AEROPRES

2014年07月01日 12時00分

M2Mによる遠隔監視と機器情報管理をパッケージ化したクラウドサービス「MMCloud」を販売開始

安川情報システム株式会社(本社:北九州市八幡西区、代表取締役社長:清水喜文)は、M2M /IoT分野での統合的なソリューション提供を実現するため、M2M /IoT技術を活用して、様々な機器のライフサイクル  マネジメント(LCM)を支援するクラウドサービス「MMCloud」の販売を7月から開始します。
報道関係者各位

NEWS RELEASE
平成26年7月1日

M2Mによる遠隔監視と機器情報管理をパッケージ化したクラウドサービス「MMCloud」を販売開始

安川情報システム株式会社(本社:北九州市八幡西区、代表取締役社長:清水喜文)は、M2M /IoT分野での統合的なソリューション提供を実現するため、M2M /IoT技術を活用して、様々な機器のライフサイクル  マネジメント(LCM)を支援するクラウドサービス「MMCloud」の販売を7月から開始します。
MMCloudは産業用機器や移動体など、様々な機器の状態をM2M技術により収集・見える化する遠隔監視機能に加えて、管理対象となる機器の企画から設計、生産、販売、保守に関わるあらゆる情報を関係者間で共有できる統合データベースを提供します。
SaaS型のサービス提供形態のため、オーダーメイドのM2M/IoT向けクラウドアプリケーションに比べて、初期開発コストや導入リードタイム、ITインフラの管理コストを大幅に削減することができ、最少1台  からスモールスタートしてお客様の事業拡大に合わせて順次スケールアウトすることができます。 

<主な特長>
■LCM(ライフサイクルマネジメント)を支援
分散管理されているお客様の様々な機器情報の一元管理が可能です。機器の故障発生履歴と稼働状態データ、保守対応内容などの情報を組み合わせて保守サービスの品質向上につなげるなど、単なる遠隔  監視システムを上回るメリットを実現できます。

■世界中の機器監視に適したグローバル対応
日本国内はもとより、世界中の有線/無線機器まで同じシステム上で遠隔監視が可能です。

■リアルタイムで可視化
お客様の機器から収集したデータをリアルタイムに確認することができ、移動体やサービス拠点から 距離がある機器など、これまで監視に時間と手間がかかっていた機器でも、稼働状況、各種センサー  情報、GPS位置情報などを可視化する事ができます。

■柔軟なカスタマイズ
収集するデータの種類、アラーム通知の条件を柔軟に設定できます。更に画面のタイトルロゴ、テーマカラーをお客様の企業イメージに合わせて変更でき、クラウドサービスでありながら独自性の高い  システムを構築する事ができます。

<販売計画>
2014~2016年度 200契約

<MMCloud Webページ>
http://www.ysknet.co.jp/product/type/networkboard/mmcloud/index.html

<製品お問い合わせ先>
 安川情報システム株式会社
第1ソリューション本部 営業部
TEL : (044)952-8924
FAX : (044)952-8923
Mail: gm2m_sales@ysknet.co.jp
URL: http://www.ysknet.co.jp