AEROPRES

2012年07月25日 07時31分

『「第一回 水風船大会」7月16日(祝)で地元いわきの復興支援グループ「チーム結」が初代王者に!!

水風船大会実行委員会は、「水風船」使って、公式ルール従って、チーム同士で対戦する「水風船大会」を、いわき発祥の新しいスポーツ競技として16チームによる予選、決勝トーナメントを実施し、全16試合の熱くて冷たい戦いが繰り広げられました。 
~福島発祥の新スポーツ競技によって、新たな事業を創出する~ 


水風船大会実行委員会は、「水風船」使って、公式ルール従って、チーム同士で対戦する「水風船大会」を、いわき発祥の新しいスポーツ競技として16チームによる予選、決勝トーナメントを実施し、全16試合の熱くて冷たい戦いが繰り広げられました。 

その記念すべき初代王者を福島県いわき市久ノ浜で復興支援を精力的に行ってきた
「チーム結」が4試合を抜群のチームワークと俊敏な動きで勝ち抜き、勝ち取りました。 

この水風船大会を実施する事に至った経緯として、まだ競技としては確立されていない「水風船大会」を、今後、福島県発祥のスポーツとして広めていくことあります。スポーツ競技として全国に広まっていくと共に、福島県に人を呼び、福島県の経済発展を促すことを目的としています。 


水風船大会実行委員は、第一回大会を盛況の下開催したこと、熱戦が繰り広げられたことを一つの経験として、今後、協会の設立、長期的な支援が可能なスポンサーとのパートナーシップを確立し、2013年に全国大会開催の準備を目指します。 

◆結果概要: 

 日時:2012年7月16日AM8:30開会式 PM4:00閉会式 全16試合を実施 

 参加チーム16チーム80名以上、来場者200名以上 

 場所:いわき市 平市民運動場 福島県いわき市平字正内町 

 公式ルール:http://www.mizufusen.info/ruru.html 




◆当日の様子:
http://www.facebook.com/mshionoya?sk=notes#!/notes/%E5%A1%A9%E8%B0%B7-%E5%85%89%E9%AB%98/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%9B%9E-%E6%B0%B4%E9%A2%A8%E8%88%B9%E5%A4%A7%E4%BC%9A7%E6%9C%8816%E6%97%A5%E7%A5%9D%E3%81%A7%E5%9C%B0%E5%85%83%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%8D%E3%81%AE%E5%BE%A9%E8%88%88%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%B5%90%E3%81%8C%E5%88%9D%E4%BB%A3%E7%8E%8B%E8%80%85%E3%81%AB/421444137894084

1.開会セレモニー

開会にあたって参加選手全員、ボランティアスタッフ全員で水風船トスを行う。
<画像1>

ステージ上で全チームを紹介。各チームの意気込みを発表。選手宣誓は「チームふじけん」より三姉妹で選手として、ボランティアとして参加したいわき市出身の宮本さん。
<画像2>

ラジオ体操では、来賓のあいさつで来場いただいたいわき市議会議員福嶋あずささん(左)、主催者西本さやか、(左2番目)、も思いっきり余念なく、体をほぐした。
<画像3>
開会式の締めとして、司会の飛田氏より、大会本部からの「開会宣言」が読み上げられた。
「最後に大会本部と致しまして・・・
我々、水風船大会は、いわきが復興する事を願っております!
我々、水風船大会は、いわきの名前が世界中に響くように、本大会を世界大会になることを目指します!
我々、水風船大会は、決勝大会の日は世界中の人々が集まり、街中に水着で歩いてる人が溢れる事を目指します!
我々、水風船大会は、来年は全国で地区予選を行い、決勝大会を、ここいわきで開催することを目指します!
我々、水風船大会は、ここにお集まりの皆様と共に、まさに今日!ここからのス
タートとして頑張ってまいります!
まずは記念すべき第一回大会!大いに盛り上がっていきましょう!!!。」
と地元SEA WAVE FMいわきパーソナリティ飛田氏が読み上げて開会式が終了した。

2.競技結果 トーナメント表
① 湯本高校粋
② チーム もとやん
③ チーム海峡
④ チームふじけん
⑤ 東京理科大学水投部
⑥ チーム結 (優勝)
⑦ 常磐線♡好会GALAXY
⑧ 湯本高校雅
⑨ ポジティブ部
⑩ チームガレ花
⑪ サン・コポラス内郷(準優勝)
⑫ FKP
⑬ 千夜釣行
⑭ チーム gohoubi
⑮ 常磐線♡好会チームΩ
⑯ チームともだち


序盤戦は、一発勝負のシャチどりを仕掛けあうスピーディーな展開も、迎え撃つチームが勝ち上がり、女子中心「湯本高校粋」中学生チームの「サン・コポラス内郷」なども勝ち上がる。
<画像4、5>

水風船づくりから勝負が始まっており、
規定時間内に規定数量75個を作れないと、
対戦中に使用可能な水風船の数が相手より少なく、不利になる場合も
序盤戦の不慣れな状態から、対戦を終えるごとに技がみるみるうちの向上していった。
<画像6>

地元駅前の「夜明け市場・gohoubi」が「チームともだち」破りベスト4へ。
<画像7>

決勝戦「チーム結 v.s. サン・コポラス内郷」内郷が1セット選手の後、2セット目を結が奪取した。この後の3セット目を奪い取った結が初代王者となる。
<画像8>

3.競技中の会場の様子

地元いわき「千日紅」の婦人たちによるフードブースでは野菜・果物が振る舞われた。
<画像9>

DJは地元Bar Roomで人気のDJ Hitが軽快な音楽を流し続けた。
<画像10>
ステージトラックには、地元の子供たちの体の型を取り、ペイントを施すイベントを実施。
<画像11、12>

4.閉会式

優勝した初代王者「チーム結」(左写真)。準優勝の「サン・コポラス内郷」(右写真)。雇用促進住宅に久ノ浜中学に通う中学生中心のチームだが、震災をきっかけに避難し、生活をしている逆境をものともせず、逞しく戦った。その健闘を、久ノ浜でがれきを率先して撤去し続けた「チーム結」が讃えて優勝景品を「サン・コポラス内郷」に譲った。実施協力として加わっていたFukushima Kizuna Projectのスタッフたちからの大きな喝采に会場が沸いた。
<画像13、14>

表彰チームとスタッフ全員による記念撮影。熱くて冷たい戦いの数々に満足感に溢れる表情が並んだ。多くのいわき市民に参加、協力して行われた「第1回水風船大会」は興奮冷めやらぬまま、幕を閉じ、早くも次回開催の声が随所から上がっている。水風船実行委員会としての協会としての体制を整え、各地での開催の要望に随時応えていく予定である。
<画像15>

◆主催者:水風船大会実行委員会 代表者 西本さやか 
 
◆実施協力:Fukushima Kizuna Project 

 http://www.facebook.com/groups/429428817070348/#!/Fukushima.Kizuna.Project 

◆水風船大会ホームページ: http://www.mizufusen.info/index.html 

◆問い合わせ先電話番号:090-3906-2003 水風船大会実行委員 塩谷 光高 
E-Mail:shioshio4040@hotmail.com

文責 塩谷 光高