2013年07月23日 18時44分
プライドワン・エンタテインメント

プライドワン・エンタテインメント、映画「森と大地のカプリチオ」劇場版映画企画書を公開

Yokohama, 2013年7月23日 16時40分 - (JCN Newswire) - 株式会社プライドワン・エンタテインメント(本社:横浜市、代表取締役:芥川保志)は、7月23日、新作の映画「森と大地のカプリチオ」の劇場版映画企画書を一般公開しました(下記参照)。

映画「森と大地のカプリチオ」は、植樹の世界的権威である植物生態学者の宮脇明氏の85年の人生を映画化するもので、森と共に生きて来て、4,000万本の植樹を実現した愛と感動の熱いいのちの物語です。

芥川保志は、大林宣彦監督作品のプロデューサーとして知られ、近年では、7月27日公開のハリウッド映画「終戦のエンペラー』の企画原案者で、アソシエイトプロデューサーを担当しました。

現在、台本の第2稿が完成し、キャスティングも順調に行われています。

- 劇場版映画企画書

植樹の神様、宮脇昭
映画「森と大地のカプリチオ」

4,000万本以上の木を植えた科学者の熱きいのちの物語
森と共に生きてきた植物生態学者、宮脇昭の愛と感動の85年の軌跡

- 映画「森と大地のカプリチオ」ご協賛のお願い

拝啓 御社益々ご清祥のことと存じます。

この度、制作する映画「森と大地のカプリチオ」は、主人公である85歳の宮脇昭先生の植物生態学者としての理論と実践をモチーフに、先生のメモリアルとして、世界中の人々に、そして後世の人々に残すための貴重な映画です。

宮脇先生は現在85歳。半世紀以上にわたってホンモノの「いのち」のドラマを生み落し続け、人類が進むべき自然との共生を、森の生命力と再生力の凄みを通して人々に伝え続けてきました。

地球が悲鳴を上げつつある現在、宮脇先生の卓越した理論と実践に基づく潜在自然植生の森の再生活動は必要不可欠のものであると考えます。しかし残念ながら、宮脇先生の活動は一般の人々に十分に知られているとは言えません。

映画「森と大地のカプリチオ」における「カプリチオ」とは「狂想曲」という意味で、大自然の生命の偉大な「力」を表現したタイトルです。映画界の巨匠・石森史郎(83歳)氏が原作・オリジナル脚本を担当しました。また、スタッフ・キャストも、精鋭を招集しています。

この映画は、宮脇先生ご自身が一番感動する映画にしなくてはなりません。そしてご家族、ご友人、宮脇先生と植樹をしたすべての仲間達が「宮脇先生との出逢いを喜び」、世界中の人たちが「宮脇先生の偉業」を知る映画にしなければならないと考えています。

宮脇先生は、次のように語っています。

「個人の人生において、社会、国家、人類、生物において、何が一番大切なのか。それは『いのち』です。私の、あなたの、あなたの愛する家族、友人、そして日本人、地球人の『いのち』です。何が起こっても、何が足りなくても、生きていればなんとかなるのです。

私はまだ85歳。いのちの森づくりの1億本の植樹を目指して、みなさんと一緒に明日も明後日も木を植え続けます。東北被災地はもちろんのこと、日本各地、アジア各地、世界各地でいのちのあるかぎり、木を植え続けることをみなさんに誓います。

30年後の『ふるさとの森の同窓会』でみなさんと再会できますように。東北被災地が元気になりますように。われわれ日本人の『いのち』が守られますように。日本人のかけがえのない文化と遺伝子が未来につながりますように。そのプロセスと成果が、全世界に広がりますように。」

映画「森と大地のカプリチオ」は、宮脇先生の85年の集大成と、更なる未来へのメッセージです。

どうか皆様のお力添えを頂き映画製作への「ご支援」と「ご協賛」を、ここにお願い申し上げます。

敬具

平成25年7月13日(大安)
株式会社プライドワン・エンタテインメント
代表取締役プロデューサー 芥川 保志

- 映画「森と大地のカプリチオ」制作予算

制作費:3億円 P&A:3億円 合計6億円(消費税別)

クランクインは今年の9月、クランクアップは10月末、そして仕上げは12月末を計画しています。2014年のカンヌ国際映画祭に出品し、2014年秋に全国約150館の劇場にて公開される予定です。本作はDVD又はブルーレイの形態で全国の公立私立の小・中・高等学校において上映します。

本映画は、英訳・仏訳して、来年のカンヌ映画祭に出品します。
本映画の収益金の一部は「ふるさとの森づくり」運動に還元します。

- 映画「森と大地のカプリチオ」制作協賛費

1口:1,000万円(消費税別)(10口で特別協賛)(30口で冠協賛)

協賛メリット:映画本編はじめ、すべての宣伝物に協賛企業名をクレジットいたします。今回は「協賛金のみ」で映画を製作するため、映画の興行においての配当等は一切ありません。協賛企業は、映画の映像のほか、ロゴ・マークやキャラクター・デザインを規定に従って使用する事が可能です。DVDをオリジナル販促物として使用したり、映写会を開催する事も可能です。そのほか、協賛各社のさまざまなニーズに対応いたします。

協賛企業は、「植樹の神様」と言われる「宮脇昭先生」の映画製作に参画することによって、地球環境を応援する企業としてのイメージを構築することができます。映画本編に御社の社名がクレジットされるほか、すべての宣伝物にクレジットされます。この映画の協賛企業はキャラクターグッズやロゴを規定に従って使用することが可能です。

宮脇昭先生についての詳細はこちらをご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=-eUwM9Tmw8k

この件に関するお問い合わせ先
227-0063
横浜市青葉区榎が丘11-19
株式会社プライドワン・エンタテインメント
代表: 芥川保志(ダイレクト)
電話: 045-306-5000
携帯: 090-4011-6918
FAX:045-306-6000
Webサイト: http://www.prideone-entertainment.com/
E-mail: akutagawa@prideone-entertainment.com

概要: 株式会社プライドワン・エンタテインメント