2013年10月25日 13時44分
札幌グランドホテル

札幌グランドホテル グランドプレミアムエール2013を数量限定販売 国内ビール醸造の先駆者「札幌開拓使麦酒醸造所」とのコラボレーション 上富良野産ホップを使用したオリジナルプレミアムビール 2013年11月1日(金)より

札幌グランドホテル(総支配人:秋月清二/札幌市中央区 北1条西4丁目)は、2013年11月1日(金)から、日本における本格的ビール醸造の先駆者である札幌開拓使麦酒醸造所(札幌市中央区北2条東4丁目、以下:開拓使麦酒醸造所)と共同開発したオリジナルビール「グランドプレミアムエール2013」を1階「北海道ダイニングビッグジョッキ」(以下:ビッグジョッキ)で数量限定販売いたします。開拓使麦酒醸造所はサッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所だった現サッポロファクトリー(札幌市中央区北2条東4丁目)内にあるマイクロブルーワリーで、国内ビール醸造の先駆者です。

昨年、サッポロビール株式会社(代表取締役社長:尾賀真城、以下:サッポロビール)と札幌市が中心となり、札幌らしいビール文化を創出・定着・浸透させることで、次世代に繋がる新しい観光資源創出を目指す「ビールでまちづくり さっぽろ」プロジェクトがスタートしました。今回のオリジナルビールの開発は、このプロジェクトの主旨に当ホテルが賛同し、サッポロビールにご提案した結果、実現したものです。伝統ある「開拓使麦酒醸造所」とのコラボレーションによって、北海道初の本格的洋式ホテルとして開業した当ホテルの持つフロンティア精神を強く訴求したビールが完成いたしました。

「グランドプレミアムエール2013」は、社内の「ビール開発委員会」と開拓使麦酒醸造所が共同で「味わい」「色」「ホップ香」「爽快感」「濾過の有無」について議論と吟味を重ねて醸造した英国で親しまれている“エール”タイプのビールで、希少なホップ「ソラチエース」と道内産大麦麦芽を一部使用し、ワイン感覚で食事と共にごゆっくりお楽しみいただくというコンセプトで醸造いたしました。ビール本来の美味しさを味わっていただくため未濾過にし、活きたビール酵母の旨みと共に上面発酵による華やかな香りと道産ソラチエースの爽やかな香り、麦芽のほのかな甘味と最後を締めくくる上品な苦みを実現いたしました。

「グランドプレミアムエール2013」を提供するビッグジョッキは「ホテル内ビヤホール」の先駆け的存在として1985年にオープンした店舗です。当初より工場直送のサッポロ生ビールとオリジナルビヤフードを提供し、「札幌で飲むビールの美味しさ、楽しさ」をご来店のお客様にご提供しております。また、北海道を代表するご当地グルメ「ラーメンサラダ」発祥の店としても知られ、今日に至っております。今回、オリジナルビールに合わせ「ワイン感覚で楽しむビールとのマリアージュ」をテーマに、オリジナルレシピの当別産黒豚ウインナーや特製ソースに漬け込んだ上富良野産ポークのスペアリブなど全6品を新たにご提供いたします。

北海道の豊かな恵みを使用した「グランドプレミアムエール2013」が、「ビールのまち さっぽろ」の魅力の一つとなり、札幌における地域活性・ビール文化の醸成に貢献できるよう、道内外の多くの皆様に楽しんでいただきたいと願っております。また、お客様に喜んでいただける独自の価値を持ったオンリーワン商品を今後も提案し、顧客満足の向上に努めてまいります。

報道関係の方のお問い合わせ先
札幌グランドホテル マーケティング室:蝦名(えびな)
TEL/011-261-3336 FAX/011-231-1934