2018年05月05日 12時28分
超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。
タイトル
「洗浄・超音波の基礎から学ぶ、超音波洗浄の活用技術とトラブル対策」
講師 超音波システム研究所 代表 斉木 和幸
2018.6.27、現在、セミナー実施は決定しています
参加者が少ないようですので
コンサルティング対応で実施している
「脱気マイクロバブル発生液循環装置」の
ノウハウ部材を展示説明(写真撮影可)することにしました
報道関係各位
2018年05月05日
超音波システム研究所
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セミナー(超音波洗浄 東京・お茶の水:2018.7.10)
洗浄・超音波の基礎から学ぶ、超音波洗浄の活用技術とトラブル対策
--洗浄のメカニズム、
超音波利用ノウハウ、
超音波洗浄システムの改善方法 --
・洗浄工程を改善し、製品の付加価値向上に対応するための講座
・講師の長年におよぶ洗浄実績から得られた洗浄テクニックについて、
実務にすぐに役立つよう解説する特別セミナー!
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超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。
タイトル
「洗浄・超音波の基礎から学ぶ、超音波洗浄の活用技術とトラブル対策」
講師 超音波システム研究所 代表 斉木 和幸
受講対象
化学製品・医薬品、医療機器、自動車、精密機械、電気・電子機器・・
の製造企業の研究開発部門・製造部門・品質保証部門の方
新入社員のレベルからベテランの実務者・・・に対しても
役に立つ説明を行います
日時:2018年7月10日(火)10:00~16:30
主催 株式会社TH企画セミナーセンター
http://www.thplan.com/seminars/
受講料 一般(1名) : 48,600円 (税込み)
同時複数申し込みの場合(1名) : 43,200円 (税込み)
会場:連合会館 (東京・JRお茶の水駅より徒歩約5分)
http://rengokaikan.jp/access/
詳細・申し込み:http://www.thplan.com/seminar/20422/
お問い合わせ:http://www.thplan.com/contact/
株式会社TH企画セミナーセンター
東京都港区芝5-30-1-210
TEL03-6435-1138
FAX03-6435-3685
<プログラム>
1.洗浄の基礎知識
1.1 洗浄の目的と原理
1.2 洗浄のエネルギー
1.2.1 汚れと付着力
1.2.2 洗浄と表面エネルギー
1.3 洗浄の方法
1.3.1 物理作用
1.3.2 化学作用
1.3.3 マイクロバブル
1.4 一般的な洗浄プロセス
1.5 洗浄液(洗剤、溶剤…)
1.6 洗浄効果の確認・評価方法
1.7 洗浄システムの具体例
2.音圧データの測定解析に基づいた問題と改善策
2.1 液体、気体、固体が化学反応した汚れには、
キャビテーションの変化が有効
2.2 ナノレベルの精密な洗浄には、
複数の異なる超音波周波数による音響流制御が有効
2.3 再付着には、超音波シャワー・洗浄液の流れの見直しが有効
2.4 洗浄プロセスの効率改善には、
隣接する水槽間の相互作用を確認・解析することが必要
2.5 部品の隙間に入ったメッキ液の洗浄には、
洗浄物の音響特性に合わせた揺動操作が有効
2.6 超音波が大きく減衰する洗浄液を使用する場合は、
水槽の設置・治工具の工夫が必要
3.洗浄で使われる超音波
3.1超音波の利用ノウハウ
3.1.1 設置
3.1.2 マイクロバブル発生システム
3.1.3 液循環
3.2 超音波振動の伝搬現象
3.2.1 液体
3.2.2 気体
3.2.3 弾性体
3.3 キャビテーションと音響流
3.3.1 測定
3.3.2 解析
3.3.3 評価
3.3.4 具体例
4.洗浄の問題解決テクニック( トラブルシューティング)
4.1 大型部品(軸・フレーム…)の洗浄
4.2 洗浄バレルを使用した洗浄
4.3 大量の部品洗浄
4.4 洗剤・溶剤を利用した洗浄
4.5 複雑な形状の部品洗浄
4.6 その他 (線材、素材、粉末、アルミ、セラミックス…)
□質疑応答□
講師の言葉
製造工程にとって重要な洗浄。
機械加工の工程や表面処理の工程など、
製品への付加価値レベルの向上に伴い、
洗浄技術は大変重視されるようになりました。
しかし、現状の洗浄状況は、
IT技術・3Dプリンター・ナノテクノロジーの普及などと比べると
大きな改善・変化が起きていません。
洗浄後の汚れが再付着する状況や
洗浄物の違いによる洗浄状態のバラツキ、乾燥後のしみの発生など、
性能を低下させる原因やクレームになる事例は多く、
洗浄工程の考え方や改善方法等は、非常に重要な事項だと言えます。
本セミナーでは、
洗浄のメカニズムや基本的な知識についてわかり易く解説するとともに、
講師の長年におよぶ洗浄実験・実績から得られた洗浄のテクニック
(水槽設計・製造、マイクロバブルの利用、
キャビテーションと音響流の最適化技術、
洗浄中の表面弾性波測定技術…)や
トラブルシューティング、
アルミ部品・大型材料の表面処理技術等について紹介します。
参考動画
超音波洗浄機
https://youtu.be/cF6LxdCk-ZM
https://youtu.be/8GvSMfb6PIM
https://youtu.be/UvX9dgYqbk4
https://youtu.be/UJZw4c7i3Ic
https://youtu.be/2gMf6MCMLuk
脱気マイクロバブル発生液循環
https://youtu.be/EaE296dCz6o
https://youtu.be/1LICuXiOQOQ
https://youtu.be/tFOenqyo7uk
https://youtu.be/Ra5B9dM9oR8
https://youtu.be/0Xo0npoB10I
音圧測定
https://youtu.be/glWfqnQyI0Q
https://youtu.be/4cRFSad4tv4
https://youtu.be/x4PYdQtXPvc
https://youtu.be/dQUW22n2M7A
音圧解析
https://youtu.be/PxseTSz56Ag
https://youtu.be/2bnNPmVoZes
https://youtu.be/EnvNmRpqQB0
https://youtu.be/4Xt6Lrfl5DQ
https://youtu.be/B4HIpY45KB4
参考
超音波セミナー
http://ultrasonic-labo.com/?p=1865
http://ultrasonic-labo.com/?p=6879
超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894
超音波洗浄ラインの超音波伝搬特性を解析・評価する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2878
