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2015年11月02日 16時20分

高齢者・障がい者のためのGPS 見守り安心サービス「かえルン」を安川情報システムのIoT ソリューションがワンストップで支援

安川情報システム株式会社(本社:北九州市八幡西区、代表取締役社長:諸星俊男)が提供するIoT ソリューション「MMCloud」が、群馬県内で介護現場の支援を行う特定非営利活動法人 ぐんま地域生活支援センター(所在地:群馬県高崎市、代表:山口武仁、以下「ぐんま地域生活支援センター」)の高齢者・障がい者のためのGPS 見守り安心サービス「かえルン」サポートに採用され、今年10 月にサービス開始されました。
安川情報システム株式会社(本社:北九州市八幡西区、代表取締役社長:諸星俊男)が提供するIoT ソリューション「MMCloud」が、群馬県内で介護現場の支援を行う特定非営利活動法人 ぐんま地域生活支援センター(所在地:群馬県高崎市、代表:山口武仁、以下「ぐんま地域生活支援センター」)の高齢者・障がい者のためのGPS 見守り安心サービス「かえルン」サポートに採用され、今年10 月にサービス開始されました。

「かえルン」は、ぐんま地域生活支援センターが、介護保険法で各区市町村に設置が定められた地域包括支援センター(地域住民の保健・福祉・医療の向上、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関)や、医療・介護施設などに向けて提供を行う、行方不明者を早期に発見する見守りサービスです。
認知症による徘徊では、保護者や家族が気づかない間に住まいから出ていってしまいます。そこで対象者の早期保護による安全確保、捜索者の苦労・不安を軽減するためのサービスとして開発を決断。見守り対象者に意識させない見守り端末、もしもの時に、できるだけ早く見守り対象者を見つけるためのアプリケーション開発を進め、今回のサービス開始に至りました。

今回当社は、ぐんま地域生活支援センターの相談を受け、見守り端末の開発支援から、通信回線基盤の最適提案・提供、アプリケーション開発までを担当。見守り端末開発においては、当社が長年培ってきた通信モジュールに関連したノウハウを活かし、薄いカード型の見守り端末開発を支援。また、すぐに使えるIoT アプリケーションを提供する「MMCloud」をぐんま地域生活支援センターの用途に合わせてカスタマイズすることで、従来だと約8 ヶ月を要するアプリケーション開発を、3 ヶ月に短縮(当社比)することに成功し、短納期でこの見守りシステムを完成させることができました。

<当社IoT ソリューションの特長>
エンドデバイスからアプリケーションまで、遠隔監視システムをワンストップで提供します。充実した汎用アプリケーションにより、短期間で安価にシステム構築が可能となります。

■通信モジュール・アダプタ
お客さまの利用先や用途に合わせ、多様な通信速度、認証国等の通信モジュールやアダプタの中から最適なものをご提案いたします。

■汎用アプリケーション
位置追跡、機器情報管理、計測データ分析、警報通知等、お客さまのエンドデバイスから収集したデータをリアルタイムに可視化して確認できる汎用アプリケーションをご用意。そこから、収集するデータの種類、アラーム通知の条件等を柔軟に設定することで、簡単にカスタマイズを行うことができます。

<「かえルン」に関するお問合せ先>
特定非営利活動法人 ぐんま地域生活支援センター
かえルンWeb サイト:https://kaelun.jp
上記Web サイト内のお問い合わせフォームをご利用ください。

<本発表に関するお問合せ>
安川情報システム株式会社
マーケティング本部 サービス企画部
TEL : (093)622-6139
FAX : (093)622-6117
Mail: press@ysknet.co.jp