ロサンゼルス, 2020年12月18日 - (JCN Newswire) - 2020年12月7日現在、AP通信、ヤフーなど251の報道機関が「犬猫肉の食用を禁止する国際条約の締結を求める日本の議員」と題してプレスリリースを発表している。世界愛犬連盟(World Dog Alliance、WDA)は、数百万匹もの犬と猫を救うことになる国際条約を確立するために、世界的な働きかけを継続することを目指している。
著名な日本の起業家である玄陵氏(本名:堀池宏)がWDAの創設者だ。過去6年間、同氏は自分個人の財産を費やしながら一銭たりとも寄付の受け入れず、犬猫肉の食用を撲滅するためのキャンペーンを世界中で展開してきた。
世界の国々における立法化への手続きを迅速化するするために、犬猫肉の食用を禁止する国際条約の骨子となる概念を提唱している。
COVID-19パンデミック禍において、玄陵氏はわずか二か月で世界中の指導者の支持と承認を得るに至った。
同氏が主導することにより、米国の超党派議員30人がドナルド・トランプ大統領宛ての書簡に共同で署名、さらに英国議会の超党派議員67人がボリス・ジョンソン首相宛ての書簡に共同署名し、両国政府に犬猫肉の食用を禁止する国際条約を締結するよう要請した。これは前例のないことだ。
玄陵氏の尽力により、台湾は2017年4月に動物保護法を改正し犬猫肉の食用を禁止。米国では2018年12月に犬猫肉の食用を禁止する農業法案が可決された。中国・深圳市は2020年3月に犬猫肉の食用を禁止する中国で最初のモデル都市となった。中国農業農村部は国家家畜家禽遺伝資源リストを公表し、食用動物の「ホワイトリスト」から野生動物および犬猫を除外した。中国では数年以内に、犬猫肉の食用を全国的に禁止することが見込まれている。
玄陵氏は、米・英・中国だけでなく、日本の国会でも著名な人物だ。
2020年2月、同氏の働きかけにより「超党派の動物愛護議員連盟」が設立された。同年12月3日には、玄陵氏の呼びかけに応じて日本の国会議員34人が連名で要請書を菅義偉新首相に提出し、犬猫肉の食用を禁止するための法案成立および犬猫肉の食用を禁止する国際条約の締結を政府に対して要望した。
愛と平和は密接に関わり合っており、世界の紛争の多くは人種・性・種差別から生じている。玄陵氏は、人間と動物の垣根を越えた愛という最高の愛の形を提唱する。世界平和を推進する業績により、正義と愛を提唱する個人に与えられる最高の栄誉であるノーベル平和賞にノミネートされている。栄誉あるノーベル平和賞を受賞すれば、「健康と持続可能性の三位一体:人間・動物・環境」の第一人者と認められることになるであろう。
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