2012年05月25日 16時50分
マクドナルド社

2012年ロンドンオリンピックで主要な役割を果たす人材と世界トップクラスのトレーニングに関するマクドナルドのコミットメント

マクドナルド社(NYSE:MCD)は、全世界の従業員とお客様に、ユニークな機会を提供。2012年ロンドンオリンピックに向けて同社は、業績トップのレストラン従業員と世界トップクラスのトレーニングと人材開発を行う2つのプログラムを実施します。

- 2012年のMcDonald's Olympic Champion Crewを発表
- McDonald's U.K.、最大70,000人のGames Makerボランティアのトレーニングで、LOCOGをサポート

McDonald's Olympic Champion Crew

マクドナルド社は、2012年McDonald's Olympic Champion Crewを発表します。42か国から選び抜かれた最高のマネージャーとクルー2,000人が、ロンドンオリンピック会場内の新しいマクドナルド社レストラン4店で、世界最高のアスリートと、コーチ、職員、メディア、観客などにサービスを提供します。

「マネージャーから、カウンターの後ろで働くクルー、そして彼らをトレーニングするスタッフまで、すべての人は弊社の心臓であり魂です。」と、マクドナルド社執行副社長で最高人材責任者のRichard Floerschは述べました。「弊社はオリンピックと同じく、チームワーク、卓越性、そしてベストを尽くすことを理想として掲げており、それを世界各国33,000店以上のレストランで推進しています。McDonald's Olympic Champion Crewプログラムは、弊社が従業員に提供しているユニークな機会のひとつの例にすぎません。」

McDonald's Olympic Champion Crewは、2000年シドニーオリンピックで開始されましたが、このプログラムはまた2012年ロンドンオリンピックで、史上最大の規模で実施されます。参加各国は、チームワークに優れ、画期的なリーダーシップを発揮し、お客様に最高レベルのサービスを提供したなどの選出基準を決定します。ベストの中のベストを発揮した従業員の中には、以下のような例があります。

- Marina Malykh (ロシア、ソチ): 年間最優秀マネージャー受賞者のMalykhは、2000年にマクドナルドに入社し、2004年にソチで初めてのマクドナルド店舗を開設する支援をしました。彼女は人生初のオリンピック体験に胸を躍らせており、2014年の次期大会で故郷のソチに世界からお客様を迎えることを楽しみにしています。

- Hao Lian (中国安徽省): 現在地元レストラン店主をしているLianは、ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズでボランティアをしています。彼女の慈善事業への参加は、2008年の四川大地震直後から始まりました。彼女はまた、マクドナルド中国ボランティアクラブにも積極的に参加して、孤児院の子どもたちを訪問しています。

- Chris Jeffers (米国イリノイ州スプリングフィールド): Jeffersはマクドナルド社で17年の経歴のあるベテランで、優秀マネージャー賞を5回受賞しました。彼のマクドナルドに対する愛社精神は非常に強く、結婚式もマクドナルド社レストランで行いました。

- David Rodrigo Franca (ブラジル、サンパウロ): Francaは19年前、マクドナルドで人生初めての仕事につき、それ以来ずっと働き続けています。彼は現在、ブラジルでのランキング上位にあるマクドナルドレストランのひとつで、マネージャーとして、誇りをもって勤務しています。

オリンピック会場内のマクドナルドレストラン4店には、オリンピック期間中に予想される何千人もの来店者にサービスを一度に行うために、470人のスタッフが必要です。オリンピックパークにある世界最大のマクドナルドレストランは、McDonald's Londonの2人の営業部長、Murat OcalanとTariq Zaiedによって運営されます。この2人の優秀なマネージャーは、特別選考会により選出され、去年11月のオリンピックパークレストラン起工式にも参加しました。

McDonald's Olympic Champion Crewは、ロンドンでの滞在中に、選手に会い、オリンピックの試合を観戦し、ロンドンパークでのスポーツ活動に参加し、名跡を訪れて英国文化に触れ、世界各国から参加する同僚と交流する機会を持つ予定です。

Games Makers Volunteer Program

最大70,000人のGames Makersボランティアが、ロンドンオリンピック・パラリンピック組織委員会 (LOCOG)のサポートのために選出されました。これらのボランティアは、各会場でオリンピックに参加する選手、コーチ、ファンおよびメディアに第一級の顧客サービスエクスペリエンスを提供する予定です。

マクドナルド社は初めて、London 2012 Games Makersプログラムの提供パートナーとなります。マクドナルド社がボランティアの募集、選定、教育を支援するプログラムで提携する主な理由は、同社の人々に対するコミットメントと、従業員開発とトレーニングの実績でした。マクドナルド社は、プログラムに対する認識の向上と、国内ボランティア募集に、全英各地の1,200店のレストランを使用しました。その結果、Games Makersボランティアに、合計240,000人以上の応募がありました。

マクドナルド社には、ハンブルグ大学によるクラス最高のトレーニングカリキュラムを、英国トレーニングセンターなど、全世界で7か所で提供してきた長年の歴史があり、英国の専任教育者2名、Lorraine ThomとBen Georgeが、LOCOGと協業して、Games Makersプログラムのトレーニングプログラムの作成を支援します。2010年以来、ThomとGeorgeは、インストラクショナルデザイナーとして働き、ロンドンオリンピックが円滑に実行されるように、700人以上のさまざまなボランティアの役割の定義とコーディネートの支援を行ってきました。

「マクドナルド社は、変化の速い環境で、多くの人材のトレーニングし動機付けには何が必要かを理解しています。」と、LOCOG人材部長のJean Tomlinは述べました。「LOCOGのチームと協業して、マクドナルド社は、今後のトレーニングとボランティア継続を目標に、2012年ロンドン・オリンピックまでの各段階でボランティアの支援と関連イベントを実施します。」

人々がオリンピック後も職場で、能力を発揮できるように、スキルと自信を持たせるための施策として、マクドナルド社は、無職または英国政府のPersonal Best Programの一員である参加者に、英国内のホスピタリティ業界での見習いに応募する際の単位として使用できる職業資格を提供します。

マクドナルド社とオリンピック大会について

マクドナルド社のオリンピック・ムーブメントに対する取り組みは1968年、フランスのグルノーブルにいる米国選手がホームシックになってマクドナルドのフードを食べたがっているという声を聞いて、マクドナルド社がハンバーガーを空輸したことから始まりました。マクドナルド社は、バラエティに富んだ選りすぐりのメニューを選手やコーチとその家族、ファンなど、何百人もの方々に提供してきました。2012年ロンドンオリンピックは、マクドナルド社がオリンピックオフィシャルレストランとして選手に食事を提供する連続9回目の大会になります。

マクドナルドについて

マクドナルド社は、33,500店以上のレストランを展開している大手グローバル・フードサービス販売会社で、119か国で毎日約6800万人のお客様にサービスを行っています。世界各国にあるマクドナルド社のレストランの約80%は、独立した地元の人々により所有・運営されています。マクドナルドについて詳しくは、 www.aboutmcdonalds.com をご覧いただくか、Facebook( http://www.facebook.com/mcdonaldscorp )およびTwitter ( http://www.twitter.com/mcdonaldscorp )をフォローしてください。

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