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2015年01月06日 13時48分

Sigma Designs、Z-Wave IoT対応開発キットを発表

スマートテレビ、スマートホーム向けIoTおよびセットトップボックス向けのインテリジェントSoCソリューションの大手プロバイダ、Sigma Designs(R)は、ゲートウェイ、ルータ、およびコントローラ企業がZ-Wave over IP (Z/IP)ソフトウェアを活用して、Z-Wave製品とサービスを最短期間でもっとも容易に作成するための、2つの新しい開発キットを本日発表しました。
MILPITAS, CA, 2015年1月6日 12時35分 - (JCN Newswire) - スマートテレビ、スマートホーム向けIoT (Internet of Things)およびセットトップボックス(STB)向けのインテリジェントSoC (System on Chip)ソリューションの大手プロバイダ、Sigma Designs(R) (NASDAQ: SIGM)は、ゲートウェイ、ルータ、およびコントローラ企業がZ-Wave over IP (Z/IP)ソフトウェアを活用して、Z-Wave製品とサービスを最短期間でもっとも容易に作成するための、2つの新しい開発キットを本日発表しました。新しい開発キットは、Z-Waveコントローラやエンドデバイスの開発のため、合理化されたツールを提供します。Sigma Designsは1月6~9日にラスベガスで開催されるCES 2015において、ウェストゲートホテル(旧称LVヒルトン)のサンタフェスイート#2990と、Z-Wave Allianceパビリオン南ホール20900で、新しい開発キットのデモを行います。

スマートホームは、IoTの顔として、爆発的な成長が見込まれています。IHS Technologyのレポートではスマートホーム市場が今後3年間に1年あたり56%の成長をすると予想されており、Strategy Analyticsでは2020年までに2.24億軒の住宅に何らかのスマートホームシステムが設置されると予測しています。

Z-Wave技術は市場をリードしており、3500万個の相互運用可能なデバイスがすでに全世界の住宅で展開されていますが、今回、新たに開発キットを発表することにより、このような急速な成長にも対応していきます。今回の新ソリューションでは、スマートホームIoTアプリケーション向けのZ-Waveコントローラやデバイスを容易かつ短期間に開発するのに必要なすべてのリソースとアセットを提供しています。

Z-Wave Controller Development Kitは、住宅内およびクラウドベースのサービスの両方のスマートホーム市場のニーズや、ゲートウェイ、ポータル、テレビ、セットトップボックス、その他の消費者エレクトロニクス製品とサービスの開発要件に対応するように設計されています。シリアルAPI、Z/IPゲートウェイ、Z-Ware C-API、およびすべてのソースコードへのアクセスが含まれていますので、機能豊富なIoTに対応する開発が大いにはかどります。

主な特長:

-- 開発期間短縮 - Z-Waveゲートウェイ/ルータのプロトタイプを1週間以内に構築可能です。
-- IoTスマートホーム市場参入のための開発コストの節減
-- OEMアプリケーション構築を行うリソースとしてのソースコードスタック
-- ひとつのキットを世界全地域で製品開発に使えます

Sigma Designs Z-Wave Embedded Development Kitは、ドアの錠、照明、センサ、サーモスタットなどのスマートホーム用エンドデバイスのZ-Wave組み込みIoTの開発に必要なハードウェアとソフトウェアツールで構成されています。

Z-Wave Embedded Development Kitには以下のものが含まれています。

-- 短期間でプロトタイプを作成するための組み込みサンプルアプリケーション
-- 新規ソフトウェアアプリケーションの構築のためのフレームワーク
-- 問題の分析と解決のためのZ-Waveプロトコルスニファーツール
-- プロトタイプ構築のためのZ-Wave RFモジュール
-- ハードウェアプロトタイプ作成を容易にする汎用開発モジュール

Z-Wave Embedded Development Kitのすべてのライセンシーは、無料オンラインサポートを受けられ、全世界で開催される多くの無料Z-Wave技術トレーニングイベントに参加できます。

