2014年10月02日 06時24分
移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会(愛称:八重桜の会)は、同会が3月より実施しているオンライン署名「年間20万人移民受け入れに断固反対します!」が、10月1日時点で20,000人を超えたと発表しました。
移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会(愛称:八重桜の会)は、同会が3月より実施しているオンライン署名「年間20万人移民受け入れに断固反対します!」が、10月1日時点で20,000人を超えたと発表しました。
署名URL:http://goo.gl/lEyNTi
この署名は今年3月13日付の産経新聞記事「毎年20万人の移民受け入れ 政府が本格検討開始」を受けて開始されたもので、4月下旬に1万人を達成した後も継続して署名を募集してきたものです。
今回の署名について、八重桜の会では以下のようにコメントしています。
「安倍政権は5月以降、繰り返し『移民は受け入れない』と発言していますが、一方で安倍政権に近いといわれる経済界、あるいは学界や官僚、外国人投資家などからは、依然として移民受け入れを推進する声が聞こえてきます。今回の2万人署名達成は、こうした声への抑止力の一つになると考えます。
また、移民と呼ばなくても、現在安倍政権が推進しようとしている外国人労働者の受け入れについても、家族の帯同要件や永住権獲得要件の緩和など、事実上の移民政策と受け取られるような内容が多く存在します。(国連人口部は「移民」を「出生あるいは市民権のある国の外に 12 カ月以上いる人」と定義している) 2万人のうち約1万人は、安倍政権の「移民は受け入れない」発言以降に署名されたものです。本署名の存在自体がマスコミに全くと言っていいほど報道されていないにも関わらず、今回2万人の署名を達成した背景には、移民問題に対する世論の関心は引き続き高いということ、外国人労働者は移民でない、といった、表面的な主張に惑わされない国民が増えたということではないでしょうか。 政府は、外国人労働者の受け入れは移民政策でないと主張するのであれば、外国人労働者に関する実態、特に外国人労働者が国の在り方や地域社会に与える影響などをきちんと調査したうえで、それが果たして移民でないのかどうか、国民に分かりやすく説明する責任があると思います。」
八重桜の会では今後も本署名を継続するとともに、外国人労働者の受け入れについても批判的な立場から、様々な企画を継続して行っていきます。
【八重桜の会 署名・調査活動】
「出入国管理及び難民認定の一部を改正する法律案」反対署名 (4,200人以上)
「外国人による家事支援サービス受け入れ緩和およびサービスの利用・促進に反対します。」署名
(9月開始、http://goo.gl/6iz97I )
多言語表記及び観光政策に関するアンケート
(受付中、http://goo.gl/qq7r9J )
外国人家事・育児労働者に関するアンケート
(結果: http://goo.gl/q3QF7k )
提言「移民・外国人労働者に頼らずに経済成長する日本」
( http://goo.gl/eMb6TF )
【イベント開催実績・予定】
平成26年4月 TPP・国家戦略特区・外国人労働者受け入れなどの政府政策を受け、
オンラインの会を非営利団体に衣替えする形で設立。
5月25日 東京都中央区において設立記念講演会
(村田春樹氏、西村幸祐氏ほか)
6月24日 行動する保守の活動の在り方についてのセミナー
7月12日 政策提言ワークショップ(吉田康一郎氏、金刺知徳氏)
8月16日 地方自治体問題シンポジウム
(鈴木信行氏、鈴木正人氏、犬伏秀一氏、金子宗徳氏)
10月5日 三宅 博衆議院議員講演会(大阪)
10月26日 小坂英二荒川区議会議員&牧之瀬 雄亮 ASREAD編集長による対談・ワークショップ(東京)
11月16日 龍馬プロジェクト 神谷宗幣会長& 小坂英二荒川区議会議員によるトークライブ(大阪)
11月29日 中山成彬衆議院議員講演会(東京)
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[本件に関するお問い合わせ]
八重桜の会共同代表 青井えみ
E-mail:info@sakuranokai.org
HP: http://www.sakuranokai.org/
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