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2015年03月15日 22時24分

「いつでも、どこでも、誰でも、今すぐできるマネーの勉強」を提案するWebサイト・メールマガジンのリリース

~強制執行の現場を知るOLが伝えたい、節約や投資に先立つマネーの勉強とは、自分を知り、経済を想像すること~ 「ときめくファイナンス研究会」Web班が、20代、30代のお金について学びたい人(ファイナンシャル・学ビギナー)に向けて「コストをかけずに、今、この瞬間からできて、生涯続けられるマネーの勉強」を提案するべく、Webサイト「読んだら勉強.net」を作成し、メールマガジンをリリースいたしました。
公的年金への不安、投資から貯蓄へ、とマネーについての意識が変わりつつある現在の日本。節約、投資、財テク、副業など、様々な情報提供やノウハウが飛び交っています。
しかしながら、マネーについて学ぶべき知識・取り組むべき事柄は、その人の状況や価値観によって異なります。(*1)
ファイナンシャル・学ビギナーがまず取り組むべきは、節約や投資のノウハウ以前に「自分が大事にしたいことを明らかにする」「経済に興味を持ち想像をする」こと。“そもそも、なぜ「自分」にマネーの勉強が必要か”がわからなかった当Webサイト運営者も、初心者向けの勉強と債権関係の仕事をとおして、このように痛感するに至りました。

・日本の債務残高は対GDP比200%超。普通国債残高は約780兆円(*2)
・1645兆円の日本の家計資産のうち、40代未満が保有しているのは4.8%(*3) (*4)
・単身世帯で、年間手取り収入から貯蓄を全くしなかった割合は 47.2%、金融資産を保有していない割合は 37.2%(*5)

上記のような統計の一方、知識が増すと、資産選択行動に大きな変化がありうるといいます。(*5)
自分とマネーの関係、社会とマネーと自分との関係について考えることで、「心の豊かさ」と「経済的な豊かさ」を実感(*6)して生きる人が増えると、日本の財政や公的年金の課題、マネーの流れ・経済の停滞の改善にもつながります。

こうしてWEBサイトの作成を決意するに至りました。
一人でも多くのファイナンシャル・学ビギナーの役に立てばと思い、このたびWebサイト(http://www.読んだら勉強.net)及びメールマガジン(http://読んだら勉強.net/study/try/)をリリースをさせていただきました。

(本件に関するお問い合わせ)
(任意団体)ときめくファイナンス研究会Web班 松本(マツモト)
URL:http://www.読んだら勉強.net
e-mail yondarabenkyo.net@gmail.com
Twitter @Ama_Nikkey
TEL 050-5899-9016


(引用・参考)
(*0)「ときめくファイナンス研究会」本業の仕事で得た知識・情報・スキルを生かして、誰かのくらしに役立ちたい、ゆるやか女子ユニット。(ユニット名は、近藤 麻理恵氏の著書「人生がときめく片づけの魔法」による“ときめき”体験に由来。参照 解は「トキメキ」・やってみました)
(*1)日経新聞WEBサイト  やさしい投資(2014/10/21) 「投資も健康法も ノウハウに飛びつく逃げの心理」投資教育アドバイザー 大江英樹
(*2) 財務省WEBサイト「日本の財政を考える」
(*3)日本銀行 資金循環統計(2014年第2四半期速報)
(*4) 金融庁 平成26年8月の平成27年度税制改正要望項目
(*5)金融広報中央委員会 家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 平成25年調査結果
(*6)「知るぽると」WEBサイト 金融不安・低金利と通貨需要「家計の金融資産に関する世論調査」を用いた分析 塩路悦朗(横浜国立大学)、藤木裕(日本銀行金融研究所)
キーワード
勉強 マネー 経済 ファイナンス