2013年12月に、全席完売・キャンセル待ち続出で話題を集めた舞台「男おいらん」が8月22日より早くも再演される。観客の涙を誘った斬新な演出、独創的なビジュアライズの評価が高く、再演の運びとなった。前回17人だったキャストが、ダンスチーム11人を加えた45人にグレードアップし、トリプルキャストで公演を行う。
若手男性俳優達が着物姿で歌って踊るシーンが観客の女性陣の目を引き、人気に。初演時は、終演後に行われる男遊女達との記念撮影に列ができた。再演オーディションには、初演時に観客席で舞台を観た俳優が何人も「舞台に感動した。どうしても自分も出演したい」と名乗りを上げた。
物語は、遊郭に売られてきた貧しい村の少年が主人公で、降り懸かる困難に涙を抑えきれない人が続出。再演時はエピソードが大幅に加えられ、上演時間も長くなる。
原作は、ヒットコンテンツを多数抱える作家・内藤みか。演出は「新宿梁山泊」劇団員の申大樹。美術・衣装は、スタジオライフなどの舞台を多数手掛ける野村直子が担当する。
8月22日より「肌恋」レーベルより「男おいらん」コミックノベルもケータイとスマートフォンに向けて配信される。
マスコミ掲載履歴
2013年7月「本当にあった笑える話pinky」(ぶんか社)にて稽古場ルポが4コママンガに。
2013年8月「山梨日日新聞」"不登校乗り越え表現の道へ" 俳優志村壮一郎インタビュー
など
舞台は、絢爛豪華な遊女ひしめく江戸吉原の突きあたり。
薄闇に覆われたその一角は、男が男を売る裏吉原。
故郷を追われ、捨てられた少年達は、夜な夜な抱かれ、艶めかしさを増してゆく。
生きていくために。
そして、誰かを守るために……
〈出演〉蓮組/木田健太、川上弘明 他
華組/石井涼太、岩崎孝次 他
鏡組/泉 和志、工藤 陸 他
〈劇場〉笹塚ファクトリー(東京)
〈料金〉前売り4,500円、当日5,000円(全席自由、税込)
〈チケット販売〉
オフィシャル販売 http://ticket.corich.jp/apply/43955/
カンフェティ http://www.confetti-web.com/detail.aspx?tid=117380
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