AEROPRES

2015年09月24日 08時32分

危険ドラッグ、覚せい剤、大麻、処方薬乱用など薬物問題とその解決策についてのイベントを開催しました

薬物を使わない人生の会は、8月22日、議員、医療関係者、教育者、保護者の方々などを対象に、先日オープンしたばかりのサイエントロジー東京ビル内のイベント会場(新宿区・百人町)にてセミナーイベントを開催しました。
昨今社会問題化している危険ドラッグに加え、覚せい剤、大麻など、薬物問題は今も日本に深刻な影を落としています。そして、一度薬物依存に陥ってしまった場合、克服するのは非常に困難であり、薬物依存から抜け出すための処方薬にもまた依存してしまうという悪循環も伴う危険があります。

このような中、薬物問題とその効果的な解決策について提言をしている薬物を使わない人生の会は、8月22日、議員、医療関係者、教育者、保護者の方々などを対象に、先日オープンしたばかりのサイエントロジー東京ビル内のイベント会場(新宿区・百人町)にてセミナーイベントを開催しました。(後援:サイエントロジー東京、日本薬物対策協会)

イベントではまず冒頭に、薬物乱用防止の曲「YES 生きる」(作詞:高谷秀司、作曲:小川紗綾佳、演奏:RODORODO)が音楽ユニットRODORODO(ロドロド)によって披露され、「SAY NO TO DRUGS!」という力強い声が会場いっぱいに響き渡りました。

イベントのメインとなる講演は、薬物を使わない人生の会会長の小倉謙氏による「薬物問題とその解決策について」と題されたもので、この中で小倉氏は、危険ドラッグを中心に、薬物の身体的・精神的な有害性を分かりやすく説明。解決策として、薬物依存からの回復の成功事例として高い評価を得ている海外の薬物リハビリ施設を紹介しました。

講演後参加者は、会場1Fにある情報センターにて映像やパネルを見ながら、薬物問題や乱用防止の啓発活動、海外の薬物リハビリ施設でも実践されている解毒プログラムなどについてさらに知識を深めました。

参加したある女性は「講演は実例もまじえて非常に説得力がありました。薬物乱用防止は教育から始めるべきことを理解できました」と感想を述べました。また、「薬物について既に知っていると思っていたが、新しく学べたことがたくさんあった。今後、私の周りにも薬物の知識についてさらに広めていきたい」と意気込みを語ったイベント会社の役員もいました。

薬物のない人生の会は、L.ロン ハバード氏の研究に基づいた薬物の知識と、薬物依存からの回復に向けた解決策を提言し、様々な非営利団体と提携して講演を提供しています。

問い合わせは
サイエントロジー東京
薬物を使わない人生の会 松岡まで
TEL:03-4578-7550
FAX:03-3369-2262