「市場大手企業としての我々の目標は、開発ツールをさらにブラッシュアップして、新規市場参入企業が長年の実績のある企業と同じくらい容易にZ-Waveプラットフォームを使用し、スマートホーム市場の需要ラッシュの中でイノベーションを行い貢献できるようにすることです。」と、Sigma Designs Z-Wave事業ライン担当VPのRaoul Wijgergangsは述べました。「新規参入企業にとってのZ-Waveの価値は、1200種以上の相互運用製品のコミュニティに加わる際に、すぐに新製品オファリングで活動を開始し、既存エコシステムの好況に加わることができることです。今回の新世代開発キットツールは、すでにスピードアップされているこのプロセスを、さらに容易にします。」

CES 2015でのZ-Wave IoT Development Kitのデモのご予約は pr@sigmadesigns.com までお問い合わせください。

Sigma Designsについて詳しくは www.sigmadesigns.com をご覧ください。
Twitter: https://twitter.com/Sigma_Designs
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/sigma-designs

Z-Waveについて

Z-Wave技術はオープンで国際的に評価の高いITU規格です(G.9959)。これは現在市場をリードしている無線ホームコントロール技術で、世界で1200種以上の相互運用可能な認定製品があります。この規格の代表団体はZ-Wave Allianceで、世界300社以上の企業によりサポートされており、防犯やホームセキュリティ、エネルギー、ホスピタリティ、オフィス、小規模商用機器などのスマートリビングソリューションのキーイネーブラとなっています。

Z-Wave(R)は、米国および他の国で、Sigma Designsと子会社の登録商標です。

Sigma Designsについて

Sigma Designs, Inc. (NASDAQ: SIGM)は、スマートホームコンバージェンスの実現で世界をリードする企業です。世界の大手IPTVセットトップボックス、スマートテレビ、ネット対応メディアプレーヤー、スマートホーム機器用IoT (Internet of Things)、住宅用ゲートウェイ、およびすべてのホームメディア接続などの基盤となる重要な半導体技術の設計と構築を行っています。Sigma Designsについて詳しくは www.sigmadesigns.com をご覧ください。

Sigma Design、Secure Media Processor、およびSigma Designsのロゴは、米国およびその他の国において、Sigma Designs, Inc.とその子会社の登録商標または商標です。本書に記載された他の商標は、それぞれの所有者の商標です。

セーフハーバー条項

このプレスリリースには、1933年の米国証券法第27条A項と、1934年の米国証券取引法第21条E項の意義の範囲内で、将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これには、Z-Wave開発キットと製品ラインに関連するSigma製品とソリューションの機能やメリットの予想についての記述が含まれます。実際の結果は、数多くの要因により、著しく異なることがあります。その要因には以下のものが含まれますが、これに限定されるものではありません。例えば、Z-Wave開発キットによって提供される機能を消費者および顧客がどの程度受容するか。SigmaがIoT市場などのターゲット市場にSigma製品を展開しマーケットアクセプタンスを達成できるか。これらの市場において、他の技術や製品と比較した場合のSigmaの開発キットの競争力など。その他にも、書式10-Q報告書などの、Sigma社がSECに提出した報告書に、各種リスクが適宜詳述されています。これらの将来の見通しに関する声明は、この文書の日付時点の情報のみを記載していますので、お読みになる際は過大な信頼を置かないようにご注意ください。この文書の日付以降の出来事や状況の結果として、または不測の事態の発生を反映するために、これらの将来予想に関する記述の改訂が行われた場合でも、Sigma社は、それを公表または開示する義務を負いません。

お問合せ情報
プレスお問い合わせ先
Mary Miller
Sigma Designs
+1-408-957-9885
Mary_Miller@sigmadesigns.com

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Tel: 03-5791-1821
Email: info@japancorp.net