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2014年12月10日

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を堪能するジルベスター・コンサート
「ベートーヴェン弦楽四重奏曲【8曲】演奏会」開催のお知らせ


株式会社ミリオンコンサート協会（東京都港区／代表取締役 小尾旭）では、12月31日（水）にベートーヴェンの弦楽四重奏曲を3つのカルテットが演奏する「ベートーヴェン弦楽四重奏曲【8曲】演奏会」を開催いたします。

「ベートーヴェン弦楽四重奏曲【8曲】演奏会」は、ベートーヴェンの中期から後期にかけて作曲した弦楽四重奏曲の中から選曲、中期の作品からはラズモフスキー弦楽四重奏曲の3曲を、そして交響曲もすべて書き尽くした後に取り組んだ、もっとも精神性の高い後期の作品から5曲の合計8曲を1日でお届けするもので、毎年同じカルテットが順番で演奏していくユニークなプログラムとなっています。

今年は、日本で数少ない常設の弦楽四重奏団として活躍し今年結成20周年を迎えたクァルテット・エクセルシオがラズモフスキー弦楽四重奏曲を、この公演の第1回目より出演している古典四重奏団が第12番と「大フーガ」付きを、そして主要オーケストラの首席奏者によるメンバーで結成されたルートヴィヒ弦楽四重奏団が第14番、第15番、ベートーヴェン生涯最期の作曲となった第16番を演奏します。

「ふだんの演奏会でもベートーヴェンは取り上げますが、このコンサートで演奏するのはまた格別。1年の活動を経てその年の最後にベートーヴェンへ戻って来た時に、1年の活動で変化した自分を実感するのです。なので、いつも1年の締めくくりの特別なコンサートだと感じながら演奏しています。」（クァルテット・エクセルシオ：大友肇）

演奏家自身も特別な想いで臨むこのジルベスター・コンサート、楽聖ベートーヴェンの到達した真の音楽世界に浸るひとときをお過ごしください。

なお、同日午前11時半より、「ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を語る」と題し、野平一郎（作曲家／ピアニスト）・土田英三郎（音楽学者）・平野昭（音楽評論家）によるプレトークを開催します。当公演チケットをお持ちの方は入場無料（要予約）。［12/31（水）11:30-12:45／東京文化会館4階会議室］

ベートーヴェン弦楽四重奏曲【8曲】演奏会
日時：12月31日（水）午後2時
会場：東京文化会館 小ホール
出演／曲目：クァルテット・エクセルシオ（西野ゆか・山田百子・吉田有紀子・大友肇）
弦楽四重奏曲 第7番「ラズモフスキー No.1」作品59-1
弦楽四重奏曲 第8番「ラズモフスキー No.2」作品59-2
弦楽四重奏曲 第9番「ラズモフスキー No.3」作品59-3
古典四重奏団（川原千真・花崎淳生・三輪真樹・田崎瑞博）
弦楽四重奏曲 第12番 作品127
弦楽四重奏曲 「大フーガ」付き 作品130
ルートヴィヒ弦楽四重奏団（小森谷巧・長原幸太・鈴木康浩・山本祐ノ介）
弦楽四重奏曲 第14番 作品131
弦楽四重奏曲 第15番 作品132
弦楽四重奏曲 第16番 作品135
料金：全席指定 8,000円
プレイガイド：チケットぴあ 0570-02-9999 （Pコード 242-451）
e＋ http://.eplus.jp/
CNプレイガイド 0570-08-9990
ローソンチケット 0570-00-0407 （Lコード 31860）
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
お問合せ：ミリオンコンサート協会 03-3501-5638
http://www.millionconcert.co.jp
◎プレトーク「ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を語る」のお申し込みはミリオンコンサート協会まで

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キーワード

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