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2015年04月27日 11時50分

OptimizelyのAndroid対応が完了し機能とリーチが拡大

エクスペリエンスの最適化プラットフォームで世界をリードするOptimizelyは本日、モバイル OSのAndroid向けソフトウェア開発キット(SDK)を一般公開しました。
San Francisco, CA., Apr 27, 2015 - (JCN Newswire) - エクスペリエンスの最適化プラットフォームで世界をリードするOptimizelyは本日、モバイル OSのAndroid向けソフトウェア開発キット(SDK)を一般公開しました。これにより、Optimizelyの機能とリーチが大幅に拡大します。オンラインテストのプラットフォームがウェブサイト、iOS アプリ、Android アプリに拡大したことにより、ウェブやモバイルを利用するすべてのユーザーに対して、最適なデジタルエクスペリエンスを探し出し、展開できるようになります。

本日の発表は、Optimizelyが提供するソフトウェアベースのサービスを質・量ともに拡充するもので、これにより、コアとなるモバイルプラットフォームが完成したことになります。Optimizelyは2010年にウェブサイト用のA/B テストツールを発売した後、昨年11月にはマルチチャネル化の第一歩として、iOS アプリ用 SDKを公開しました。今回の新しい開発キットでAndroid アプリの開発が可能になったことにより、Optimizelyはウェブサイトとモバイルの両方に対応した、真のマルチチャネルプラットフォームとなります。

製品のラインナップにAndroidが加わったことにより、Optimizelyを使用して、モバイルが生み出すグローバルなビジネスチャンスに対応できるようになります。第三者機関の調査によると、世界のモバイル機器の95パーセント以上がGoogleのAndroidとAppleのiOSによって占められています。米国市場では、両者の比率がほぼ半々ですが、世界市場ではAndroidが優勢です。

対応プラットフォームがウェブサイト、iOS アプリ、Android アプリと拡大したことにより、7,000社を超えるOptimizelyのお客様は、すべてのチャネル上でより良いユーザーエクスペリエンスを提供できるようになります。また、すべてのチャネルを通じて一貫性があり、パーソナル化したエクスペリエンスを顧客に提供するという共通のビジョンに、また一歩近づくことができます。

Optimizely共同創設者兼CEOのDan Siroker(ダン・シロカー)は、次のように語っています。「ここ数年間で、マーケターの仕事は厳しさを増しています。デバイスの種類が増え、データ量が増え、チャネル数が増えたことで、顧客の購買経路はより複雑になっています。しかし、ウェブ、iOS、そして今回のAndroidとさまざまな経路をカバーするOptimizelyを使用すれば、マーケターはこうした経路を最適化できます。デバイス横断的な購買経路の最適化はお客様の価値の創出につながり、さらには、顧客へのより良いエクスペリエンスの提供を可能にします。」

OptimizelyのiOS用SDKでは、1日あたりのアプリ訪問者数がすでに100万人を大きく突破しています。OptimizelyにAndroid SDKが加わったことで、洗練度と規模の両面で拡大を続けるモバイルのビジネスチャンスをさらに活かせるようになります。Optimizelyの高度なプラットフォームを使用すれば、あらゆるデジタルタッチポイントを最適化し、テストを一元管理できます。

Optimizelyについて

Optimizelyはエクスペリエンスの最適化で世界をリードするプラットフォームです。ウェブサイトやモバイルアプリに対して、A/Bテスト、ターゲット設定、マルチチャネルの最適化が行えます。使いやすく、迅速な展開が可能なため、実験を短時間で考案・実施して、データに基づく意志決定を支援します。Optimizelyは7,000社を超えるお客様の幅広いニーズに対応しており、さまざまなチャネルを通じて訪問者に優れたオンラインエクスペリエンスを提供します。Optimizelyのお客様はこれまで、200億人を超える訪問者に最適化されたエクスペリエンスを提供してきました。詳細については、 www.optimizely.jp をご覧ください。

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