2013年09月27日 12時32分
NuVasive, Inc.

NuVasive(R)、日本で初めて患者をPrecept(R) Posterior Fixation Systemで治療したことを発表

San Diego, CA, 2013年9月27日 11時20分 - (JCN Newswire) - 最小限に破壊的な脊椎用外科製品と治療法の開発を専門にしている医療機器会社のNuVasive, Inc. (NASDAQ: NUVA)は、日本で初めてPrecept(R)後方固定システムを使った手術を行ったことを、本日発表しました。

2013年7月31日にNuVasiveは、規制当局からPrecept(R)製品の承認を受け、同社が日本の患者と外科医に、最小限に破壊的な後方固定ソリューションを提供する道を拓きました。世界第2位の脊椎市場である日本では、以前からeXtreme Lateral Interbody Fusion (XLIF(R))手法などの後方固定製品が承認されていましたが、今回の承認により同社はさらに深く参画することが可能になります。Precept Posterior Fixation Systemで外科医は、これまでにないほど幅広い範囲の症状を、比類ない使いやすさで治療することが可能になります。

新システムが利用可能になりましたので、今後のPrecept研修コースで指導にあたる外科プロクターは、手術のスケジュールを組み始めました。

「我々は、素晴らしい新市場である日本で、脊椎手術を変え、患者の転帰を改善しようとしています。」と、NuVasive社長兼最高経営責任者のAlex Lukianovは述べました。「Preceptの承認と提供開始により、我々の包括的な統合脊椎治療ソリューションのポートフォリオの中からさらなるイノベーションを日本の外科医に紹介できるようになりました。」

NuVasiveの国際執行副社長であるRussell Powersは、次のように述べました。「日本でPreceptを提供することにたいへん喜んでいます。これにより、最小限に破壊的な手法へのシフトをグローバルに推進していくという我々の戦略はさらに前進することでしょう。Preceptは、先進ガイドテクノロジー、すぐれたロッド挿入オプション、および複数整復機能により、非常に差別化されたソリューションです。日本での当初の評価は非常に高く、このマイルストーン達成のために熱心に働いて来たNuVasiveのチームに感謝したいと思います。」

NuVasiveの日本事務所は2013年4月に東京に正式にオープンしました。東京事務所の責任者はNuVasiveアジア太平洋地域担当執行副社長のTakaaki Tanakaです。Tanakaは2009年に入社し、脊椎業界で20年間の幅広い経験があります。

Precept(R)について

Preceptシステムは、ガイド設計、ロッド挿入、位置決めねじ提供、および複数整復機能などでもっとも先進的な技術を提供しています。優雅でありながら強力な整復オプション、すぐれた圧縮/伸延システム、および効率的な器具使用などが、単純な症状から複雑な合併症までに対応するように設計されたシステム中に実現しています。

NuVasive(R)について

NuVasiveは最小限に破壊的な脊椎用外科製品と統合治療ソリューションで、脊椎手術を変える革新的なグローバル医療機器会社です。同社は82億米ドル規模の脊椎市場で第4位の企業です。

NuVasiveは、脊椎手術と患者の転帰を改善するために開発された80以上の独自製品の包括的脊椎ポートフォリオを提供しています。同社の主な手術ソリューションは、脊椎側方固定用のMaximum Access Surgery (MAS(R))プラットフォームです。MASは安全で再現可能かつ臨床実績のある成果を提供するように設計されており、完全統合された神経モニタリング、カスタム可能なエクスポージャ、さまざまな症状に対応するように設計された用途特化型の植え込みと固定デバイスの幅広いオファリングなどの、非常に差別化されたソリューションです。

NuVasiveがグローバルビジネスとして成長を継続し、業界トップクラスのAbsolutely Responsive顧客サービスを世界の外科医の皆様に提供していくための基盤を固めていくに従い、同社のソリューションは世界各国で採用実績を伸ばしています。NuVasiveは、10億米ドル規模のStart-up(TM)に力を注いでおり、Superior Clinical Outcomes, Speed of Innovation(R)とAbsolute Responsiveness(R)へのコミットメントを守りつつ、市場シェアを伸ばしています。 www.nuvasive.com

NuVasiveは読者の皆様に、過去の事実の説明以外のこのプレスリリースに含まれる記述が、将来予想に関する記述(forward-looking statement)であり、これが実現しない場合、または正しくないと判明した場合に、NuVasiveの業績が過去の業績や、将来予想に関する記述で明示または暗示されている内容と著しく異なる原因となりうるリスク、不確実性、仮定などのファクターを内包していることを警告いたします。実際の成長と結果が著しく異なる原因となり得る潜在的なリスクと不確実性については、NuVasiveのプレスリリースや米国証券取引委員会に定期的に提出した書類に記載されているリスクと不確実性を含みますが、これに限定されるものではありません。NuVasiveが米国証券取引委員会に提出した公開書類は www.sec.gov にあります。NuVasiveは、作成日付以降に起きた出来事または状況を反映するために、将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。

投資家お問い合わせ先:
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概要: NuVasive, Inc.