AEROPRES

2012年06月20日 10時00分

ファイテックフォース、Zabbixサポートの中国語・韓国語対応を開始

Zabbix社認定パートナーのファイテックフォース株式会社は、この度、日系企業のオフショアを対象に、Zabbixサポートの中国語・韓国語対応を2012年6月20日より開始しました。
金融業界に特化したソフトウェア製品ベンダーであるファイテックフォース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:細上 諭、以下ファイテック社)は、統合監視ソフト「Zabbix」を開発するZabbix SIA(本社:ラトビア共和国、代表取締役社長:Alexei Vladishev、以下Zabbix社)とのパートナー契約を基に独自サービスを追加した包括的なZabbixサポートを提供していますが、この度、日系企業のオフショアを対象に、同サポートの中国語・韓国語対応を2012年6月20日より開始しました。

ファイテック社は、日本・アメリカ・ロシア・中国のグローバルな拠点を活用し、アプリケーション開発(自社フレームワーク製品)のみならず、システム基盤構築、運用監視サービスを提供してきました。オープンソース化の流れが顕著である監視ソフトウェア業界で、いち早く「Zabbix」に注目し、導入支援・構築、Zabbixソフトの改修およびサポートの多数の実績を有しています。

2012年より、ソフトウェア製品ベンダーとしての長年のノウハウでパッケージ化したZabbixサポートを展開していますが、今回新たに、グローバルな人材を生かして、日系企業のオフショアが多く、要望の高い中国語・韓国語によるサポート対応を開始しました。これによりお客様は、現地言語によるサポートサービスが受けられ、オフショア拠点での円滑な「Zabbix」の運用が可能となります。

■ファイテックフォース株式会社について

オンライントレード向けのハイパフォーマンスフレームワーク製品を自社開発し、当該製品群を軸に、導入コンサルティング・アプリケーション開発・システム基盤構築から運用監視まで、ワンストップかつトータルなソリューションを提供しています。2011年から大和総研グループの一員となり、新たに、グリッド基盤製品の再販やオープンソースの導入支援・ソフトウェアサポートに力を注いでいます。

■Zabbixについて

Zabbixはネットワーク・サーバ・ネットワーク機器・サービス・その他のITリソースの監視・追跡を行うために開発されたエンタープライズクラスのオープンソースのモニタリングソリューションです。柔軟な通知メカニズムを備えているため、ユーザはあらゆる種類のイベントについて電子メール、Jabber、およびSMSベースのアラートを設定でき、それによって管理者はサーバやデバイスの問題を迅速に認識することができます。Zabbixは継続的に開発が行われ、新しいバージョンのリリースのたびに新機能とパフォーマンスの改善が行われています。
Zabbix監視ソリューションは金融・保険業、IT通信業、ヘルスケア、公共機関、小売業、エネルギー・化学産業などを含む全ての業界の中小企業や、大規模エンタープライズ環境で活発に使われています。 ソフトウェアのダウンロード数は毎月3万を超え、世界中に5万人以上のアクティブコミュニティメンバーがいます。

■Zabbix SIAについて

Zabbix SIAはラトビアのリガに本社を置くソフトウェア開発企業です。当社の主力製品は、オープンソースで配布されるエンタープライズモニタリングソリューションのZabbixです。
Zabbix SIAは技術およびコンサルタントサポート、Zabbixの導入、実装、カスタム開発のサービス、およびZabbixのプロフェッショナルトレーニングを提供しています。お客様のニーズに対する柔軟なアプローチと、最高のサービスを手頃な価格で提供することに重点を置いています。世界中でZabbix関連製品のサービスを提供する40社以上の企業とともに幅広いパートナーシップネットワークを持っています。