2012年05月31日 09時30分
ハニカム・テクノリサーチ株式会社

「中国危険化学品の通関検査と実務対応」セミナー6/19(火)

「中国危険化学品の通関検査と実務対応」セミナー6/19(火)
http://www.honeycomb-tr.com/cms/home.jsp?t=0002&i=0064

4月18日に大阪、20日に東京にて開催し、合わせて200名近いご参加をいただいた、大好評のセミナーを東京限定で再度開催致します。前回ご参加いただけなかった方はぜひお見逃しなく。

2012年2月1日より、中国の各税関で危険化学品の通関検査が強化されたことに伴い、各地で製品の通関が止められる等の事案に関し、企業からの相談や強制標準で義務化されたMSDS&ラベルと24時間救援電話サービスの依頼が急増しています。

弊社は2月に上海市交通運輸と港口管理局、3月に上海出入境検験検疫局を訪問して関係者や責任者から直接に状況を伺い、日本企業が抱えている疑問や今後の対応に関しての意見交換を実施しました。

また、上海をはじめ中国各地の税関関連当局から日々情報収集を行なっています。中国・日本に事務所を置く弊社ならではの最新情報とこれまでの豊富な対応実例を元に、中国危険化学品の通関対応実務および通関で止められるリスクの回避策を解説します。

日  時 2012/06/19(火) 13:30~16:30
場  所 薬業健保会館 6F講堂(東京都千代田区永田町2-17-2)


概  要
1.税関検査強化の法規制背景と通達の概要
これまで公布された幾つかの公告や通達の違い、それらの概要を時系列で整理し、税関検査強化の背景と明確な要求について解説します。
2.検査の対象範囲
検査の対象品目と範囲について、法的根拠を元に解説します。
3.通関で新たに提出を求められた書類
どの税関でも必要な書類とある特定な税関だけ求められている書類があり、それぞれ、中文原本と日訳を対照しながら、解説します。
4.検査で合格と不合格の判定基準となる技術標準
曖昧に表現されている技術標準とはどのようなものかを、具体的な技術標準名称(GB)と画面イメージを元に解説します。
5.検査の内容と項目
検査の内容と項目について、中文原本と日訳を対照しながら、解説します。また、通関で止められたMSDSとラベルを解説し、一方止められないためのMSDSとラベルの実例も解説します。
6.実例から通関止めリスク回避策を学ぶ
これまで対応した豊富な各種実例を元に、通関止めリスクを回避し、スムーズに通関するためのノウハウを解説します。
7.質疑応答

特  典 参加者の皆様には漏れなく、通関で提出を求められている資料の中文原文と日訳の電子版を、無料でご提供致します。ご案内はセミナー終了後にメー ルにてお知らせ致します。
講  師 陳梅官/ハニカム・テクノリサーチ株式会社 代表取締役

受講料 1名につき25,000円(資料代、お茶代、消費税込)
協  賛 ハーランラボラトリーズジャパン株式会社 様
主  催 ハニカム・テクノリサーチ株式会社
お申込み http://www.honeycomb-tr.com/cms/home.jsp?t=0002&i=0064

お問い合せ:
ハニカム・テクノリサーチ株式会社
〒151-0064 東京都渋谷区上原3-43-4-302
TEL 03-6416-8512
佐々木 sasaki@honeycomb-tr.com