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2016年01月21日 12時57分

DragonWave Inc.:西安普天通信設備廠が中国のモバイル市場向けにHarmony Enhancedの展開を完了

DragonWave Inc. (TSX: DWI)(NASDAQ: DRWI)と、中国普天信息産業股●有限公司のICT子会社の西安普天通信設備廠は、中国のTier 1モバイル事業者での、DragonWave Harmony Enhancedソリューションの第一段階展開を完了したことを、本日発表しました。
Ottawa, Ontario, Jan 21, 2016 - (JCN Newswire) - モバイルおよびアクセスネットワーク用パケットマイクロ波無線システムの大手グローバルサプライヤのDragonWave Inc. (TSX: DWI)(NASDAQ: DRWI)と、中国普天信息産業股●有限公司のICT子会社の西安普天通信設備廠は、中国のTier 1モバイル事業者での、DragonWave Harmony Enhancedソリューションの第一段階展開を完了したことを、本日発表しました。中国でのDragonWaveソリューションの販売と流通に関する戦略的販売契約の一環として、西安普天通信設備廠はDragonWaveの最新製品であるHarmony Enhancedの導入をしました。

Harmony Enhancedは、6~42GHzのスペクトルバンドで作動する大容量長距離マルチサービス無線で、DragonWaveの主力商品であるHarmony RadioとHorizon Compact+で実績のあるパフォーマンスと信頼性を、次世代超大容量マイクロ波システムに取り入れたものです。集積スイッチによりHarmony Enhancedは、真の全屋外イーサネットソリューションを提供します。

「DragonWaveのキャリアグレードマイクロ波ソリューションの先進テクノロジーとパフォーマンス、特にHarmony Enhanced無線の大容量および長距離といった特性は、サービスプロバイダのお客様様から評判が高く、サービスプロバイダは中国のモバイル市場で信頼性と拡張性の高いサービスを提供することができます。」と、西安普天通信設備廠統括マネジャーのZhong Fu Sheng氏は述べました。「Harmony Enhancedによって、実績ある製品ラインアップにおけるDragonWaveの機能は著しく拡大します。この製品は中国市場での容量需要増大に対応します。」

西安普天はISO9001およびISO14001認定企業です。主要製品ラインには、マイクロ波パラボラ通信アンテナ、基地局通信アンテナ、衛星通信アンテナ、グリッドパラボラ通信アンテナ、マイクロ波通信パッシブ中継器、屋内分散アンテナ、3.5 GHz無線アクセスアンテナなどがあります。同社は30の省、直轄市および自治区で製品を流通しています。また、国および省の無線通信路の多くや、中国電信、中国移動通信社、中国聯合通信、CNC、電力網、放送およびテレビ局、公安、軍などの各種専門通信ネットワークに広く適用されています。

「DragonWaveと西安普天は協業を通じて、サービスプロバイダのお客様の需要と期待に継続的に対応します。Harmony Enhancedが大規模で急激に拡大する通信インフラで効果的に活用されている様子を見ると、報われた気持ちになります。」と、DragonWave社長兼CEOのPeter Allenは述べました。「中国はDragonWaveにとって非常に重要な市場です。西安普天との契約を通じて、弊社のパケットマイクロ波ソリューションが、全国でさまざまな種類の展開がされ、低コストで比類ないパフォーマンスを提供しているという肯定的なフィードバックを継続的に受け取っています。」

DragonWaveのHarmony製品ポートフォリオは、新規および新興の2G、3Gおよび4Gネットワークのネットワーク要件に対応するように設計されています。DragonWaveの製品は、6~42 GHzの周波数で、最大4 Gbps全二重の拡張性の高い超低レイテンシ、ネイティブパケットおよびTDM接続を提供するPoint-to-Pointパケットおよびハイブリッド無線です。DragonWaveのソリューションは、これまでにない規模、経済性の向上および業務簡素化を提供します。

西安普天(Xi'an Potevio)について

西安普天は中国普天信息産業股●有限公司(China Potevio Corporation)の子会社で、マイクロ波、モバイル、衛星通信アンテナ、関連した通信製品の研究開発、販売、インストール、サービスなどの分野を専門とする合資ハイテク企業です。同社は中国初の専門アンテナメーカーで、世界最大のマイクロ波アンテナメーカー3社のひとつです。

Potevio.Comコミュニティ: http://www.potevio.com/en/tabid/279/language/zh-CN/Default.aspx

DragonWaveについて

DragonWave(R)は、次世代IPネットワークを推進する大容量パケットマイクロ波ソリューションの大手プロバイダです。DragonWaveのキャリアグレードPoint-to-Pointパケットマイクロ波システムは、ブロードバンド音声、動画およびデータを伝送しますので、サービスプロバイダ、政府機関、大企業などの組織が帯域幅要件の急増に対して妥当なコストで迅速に対応できます。DragonWaveのポートフォリオの主なアプリケーションは、基本的な小型セルネットワークの台頭をサポートするのに最適な、さまざまな製品などを含む無線ネットワークバックホールです。他のソリューションには専用回線交換、ラストマイル光ファイバエクステンション、エンタプライズネットワークなどがあります。DragonWaveのコーポレート本社はカナダのオンタリオ州オタワにあり、販売拠点はヨーロッパ、アジア、中東および北米にあります。詳しい情報は http://www.dragonwaveinc.com をご覧ください。

DragonWave(R)およびHorizon(R)は、DragonWave Inc.の登録商標です。

将来予想に関する記述(Forward Looking Statements)

このリリースの特定の記述は、該当する証券法意義の範囲内で将来予想に関する記述(forward-looking statement)です。将来予想に関する記述には、DragonWaveの成長機会や、DragonWave製品の潜在的メリットおよび需要についての記述があります。これらの記述は、業界内の競合オファリングと比較した場合のDragonWave製品の相対位置に関する見方など、特定の仮説、リスクと不確実性の対象となります。お読みになる際には、このような記述に全面的に依拠しないようにご注意ください。DragonWaveの実際の結果、業績、達成および開発内容は、このような既出に明示または黙示された結果、業績、達成または開発内容と著しく異なることがあります。DragonWaveの実際の結果、業績、達成または開発内容が、このような記述で明示または黙示された結果、業績、達成または開発内容と著しく異なる原因となりうるリスク因子は、DragonWaveが米国とカナダの証券規制当局に提出した公開書類に記載されています。法令で明示的に定められている場合を除き、DragonWaveには、新しい情報や将来の出来事の結果に応じて、将来予想に関する記述を更新または改訂する義務はありません。

【編注】●は人偏に「分」

お問い合わせ情報
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メディアお問い合わせ先
Nadine Kittle
DragonWave Inc.
マーケティングコミュニケーション
nkittle@dragonwaveinc.com
+1-613-599-9991 ext 2262

Peter Allen
CEO
DragonWave Inc.
pallen@dragonwaveinc.com
+1-613-599-9991

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(DragonWave担当)
Becky.Obbema@interprosepr.com
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