2016年02月03日 12時20分
超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、
各種材料・(組み付け・接合状態を含む)部品に関して、、
「強度」を中心とした、材料の表面状態に関する、
オリジナル音響評価パラメータを検出・評価する技術を開発しました。
報道関係各位
2016年02月03日
超音波システム研究所
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超音波による対象物を評価する技術を開発
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超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、
各種材料・(組み付け・接合状態を含む)部品に関して、、
「強度」を中心とした、材料の表面状態に関する、
オリジナル音響評価パラメータを検出・評価する技術を開発しました。
超音波テスターを利用したこれまでの
計測・解析により
各種の関係性・応答特性(注)を検討することで
超音波の伝搬状態と各種材料・部品の
構造と洗浄面の状態に関する
これまでのデータを統計処理することで
強度評価・表面硬度評価・・・・に関する方法を開発しました。
注:パワー寄与率、インパルス応答・・・
従来の、材質や形状による評価が、
実際の洗浄・加工・攪拌・・・の効果につながらない原因として
今回検出したパラメータの関係が
大きく影響していると考えています
参考動画
https://youtu.be/_Bfkxt7Vjgk
https://youtu.be/6SXrPuF3cqU
https://youtu.be/ZdWsibmMG-0
https://youtu.be/HZawS7RNuLo
https://youtu.be/5EdS3ymTI40
https://youtu.be/yQkNC9uVm6Y
https://youtu.be/zCzn8tIBDIk
https://youtu.be/k4HbwUn15fE
https://youtu.be/1pp2eCu6MJY
https://youtu.be/raSB1ucAYvQ
***
https://youtu.be/bj-5V2jbddw
https://youtu.be/LySybultIfI
https://youtu.be/w4l03M-OIeU
https://youtu.be/1xOxVMIS6gE
https://youtu.be/1G70fQqrmSE
https://youtu.be/K2BBqtLENZM
https://youtu.be/8G5L-aawlI4
https://youtu.be/NUl-bG81arY
https://youtu.be/JDhVXfuSi9k
https://youtu.be/f03y6KKwdYE
https://youtu.be/Co3Mo4emCCo
https://youtu.be/iOMSn0Uuht8
https://youtu.be/eh1Ia2F9nSU
https://youtu.be/yJHHh1tmFo8
https://youtu.be/FjQq7v-UmVs
https://youtu.be/bEXX6D1-bJ8
https://youtu.be/085TOpFd5Rw
https://youtu.be/mFIE4xCZ0gc
https://youtu.be/3Eiyj7ThOV0
https://youtu.be/2tLp93pQ-XY
https://youtu.be/0GW2lYur_h8
https://youtu.be/3ol3R94KXAw
https://youtu.be/JzmXq1bJLRc
https://youtu.be/7iwbEgo_wy4
***
http://youtu.be/pqYnJbPJi48
http://youtu.be/HOZ_Z-jXNoI
http://youtu.be/EPhLfroQcBI
http://youtu.be/Cq4K9WUuu20
http://youtu.be/Rd_Ua_w0q_0
http://youtu.be/xvBbQsySBDs
<< 今回開発した評価パラメータを応用した事例 >>
音響特性として「対象物の複雑さ」を定義します
その結果
1:対象物の構造が複雑で、目的とする洗浄部分がシンプルな場合
対象物への超音波伝搬状態は制御しやすいが
洗浄部分への高周波の伝搬制御は難しい
(このような洗浄事例の場合、
治工具の利用や液循環制御が有効です)
2:対象物の構造がシンプルで、目的とする洗浄部分が複雑な場合
対象物への超音波制御は難しいが
洗浄部分への高周波(高調波)の伝搬は実現しやすい
(このような洗浄事例の場合、
超音波の発振制御が有効です)
上記のように
超音波の計測・解析により
対象物の構造と強度を推定し
洗浄方法、加工方法、攪拌方法・・・を
目的に合わせて検討することが可能になりました
注意
超音波の測定・解析に関して
サンプリング時間・・・の設定は
オリジナルのシミュレーション技術を利用しています
( オリジナルノウハウの部分です )
なお、今回の技術を
超音波システムの設計・開発技術として
コンサルティング対応しています。
参考
超音波による材料の表面状態を評価する技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1163
新しい超音波(測定・解析・制御)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1454
音圧測定に基づいた「超音波洗浄資料」の無料提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=3829
オリジナル技術(表面弾性波の利用)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665
超音波洗浄機の<計測・解析・評価>
http://ultrasonic-labo.com/?p=1934
超音波による表面弾性波の制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5609
オリジナル超音波システムの開発技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1546
超音波プローブの「発振・制御」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1953
超音波プローブの<発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1590
超音波を利用した「表面弾性波の計測技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1184
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2433
物の表面を伝搬する超音波の新しい応用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1566
超音波プローブによる<メガヘルツの超音波発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1811
超音波<発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5267
超音波プローブ(音圧測定・振動解析)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1263
オリジナル技術(音圧測定解析)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7662
超音波<測定・解析>システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1000
超音波の伝搬状態を利用した部品検査技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3842
超音波<計測・解析>事例
http://ultrasonic-labo.com/?p=1705
超音波技術に関する技術移転
http://ultrasonic-labo.com/?p=8792
超音波測定解析の推奨システムを製造販売
http://ultrasonic-labo.com/?p=1972
超音波発振・計測・解析システム(超音波テスター)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7662
超音波「音圧測定装置(超音波テスター)」の特別タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1736
超音波「音圧測定装置(超音波テスター)」の標準タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1722
複数の超音波プローブを利用した「測定・解析・評価」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3755
超音波テスターNA(推奨タイプ)
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/06d8809b57609380ea2fdcc654dfda68.pdf
洗浄セミナー(2016.3.3 金属部品の洗浄)
http://ultrasonic-labo.com/?p=2211
オリジナル超音波システムの開発技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1546
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
担当 斉木
電話 090-3815-3811
メールアドレス info@ultrasonic-labo.com
(できるだけ,メールアドレスに,お問い合わせ下さい。)
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/