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2015年04月21日 10時31分

第13回国連犯罪防止会議委員会:ドーハ、「公正を求めてツイート」を通して犯罪防止に関する継続的な対話を促進

第13回国連犯罪防止会議の出席者が表明した、犯罪に対する闘いを持続させるためには会議や決議案、「紙面上の約束」だけでは十分でないとの声明に同調し、第13回国連犯罪防止会議準備委員会の下に設けられたメディア委員会では、「公正を求めてツイート」("Tweet For Justice")を開始しました。
Doha, Qatar, Apr 21, 2015 - (JCN Newswire) - 第13回国連犯罪防止会議の出席者が表明した、犯罪に対する闘いを持続させるためには会議や決議案、「紙面上の約束」だけでは十分でないとの声明に同調し、第13回国連犯罪防止会議準備委員会の下に設けられたメディア委員会では、「公正を求めてツイート」("Tweet For Justice")を開始しました。これはソーシャルメディアを活用した取り組みで、犯罪防止および刑法司法の促進に向け、オピニオンメーカー、インフルエンサー、ソーシャルメディア活動家、法執行機関、一般による関与が継続的に行われるようにします。

本プロジェクトは、カタール内務大臣顧問で準備委員長のMaj. Gen. Abdullah Yousuf Al Malが出席のもと、本会議最終日の前日に公式に発表されました。

メディア委員会長のAbdullah Khalifa Al Muftahは、次のように述べています。「第13回国連犯罪防止会議の議事録から、私たちは犯罪との闘いが、本会議の会期を終えても、真に全員による持続的な関与によってなされるものであると気づきました。それ故、私たちは『公正を求めてツイート』構想を立ち上げました。」

彼は次のように付け加えました。「『公正を求めてツイート』では、一般の人々と法施行機関の間において対話が継続され、ドーハ宣言の本質を今後の法の執行の基本とすることを目標としています。本宣言では持続的な開発と法適用は強く相互に関連し、補強し合うとしています。」

一般の人々は#tweet4justiceのハッシュタグをつけて、犯罪防止・刑法司法に関する自分の考えを共有できます。

ソーシャルメディアの人気、そして従来メディアとの統合により、一般の人々が法執行機関と対話を継続することのできる新しい機会が生み出されました。これにより、全てのかたちの犯罪、暴力、汚職、テロに立ち向かうための理解、協力、より包括的なアプローチを促進することができます。

Al Muftahは次のように述べています。「カタールは世界で最もネットワークに対応した国の1つであり、私たちがこのソーシャルメディアによる取り組みを立ち上げたのは適当なことであるといえます。」2014年版「グローバル情報技術報告書」(Global Information and Technology Report)によると、カタールは現在、ネットワーク整備において、世界で第23位で、アラブ国では首位に位置しています。最も強力な分野は政府機関におけるICT(情報通信技術)活用で、世界第4位に位置付けています。

メディア委員会では、「公正を求めてツイート」が持続的な地球規模の議論の出発点になればと考えています。この議論には世界平和を願う全員が関わり、包括的で包含的な国家犯罪防止・刑法司法の政策およびプログラム採用における支援を行い、全ての人々が遅延なく公正な裁判を受けられる権利を守ります。また、法律および政策を検討・改革し、刑法司法の取り組みにジェンダーの視点および若者に関する懸念事項を含め、公共機関にて汚職の問題に立ち向かい、透明性を強化していきます。

詳細情報に関するお問い合わせ先:
Media@turjuman.net
+97450640324

公正を求めてツイート (画像 1): http://hugin.info/168429/R/1912451/682583.jpg
公正を求めてツイート (画像 2): http://hugin.info/168429/R/1912451/682584.jpg
公正を求めてツイート (画像 3): http://hugin.info/168429/R/1912451/682585.jpg

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