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2014年05月09日 14時08分
昭和電工

昭和電工、東北アンモニアセンター 竣工式を開催

昭和電工株式会社（社長：市川 秀夫）は、本日、液化アンモニアの東北・新潟地区における物流拠点である東北アンモニアセンター（福島県新地町）の竣工式を執り行いました。
ビジネス・経済
Tokyo, 2014年5月9日 13時40分 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社（社長：市川 秀夫）は、本日、液化アンモニアの東北・新潟地区における物流拠点である東北アンモニアセンター（福島県新地町）の竣工式を執り行いました。

本拠点は東日本大震災による津波で被災した設備の後継となるものです。物流拠点としての運営は4 月よりすでに一部再開しておりますが、施設等がほぼ完工したことから、今回多数のご来賓をお迎えして竣工式を開催しました。

本センターの運営開始により、合成繊維の製造や自動車・建設機械部品の金属表面処理などの工業用途の他、火力発電所やゴミ処理施設の排煙に含まれる窒素酸化物（NOx）の除去に使われ、ライフラインに欠かせない役割を担う、液化アンモニアの一層の安定供給体制が構築されました。

当社の液化アンモニア「エコアン(R)」は、使用済みプラスチックを原料の一部に使用した製品であり、電力会社からグリーン調達品として認定を受けるなど、高い評価を得ています。火力発電は今後も高稼働の継続が見込まれており、東北・新潟地区の液化アンモニアの需要は堅調に推移するものと予想されております。

当社は製品・事業を通じた社会貢献を経営理念として掲げ、事業運営を行っています。今後もエコアン(R)をはじめとする環境・社会基盤に不可欠な製品の販売を通じて、お客様・地域の期待に応えていきます。

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概要： 昭和電工株式会社

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