2013年10月02日 13時44分
Bombardier Aerospace

Bombardier Aerospace、モロッコの新工場建設を開始

CASABLANCA, MOROCCO, 2013年10月2日 13時05分 - (JCN Newswire) - Bombardier Aerospaceは本日、ヌアサールのMidparc Casablanca Free Zoneのオープン祝典に当たって、Bombardier工場予定地の構内で起工式を行い、モロッコ国王ムハンマド6世、在モロッコ・カナダ大使のSandra McCardell、モロッコ政府代表、モロッコ航空宇宙業界代表、Bombardier経営幹部などが出席しました。

「モロッコ国王ムハンマド6世陛下にご臨席いただき、Bombardierにとって記念すべき節目となる式典を行うことを光栄に感じています。これでまた一歩、我々は当地ヌアサールでの恒久的な施設の確立にまた一歩近づきました。」と、Bombardier Aerospace モロッコ本部長のHugo Brouillardは述べました。「Midparc Free Zoneの正式オープン祝典の一環として、ここモロッコで航空宇宙業界でのプレゼンス強化を行っているパートナーや関係者の皆様にご列席いただいたことを嬉しく思います。弊社は、カサブランカの航空宇宙業界の発展に貢献すべく、今後も尽力してまいります。」

2013年1月にBombardierは、グラン・カサブランカ地区ヌアサールのムハンマド5世国際空港にある中間施設の操業を開始しました。同社は現在ここで、CRJ Series航空機用操縦装置などの単純構造体を製造しており、2013年12月末までに100人以上の労働者を雇用する予定です。

150,000平方フィート(13,935m2)のBombardier恒久的施設の建設は、2013年9月初めに開始され、2014年半ばに完了する予定です。Bombardier Aerospaceは、設備、建物および事業開始コストに、約2.00億米ドルを投資する予定です。2020年末までに、モロッコ工場では、スキルをもつ訓練済みの作業員が850人雇用される見込みです。

「今回のイベントは、Bombardierがモロッコの航空宇宙産業への投資を重視していることの表れです。」と、Bombardier Aerospaceアフリカ諸国最高責任者のSouad Elmallemは述べました。「2011年11月にモロッコに工場を設立する決定をして以来、航空宇宙業界の成長や、地域の関係者の参画に勇気づけられてきました。我々は、Bombardierおよびモロッコ航空宇宙産業全体の明るい未来を確信しています。」

Bombardierについて

Bombardierは、航空機と列車を扱う世界で唯一のメーカーです。Bombardierは、現在のサービス提供をしながら未来を見つめ、どんな場所でも効率的で持続可能で、楽しい交通を求めるニーズに応えることで、全世界の移動手段を進化させています。弊社は車両・航空機やサービス、そしてとりわけ従業員により、世界の交通をリードしています。

Bombardierの本社は、カナダ、モントリオールにあります。弊社の株はトロント証券取引所(BBD)で取引されており、Dow Jones Sustainability Worldと北米インデックスにも上場しています。2012年12月31日締め会計年度の売上高は、168億米ドルでした。ニュースと情報は www.bombardier.com からご覧いただくか、Twitter @Bombardier をフォローしてください。

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Haley Dunne
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