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2014年06月18日 08時45分

Xtera、海底ケーブルシステムの新設契約を獲得

海底光通信ケーブルシステムの大手グローバルプロバイダ、Xtera Communications, Inc.は、米国国防総省の内局であるアメリカ国防情報システム局(DISA)から、米国南方軍の担当区域での海底光ファイバーケーブルシステム新設に関して、ターンキーベースの契約を獲得したことを、本日発表しました。
Dallas, TX, 2014年6月17日 - (JCN Newswire) - 海底光通信ケーブルシステムの大手グローバルプロバイダ、Xtera Communications, Inc.は、米国国防総省の内局であるアメリカ国防情報システム局(DISA)から、米国南方軍の担当区域での海底光ファイバーケーブルシステム新設に関して、ターンキーベースの契約を獲得したことを、本日発表しました。

このケーブルシステムは全長約1,500 kmで、光ファイバー技術を使って国防省情報システム網(DISN)と接続を実現します。

Xteraは、海底光中継器のNu-Wave Optima(TM)光海底端局装置(SLTE)などのターンキー100Gに最適化された海底システムソリューションやケーブル、およびすべての海洋サービスをこのプロジェクトに供給します。Xteraの新しい海底中継器の独自性は、ノイズレベルを大幅に低下させ、中継器間の距離を最大化するラマン光増幅器を使用している点です。Xtera 100G SLTE技術は、複数の100G波長を高い総スループットで光ファイバに発するもので、2012年前半に初めて海底システムを敷設しました。

「弊社の次世代中継器による高パフォーマンスオファリングや高価値ターンキーソリューションが評価され、DISAの海底ケーブルシステム新設に採用されたことを、たいへん光栄に感じています。」と、Xtera会長兼最高経営責任者のJon Hopperは述べました。「この新プロジェクトは、Xteraの実施している革新的で信頼性の高いオファリングによる海底分野ソリューションポートフォリオ拡大戦略を、さらに一歩前進させるものです。」

Xteraは長距離光伝送および海底ケーブルプロジェクトマネジメントの10年間の経験を活かして、海底インフラの供給や敷設など、海底ケーブルシステム新設に関する包括的ターンキーソリューションを提供しています。このターンキーオファリングにはまた、既存海底ケーブルシステムの復旧や再展開なども含まれています。五大陸に展開をしているXteraは、お客様が新規展開により市場到達度を拡大・促進し、既存ネットワーク資産の寿命をコスト効果の高いアップグレードで延長できるようにします。

Xtera Communications, Inc.について

Xteraは、大容量地上および海底光バックボーンの供給を専門とする通信インフラ企業です。Xteraは、世界各国のネットワークおよびデータセンタ事業者に、最大の容量、到達距離、価値ターンキー光通信ソリューションを提供しています。Xteraはお客様が新規展開により市場到達度を拡大・促進し、既存ネットワーク資産の寿命をコスト効果の高いアップグレードで延長できるようにします。Xteraのポートフォリオには、光層設備や関連ネットワーク管理ソフトウェアスイートの他、光ネットワークの展開および管理サービスなどがあります。

詳しい情報は www.xtera.com をご覧いただくか、 info@xtera.com にお問い合わせいただくか、LinkedIn、Twitter、FacebookおよびYouTubeをご利用ください。

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