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2015年06月11日 12時34分

マシモ、GOLD 2015医療設計エクセレンスアワードを受賞

マシモ (NASDAQ: MASI)は、同社のRoot(R)患者モニタリングと接続プラットフォームが、一般病院用機器と治療製品部門に与えられる最高の賞であるGOLD 2015医療設計エクセレンスアワードを受賞したことを、本日発表しました。
Irvine, CA, June 11, 2015 - (JCN Newswire) - マシモ (NASDAQ: MASI)は、同社のRoot(R)患者モニタリングと接続プラットフォームが、一般病院用機器と治療製品部門に与えられる最高の賞であるGOLD 2015医療設計エクセレンスアワードを受賞したことを、本日発表しました。2015年医療設計エクセレンスアワードの受賞者は、ニューヨーク市のジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センターでMD&M (Medical Design & Manufacturing) East Conference and Exposition (www.MDMEast.com)とともに開催された授賞式で表彰されました。

Rootには、Radical-7(R)携帯モニタまたはRadius-7(R) ウェアラブルモニタ、直感的ディスプレイ、および複数ネットワーキング/接続オプションと同梱されています。Rootでは、読み取りやすいタッチスクリーンに、複数のデータストリームが統合されています。

Rootのイノベーションには、次のようなものがあります。

-- MOC-9(TM) - Masimo Open Connect(TM) (MOC-9(TM))を通じた柔軟な測定拡張。マシモのMOC-9モジュールまたは他社のサードパーティ測定法により、プラットフォームの測定力と容量を拡張します。米国では、新型MOC-9モジュールに対して510(k)認可の新規取得が必要になります。

-- ISA(TM) Capnography - CO2サイドストリームモジュールの特徴は、高速起動と革新的でコスト効果の高いNomoline(TM)サンプリングラインです。

-- SedLine(R)脳機能モニタリングモジュールでは、脳への麻酔の影響について臨床医の理解を助けるために、EEGに4チャネルを提供します。

-- Iris(TM)接続ゲートウェイは、IVポンプ、通風装置、病院用ベッドなどのスタンドアロンデバイスや他の患者モニタとの統合を提供します。Irisにより、Rootは患者に接続している全デバイスからデータを受け取り、室内患者モニタおよび接続ハブとして機能します。全デバイス用のアラームとアラートは、患者の担当医にシームレスに転送されますので、全デバイスデータを患者の電子カルテに容易に文書化することができます。

-- 無線機能 - BluetoothとWi-Fi経由で情報伝送可能です。

Rootには、Radical-7、または最初で唯一のウェアラブル無線モニタのRaidus-7を搭載可能です。これらの機器では、血中酸素濃度や脈拍数を計測するマシモの画期的なrainbow(R) SET(R)技術や、音響呼吸数(RRa(R))によるrainbow(R)音響モニタリング(RAM(TM))などが可能です。Radius-7は、動作の自由を確保しながら、継続的に患者をモニタできますので、病院では患者の入院期間を短縮して、定員数を最適化できます。研究によれば、患者が動くことができるかどうかは患者の回復を早めるための重要なファクタです。[1]

医療設計エクセレンスアワードコンテスト( www.MDEAwards.com )は、医療製品の設計への貢献と進歩を表彰する唯一の賞で、UBM Canonにより運用・提供されています。応募内容は、材料の革新的な利用や、治療実施を改善し従来の医療に対する考え方や業務を変えるユーザー関連機能、患者のメリットを向上する機能、臨床目的に対応した製品の設計や工学面での課題を克服する製品開発チームの能力など、設計と工学機構に基づいて評価されます。応募内容の包括的レビューは、生物医学エンジニアリング、ヒューマンファクタ、工業デザイン、医薬、診断などの専門知識を持つ第三者的な審査員で構成される公平で学際的な審査団によって行われます。

「弊社のRootが、GOLD MDEA受賞製品に選ばれたことを、誇らしく思います。」と、マシモ創設者でCEOのJoe Kianiは述べました。「Rootが、革新的製品の参入障壁と相互運用への障壁を解消し、オープンで拡張可能なアーキテクチャで患者ケアの自動化を促進することを願っています。」

[1] Needham D, Korupolu R, Zanni J, Pradhan P, Colantuoni E, Palmer J, Brower R, Fan E. "Early Physical Medicine and Rehabilitation for Patients With Acute Respiratory Failure: A Quality Improvement Project." Archives of Physical Medicine and Rehabilitation Vol 91, Issue 4, PP 536-542, 2010年4月

マシモについて

マシモ(NASDAQ: MASI)は、患者ケアを大幅に改善する革新的な非侵襲性モニタリング技術のグローバル大手で、「解決不能な」問題の解決を支援します。1995年に同社は、Masimo SET(R)というMeasure-Through Motion and Low Perfusionパルスオキシメトリを発表しました。この製品は誤警報をほぼ無くし、生命を脅かす事象の検知するパルスオキシメトリの機能を向上しました。100件以上の独立した客観的な研究で、患者の動きや末梢かん流などの最も厳しい臨床条件でも、Masimo SET(R)は他のパルスオキシメトリ技術より高い性能を示しました。2005年にマシモはrainbow Pulse CO-Oximetry(TM)技術を発表し、SpO2、脈拍数およびおよびかん流指数(PI)だけでなく、ヘモグロビン総量(SpHb(R))、酸素含有量(SpOC(TM))、一酸化炭素ヘモグロビン(SpCO(R))、メトヘモグロビン(SpMet(R))、脈波変動指標(PVI(R))などの以前は侵襲的にしか測定できなかった血液成分も、非侵襲的かつ継続的にモニタリングできるようにしました。マシモとその製品について詳しくは、 www.masimo.com にあります。 @masimoinnovates

将来予想に関する記述

このプレスリリースには、1995年の私募証券訴訟改革法に関連して、1933年の米国証券法第27条A項と、1934年の米国証券取引法第21条E項に定義されている将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社に影響を与え、リスクと不確実性の対象となる将来の出来事に関する現在の予測をベースにしています。これらすべては予測困難で、多くは当社にとってコントロール不能であり、将来予想に関する記述に明示された内容が実際の結果が大幅に異なるか逆となる原因となる場合があります。当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した最新報告書の「リスク要因」セクションに記載された他の要因など、各種リスク要因の結果です。このような最新報告書はSECウェブサイト( www.sec.gov )から無料で入手できます。我々は将来予想に関する記述に反映されている予測が合理的であると信じていますが、予測が正しいものと実証されるかどうかは不明です。このプレスリリースにあるすべての将来予想に関する記述は、前述の注意書きにそのすべてが適格であると明示されています。これらの将来の見通しに関する声明は、本日の情報のみを記載していますので、過大な信頼を置かないようにご注意ください。弊社は該当する証券法に必要な場合を除き、新しい情報、将来の出来事、またはその他の結果を問わず、SECに提出した最新報告書に掲載されたこれらの記述または「リスク要因」を更新、修正または明確化する義務を負いません。

Masimo、SET、Signal Extraction Technology、Improving Patient Outcome and Reducing Cost of Care by Taking Noninvasive Monitoring to New Sites and Applications、rainbow、SpHb、SpOC、SpCO、SpMet、PVIは、Masimoの商標または登録商標です。

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