正化への取り組みについて」
 
 株式会社情報制御ソリューションズ
 情報システム第二本部 情報システム第四部
 川上 明敏

 製造業・流通業問わず、輸送量の波動に左右されることなく、必要なときに
 必要な場所へ、必要な量を常に一定のサービスレベルで輸送することが命題です。
 出荷拠点の適正な選定や所属拠点の繁閑差を踏まえた相互に融通可能な
 車両の利用など、輸送能力を向上させる輸配送計画システムについて、事例を
 交えながらご紹介します。


【セミナー詳細ページ】
http://www.hitachi-ics.co.jp/seminar/2013-08_scm.html


本セミナーに関するお問い合わせ先

株式会社 日立情報制御ソリューションズ 営業本部
ソリューション第一営業部
TEL:03-3251-7242 FAX:03-3251-7299