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2014年11月18日 13時10分

アーティセンSharpMedia 2Uプラットフォームが、より高密度の音声及びビデオサービスを可能にします

アーティセン・エンベデッドテクノロジーズは本日、通信サービスプロバイダに標準的なラックサーバーアーキテクチャを使用するネットワークへの高密度音声/ビデオ処理機能の追加を可能にする、キャリアグレードのメディア処理アクセラレーション機器 SharpMedia(TM) 2U Platformを発表しました。
Tokyo, 2014年11月18日 12時10分 - (JCN Newswire) - アーティセン・エンベデッドテクノロジーズは本日、通信サービスプロバイダに標準的なラックサーバーアーキテクチャを使用するネットワークへの高密度音声/ビデオ処理機能の追加を可能にする、キャリアグレードのメディア処理アクセラレーション機器 SharpMedia(TM) 2U Platformを発表しました。これによりセッションボーダー・コントローラ、メディアゲートウェイ、メディアリソース機能、ビデオ/コンテンツ最適化、WebRTC 音声、ネットワークビデオ会議、双方向音声ビデオ応答などのアプリケーションでは、拡張によって増大する消費者ニーズへの対応と電力削減/省スペース要件への適合が可能になります。

このSharpMedia 2U プラットフォームは、4枚のPCI Expressカードを介して、4から48個まで拡張可能なオクタジック・デジタルシグナルプロセッサ(DSP)を使用し、シングル又はデュアルのIntel(R) Xeon(R) E5-2600ホストプロセッサにサポートされて高性能の音声/ビデオ処理エンジンを実現します。アーティセンの音声/ビデオ処理ファームウェアとプログラマー・インターフェースが開発*を容易にします。

アーティセン・エンベデッドテクノロジーズのサーバーアクセラレーション担当マーケティングディレクターのLinsey Millerは「帯域幅需要を拡大しながらのユーザー1人あたりの平均収入(ARPU)維持という課題に挑むキャリアにとっては、より効率的で、よりコスト効果の高いネットワーク用トランスコーディングエンジンが必要です。このSharpMedia 2U プラットフォームは、アーティセンの音声/ビデオ組込みの専門性を、多様なアプリケーションに統合し簡単に実装できるラックサーバー機器にパッケージすることで、その要求に対応することができます。」と述べています。

単体のSharpMedia 2U プラットフォームは、30,000 チャネル以上の標準の音声ゲートウェイトランスコーディング(G.711/G.729AB)、 20,000以上の無線音声チャネル (G.711/AMR NB)、1,500チャネル以上のモバイル・ビデオトランスコード (MPEG4 CIF/H.264 CIF) あるいは 24 HDビデオコンファレンスブリッジを提供します。

SharpMedia 2U プラットフォームは、アーティセンのシステム統合サービスにより、アーティセンとサードパーティのカード、ソフトウェア、ブランディングの統合を可能にし、お客様の展開を円滑化します。

* それぞれ別個にCODECライセンスが必要です。

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