キャビテーションと加速度の効果に関する新しい分類
http://ultrasonic-labo.com/?p=1251
シャノンのジャグリング定理を応用した
「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753
超音波による表面改質技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1527
デジタルカメラによる
キャビテーションの写真を利用した超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1461
超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
http://ultrasonic-labo.com/?p=2195
超音波システム研究所のコンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2187
「超音波の非線形現象」を目的に合わせてコントロールする技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2843
超音波資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1905
複数の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1224
3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3815
2種類の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=2450
対象物の振動モードに合わせた、超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1131
オリジナル技術リスト
http://ultrasonic-labo.com/?p=10177
<<超音波洗浄>>
1)超音波洗浄技術
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/8b583cdbde0e4e4e85e11d2ba5e56a0d.pdf
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/4b10b044100130815368b1dc57220eda.pdf
2)注意事項
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/278c3eb92b11c1b8d94535811f61b6da.pdf
超音波洗浄は
電気・電子部品、光学部品や自動車などの
機械部品に幅広く利用されています。
超音波は目に見えませんが、
その現象は非常に複雑であり、
使用方法を間違うと、減衰してしまったり、
洗浄ムラが発生してしまったりと、期待していた効果が得られません。
そこで、本資料では
超音波洗浄を効果的に使用するための
具体的な技術・方法に関する概要について
事例に基づいた説明で紹介します。
これまでの常識や一般論とは異なる部分もあるかもしれませんが、
全て実績に基づくものです。
超音波洗浄技術の向上に是非お役立てください。
<< 超音波技術 >>
1)超音波攪拌装置(推奨)20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/8b22150e4b345ecbe10dfd612300047a.pdf
2)超音波測定・実験資料20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/04f7d34712031a85107f74d7fd83a4cf.pdf
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/35ca760e77b6e52390ab619e1c0eb33f.pdf
3)超音波テスター資料20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/8fd5379cd652a53540b02469b31ee072.pdf
4)洗浄システム(推奨)20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/e063304164a6dc373b62b1b5dafa339c.pdf
5)音圧解析に関する資料20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/d2a25103ad3cc9e7412ba335bcf94507.pdf
6)オリジナル技術20160712
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/a6c0b4afdabb85b38f9c4268ba61f30c.pdf
超音波とマイクロバブルによる表面残留応力の緩和処理技術
超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5413
樹脂・金属・セラミック・ガラス・・の表面改質に関する書籍
http://ultrasonic-labo.com/?p=7530
2015年(上記の書籍発行) 以降の進展について
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/be286d705105ef8b1bc8254d3968b8ee.pdf
中小企業広島会報誌-H29.4
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/95a1e4f6f5b475a612043565e4c1e6d6.pdf
超音波利用実績の公開
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/12f72611ff69c379308e7fb9eb530c2d.pdf
超音波資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1905
オリジナル技術資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=2098
超音波コンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2187
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
住所:〒192-0046
東京都八王子市明神町2丁目25-3
SOHOプラザ京王八王子 303
担当 斉木
電話 090-3815-3811
メールアドレス info@ultrasonic-labo.com
(できるだけ,メールアドレスに,お問い合わせ下さい。)
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/