シンガポール(2013年7月17日)
ナスダック証券市場に上場する米国Priceline Group (Nasdaq:PCLN)のグループ企業でアジア大手のホテル予約サイトAgoda.comが、毎年スペインで開催されるぐちゃぐちゃ、ベトベト、はちゃめちゃの極み、待ったなしの大狂乱、トマト祭り・ラ トマティーナの見物に最適なホテルをご紹介します。世界最大のフードファイトと言われるトマト祭り・ラ トマティーナ、今年は8月28日に開催予定です。
バレンシアの西方約35キロに位置するブニョールの街。ここで毎年開催されるこのトマト祭りの起源には諸説あると言われていますが、1940年代の半ばに、地元の若者がけんかを始めたとき、たまたま最初に手にしたトマトを投げ合ったのが起源という説が最も一般的なようです。どういうわけかこれが年中行事となり、毎年開催されるごとに祭りとしての形式が整っていき、1957年には遂に正式なお祭りとなりました。
祭りの写真を見れば、狂気の沙汰がお分かりになるでしょう。脚のすねあたりまで溜まった潰れたトマトの海の中を、全身をトマトで真っ赤に染めた何千もの人々が笑い転げながらぱちゃぱちゃ跳ね回っています。この祭りの会場では、突っ立って見物しているだけなんてナンセンス。トマトファイトへの参加が否応なしに迫られます。ただし、トマトの投げ合いは、オイルが塗られて滑りやすくなったポールの先端にくくりつけられた生ハムを誰か落としたことを合図にスタートするので、投げるタイミングにはご注意を。簡単に流れを説明すると、まず、巨大なホースが放つ水しぶきを浴びて、群衆が歌え踊れの大騒ぎ。その中をポールの先端に吊るされた生ハム目指して、誰かがつるつる滑るポールをよじ登っていきます。生ハムが群衆の中に落ちると同時に銃声が1発鳴り響き、大型トラック数台がゆっくりと走行しながら合計40トンの柔らかいトマトを撒き始めます。後はご想像通り。
群衆の中でのトマトの投げ合いに怪我の心配は付きものです。怪我を防ぐためにも、この祭りには守らなければならないルールがいくつかあります。ルール1:投げるのはトマトだけ。トマトを思いっきり顔にぶつけられることは決して愉快ではありません。自分がぶつけられても許せる程度の強さで投げましょう。ルール2:目の怪我を防ぐために防護用のゴーグルを着用する。ルール3:よく目にする光景なのですが、他人の衣服を破らないこと。そして最後のルール4:2発目の銃声を合図に、トマト投げを終了することです。
最初にトマト投げをした人たちは、まさか自分たちのちょっとした喧嘩がこんな大規模な毎年恒例のフードファイトになるなどとは予想もしなかったでしょう。祭りは年々規模が大きくなり、この小さなブニョールという町に毎年4万人もの観光客が押し掛けるようになりました。ブニョールは人口1万人という小さな町ですから、この祭りに参加する際は車で30分程度の場所にあるバレンシアに滞在するのがベストでしょう。
最高にはちゃめちゃなこの祭りへの参加を検討中の方はぜひ下記のホテルをチェック。そしてゴーグルのご用意もお忘れなく。
ホテル トラベロッジ バレンシア アエロプエル 1つ星
最低2連泊でうれしい20%OFF! 2013年12月31日まで有効。
エアー ホテル アストリア パレス 4つ星
早期予約割引! チェックインの最低10日前のご予約でうれしい10%OFF! 2013年12月31日まで有効。
ホスぺス パラオ デ ル マーレ ホテル 5つ星
最低2連泊でうれしい20%OFF! 2013年12月31日まで有効。
ウサ ラール 3つ星
最低3連泊でうれしい20%OFF! 2013年12月31日まで有効。
エキスポ ホテル バレンシア 3つ星
早期予約割引! チェックイン最低7日前のご予約でうれしい20%OFF! 2013年12月31日まで有効。
プチ パレス ゲルマニアス 3.5つ星
早期予約割引! チェックイン最低21日前のご予約でうれしい15%OFF! 2013年12月31日まで有効。
ユーロスターズ グラン バレンシア ホテル 4つ星
早期予約割引! チェックイン最低7日前のご予約でうれしい15%OFF! 2013年12月31日まで有効。
ホスタル オン ドルミーレ バレンシア 1つ星
うれしい20%OFF! 2013年12月31日まで有効。
その他のホテルはこちらから:http://www.agoda.com/ja-jp/city/valencia-es.html
Agoda.comが提供する世界中のホテル特別価格は http://www.agoda.jp でチェックできます。また、Facebook: http://www.facebook.com/agoda 、Google+: http://plus.google.com/+agoda でもぜひagodaをチェックしてみてください。
----------------
編集者の皆様へ
Agoda Company Pte Ltdについて
Agoda.comは、急成長を遂げているオンラインホテル予約のプラットフォームを世界規模で提供している企業です。世界中に多くの取り扱いホテルを持ち、38ヶ国語でサービスを提供しています。本社は2005年にオンライン旅行ビジネスのエキスパートだった2人により立ち上げられ、さらに2007年にPricelineグループにより合併され、これによりPricelineグループはオンライン上で最も多くのホテルを取り扱う企業となりました。PricelineグループはNASDAQ上場企業であり(Nasdaq:PCLN)、S&P 500にも数えられています。
Agoda.comは、世界20カ国以上から集まった1, 300人を超える多国籍スタッフが運営するホテル予約サイトです。シンガポール、バンコク、クアラルンプール、東京、シドニー、香港、ブダペストを主な拠点とし、アジア、アフリカ、中東、ヨーロッパ、アメリカの主要都市にもオフィスを設置しています。専属のマーケットマネージャーが世界中のAgoda.comホテルパートナーと密接な関係を築き、特別プロモーションやマーケティングプログラムを展開することで、ホテル客室の最安値をリアルタイムで提供できるよう努めています。Agodaの競争力のある価格は、「Agodaのベスト価格保証」によりさらにバックアップされています。
受賞歴のあるAgoda.comのウェブサイトは、素早く、使用が簡単で、世界でも一級の技術を用いており、世界各国の取り扱いホテルより瞬時に予約確定を提供することが可能です。幅広い宿泊施設やルームタイプの取り扱いに加えて、Agodaに寄せられる数百万件ものカスタマーレビューには、ホテル滞在を終えられたお客様の100%生の声をそのまま掲載しています。さらに、24時間年中無休で数ヶ国語で提供しているカスタマーサービス・サポートにより、お客様がサービスを必要としている場合に迅速に対応しております。
Agoda.comが提供するサービスの信頼性の高さ、細やかさ、そしてネットワークの広さには自信があります。Agodaは、広い範囲でのホテル選択と競争力のある価格をお客様に常に提供することにより、世界中のお客様がさらに身近で簡単に、そして思い出に残る旅行を楽しんでいただけるよう心から願っています。
【本件に関するお問い合わせ】
〒150-8512
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー15階
Agoda Company
担当: 松浦 薫子
Email:koko.matsura@agoda.com
TEL:03-5456-5193 / FAX:03-5456-5511
----------------