2014年12月15日 12時50分
超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
超音波洗浄資料を、株式会社 電子ジャーナル様より
一冊の資料集として販売します。
報道関係各位
2014年12月15日
超音波システム研究所
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超音波洗浄資料の販売:Electronic Journal Archives No.1211
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
超音波洗浄資料を、株式会社 電子ジャーナル様より
一冊の資料集として販売します。
この資料は
Electronic Journal 第2539回 Technical Seminar
「洗浄の基礎と超音波洗浄技術の活用とその実務」の予稿集を
一冊の資料集としてまとめたものです。
Electronic Journal Archives No.1211
洗浄の基礎と超音波洗浄技術の活用とその実務
~洗浄/超音波洗浄の実務/ノウハウ/事例を徹底解説~
【編 著】超音波システム研究所 代表 斉木和幸
【発 行】電子ジャーナル
【発行日】2014年12月17日
【頁 数】104頁
【体 裁】モノクロ印刷、A4 2穴綴じ
【特 典】別途カラーPDFデータ無料配布
【定 価】22,500円(送料・消費税込み)
販売:株式会社 電子ジャーナル
http://www.electronicjournal.co.jp/
第1章 洗浄の基礎
1. 洗浄の基礎知識
1.1. 洗浄の目的と原理
1.2. 洗浄のエネルギー
1.2.1. 効果のある洗浄の条件
1.2.2. 付着状態をなくすことが必要
1.3. 洗浄の方法
1.3.1. 物理現象の洗浄モデル
1.3.2. 音響流の利用
1.3.3. シャワー洗浄
1.3.4. 洗浄の原理:振動
1.3.5. 振動現象の効果
1.3.6. 振動現象の解析事例
1.3.7. 洗浄の原理:流れの非線形性
1.3.8. 化学反応の洗浄モデル
1.3.9. 脱脂洗浄モデル
1.3.10. 洗浄には振動と洗剤の相互作用が重要
1.3.11. 複雑な形状・部品に洗浄ポイント
1.3.12. 効果的な脱脂洗浄
1.4. 洗浄プロセス
1.4.1. 洗浄の概要
1.4.2. 液循環の制御を追加して最適化
1.5. 洗浄液
1.5.1. 洗剤利用の事例
1.5.2. 洗浄液の濃度分布
1.6. 洗浄効果の確認方法
1.6.1. 洗浄液の汚れによる洗浄評価方法
1.6.2. 汚れの比較測定の具体例
1.6.3. 超音波測定・解析に基づいた洗浄実験
1.6.4. 測定・解析・評価
1.7. リンス・乾燥工程の基礎知識
1.7.1. 汚れの動き・流れを構成すること
1.7.2. 洗浄の実態
2. 超音波洗浄の問題点と解決方法
2.1. 超音波洗浄の問題と改善策
2.2. 洗浄技術と洗浄システム
2.3. 新しい洗浄ソリューションの3つの特徴
2.4. 振動子から液面までの設定
2.5. 洗浄効果実績のある超音波洗浄装置の具体例
3. 洗浄で使われる超音波の基礎
3.1. 超音波とは何か?
3.2. 超音波伝搬
3.3. 空中の超音波
3.4. 水中の超音波
3.5. 弾性体
3.6. 水中・空気中・弾性体中(縦波・横波)
3.7. 物理・化学的反応
3.8. 水中超音波
3.9. 超音波の応用原理
3.10. 音響流
3.11. 超音波についてのまとめ
3.12. 新しい超音波洗浄法法
4. 超音波システムによるデモンストレーション
4.1. 超音波の測定・解析システム
第2章 超音波洗浄技術の実務への応用
1. トラブルシューティング
1.1. 超音波洗浄装置の具体例
1.2. 大型部品の洗浄
1.3. 大型部品洗浄の実態
1.4. 樹脂部品の洗浄
1.5. 樹脂部品の実態
1.6. 洗浄バレルを使用した洗浄
1.7. 洗浄バレルを使用した洗浄の実態
1.8. 大量の部品洗浄
1.9. 洗浄効果実績のある推奨超音波洗浄装置の具体例
1.10. 洗浄・溶剤を利用した洗浄
1.11. 複雑な形状の部品洗浄
1.12. その他トラブル
1.13. 液循環の効果の具体例
1.14. 具体的な洗浄事例
1.15. 実績の紹介
2. 洗浄ノウハウ
2.1. 超音波専用水槽
2.2. 間接水槽・冶工具の設計開発方法
2.3. 複数の異なる超音波振動子による制御
2.4. 大型水槽を使用した洗浄装置
2.5. 超音波を利用した洗剤の製造方法
2.6. 超音波とマイクロバブルによる表面改質方法
2.7. 流水式超音波洗浄
2.8. ナノレベルの乳化・分散・粉砕
2.9. 音圧測定解析
2.10. 主要伝搬周波数
2.11. 振動子の設置目的に有効な超音波サイクル
2.12. 超音波の測定解析により開発した液循環制御技術
2.13. シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法
2.14. 超音波制御装置(具体例)
2.15. 具体的な対策
2.16. 洗浄液の流れについて
2.17. 金属の表面改質
2.18. 洗浄液の製造に関する技術
2.19. 良質なガラスを利用すると高い音圧・強いキャビテーションはなくなる
2.20. ノウハウの原理
2.21. ナノレベルの金属材料製造事例
2.22. ナノレベルの超音波分散
2.23. 流動性
2.24. 超音波分散技術のノウハウ
3. 洗浄工程の管理方法
3.1. 要因が変動する場合の管理方法
3.2. 対象物の変化に対する管理方法の注意点
3.3. 洗浄液の管理方法
3.3.1. 超音波の性質
3.3.2. 洗浄液の物性:音速
3.3.3. 洗浄液の均一化と液面高さについて
3.3.4. 正しい理解による設定のために
3.3.5. 覚えておきたい洗浄の知識
3.4. 新規工程立ち上げ時の注意事項
3.4.1. 洗浄モデルのヒント
3.4.2. 具体的な洗浄効果の確認方法
3.4.3. 洗浄技術の応用事例
3.5. 最近の環境法規制について
3.5.1. 総務省の法規制について
3.5.2. 管理データの検討方法について
3.5.3. 超音波の非線形効果
3.5.4. 超音波システムの技術
3.5.5. 音響流の利用(流れの変化)
3.6. まとめ
3.7. 超音波システム研究所の提携技術
3.8. 参考情報
参考
Electronic Journal 超音波洗浄セミナー
(2014.11.7)
http://ultrasonic-labo.com/?p=3829
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
住所:〒252-0244 相模原市中央区田名3039-35
有限会社 共伸テクニカル内
担当 斉木
電話 090-3815-3811
メールアドレス info@ultrasonic-labo.com
(できるだけ,メールアドレスに,お問い合わせ下さい。)
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/