AEROPRES

2012年07月27日 18時46分

「としまアート夏まつり2012」開催のご案内

東池袋の劇場「あうるすぽっと」と西巣鴨の元中学校を活用したアートファクトリー「にしすがも創造舎」で、演劇・映画・アーティストと出会える夏休み。 豊島区発のアートを楽しむおまつり、「としまアート夏まつり」にぜひご期待ください。
2007年より「にしすがも創造舎」を中心に開催してきた「にしすがもアート夏まつり」。メインプロジェクトである「子どもに見せたい舞台シリーズ」は毎夏2,000名を超える観客を魅了し5本の新作を創作してきました。
そして6回目の今年は「にしすがも創造舎」を飛び出し、あらたなお客様に出会うために「あうるすぽっと」に会場を移します。これを機に「アート夏まつり」もより多くのみなさまに楽しんでもらうために「としまアート夏まつり」と名前を変えて様々なジャンルのアーティストと連携しながら発展していきます。
豊島区発のアートを楽しむおまつり、「としまアート夏まつり」にぜひご期待ください。

【開催概要】
「としまアート夏まつり2012」
日程:2012年7月28日(土)~8月18日(土)
会場:あうるすぽっと/にしすがも創造舎
公式WEBサイト→ http://toshima-saf.jp/

【プログラム】
■グリグリ×アースデイマーケット「畑@校庭まるごと体感デー」/「ぷちライブ」
地域に暮らす子どもや大人がにしすがも創造舎の校庭で畑をつくっている「グリグリ」と、関東エリアで自然栽培している農家さんによる「アースデイマーケット」が、おいしい野菜のマーケットを開きます。カモ・カフェは、オープンエアで冷たいドリンクや人気のメニューをご用意。夕方からは音楽ライブもあります。

日時:2012年7月28日(土)12:00~17:00
会場:にしすがも創造舎 校庭&カモ・カフェ(雨天決行) 
ライブアーティスト:COINN(コイン)(16:00~16:45)
対象:どなたでも歓迎
予約:不要/直接会場へ
参加費:一部有料

詳細はこちら→ http://toshima-saf.jp/2.html#sec2

■体験ワークショップ「ぼくの本・わたしの本」
家にある包装紙やちらし、シールなどを綴じて自分だけの本をつくります。毎年アート夏まつりのアートディレクションを担当する種市一寛と本のデザインなどを手がける宮添浩司によるデザインユニットのワークショップです。

日時:2012年8月7日(火)・8日(水)10:00~12:00
会場:にしすがも創造舎 教室
対象:小学校3年生~6年生
定員:15名(定員に達し次第締め切り)
参加費:800円
講師プロフィール:バレ・バレ(デザインユニット)
アートディレクターの種市一寛とグラフィックデザイナーの宮添浩司によるプロジェクト。デザインという視点から、人と人、人と空間、人と街、人と道具などのさまざまな関係を考えていく活動を展開している。

詳細はこちら→ http://toshima-saf.jp/2.html#sec3

■子どもに見せたい舞台vol.6「ドリトル先生と動物たち」
日程:8月10日(金)~16日(木)
原作:ヒュー・ロフティング「ドリトル先生航海記」 
翻訳:井伏鱒二
台本・演出:倉迫康史
会場:あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
170-0013 豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル2F

【自然との共生と家族のあり方をみつめ直す、子どもとおとなが共に楽しめる音楽劇】
2009年、にしすがも創造舎で上演され好評を博した「ドリトル先生と動物たち」が、あうるすぽっとで再演!動物や自然との共生や家族の在り方をみつめ直すストーリーと、出演者が舞台上で演奏する生演奏の音楽が見所です。舞台をより深く楽しめるように、終演後には出演者自ら舞台で使ったユニークな楽器を紹介するアフタートークや、生物学者の福岡伸一氏と演出家の倉迫康史氏がドリトル先生の魅力を語るレクチャーを実施します。

【あらすじ】
イギリスの片田舎の街、沼のほとりのパドルビーに住む少年トミー・スタビンズは動物語を話す不思議な紳士ドリトル(DO LITTLE)先生と出会います。先生の家には人間語をしゃべるオウムのポリネシア、家事を切り盛りするアヒルのダブダブ、食べることがすきな子ブタのガブガブ、先生に忠実な犬のジップなど、変わった動物たちがたくさん住んでいました。トミーの人生はドリトル・ファミリーと出会うことで一変!わくわくする 毎日が始まったのです…。

【キャスト・スタッフ】
出演:
村上哲也 平佐喜子 渡辺麻依 金子由菜(以上、Ort-d.d)
井上貴子(双数姉妹) 小林至(双数姉妹) 佐藤円 谷口直子(Divadlo501)
三橋麻子 三村聡 八代進一(花組芝居)

スタッフ:
台本・演出:倉迫康史 音楽監督:棚川寛子 美術監督:伊藤雅子 
照明:佐々木真喜子(ファクター) 音響:相川晶(サウンドウィーズ) 
衣装:竹内陽子 ヘアメイク:(株)レサンクサンス 舞台監督:弘光哲也
宣伝美術:FLATROOM イラスト:末延素 制作:坂田厚子 飯塚なな子
企画・制作:NPO法人アートネットワーク・ジャパン

【タイムテーブル】
8月
10(金)19:00
11(土)13:00※
12(日)13:00★
13(月)17:00※
14(火)19:00
15(水)13:00
16(木)13:00

受付開始・当日券の発売:開演の60前
開場:開演の30分前
★終演後関連レクチャーあり  
※アフタートーク

★子どもに見せたい舞台関連レクチャー
8月12日(日)15:15~16:00
「ドリトル先生ってどんな人?~その謎と魅力に迫る!~」
出演:福岡伸一(生物学者)・倉迫康史(演出家)
日時:2012年8月12日(日) 15:15~16:00
会場:あうるすぽっと劇場内
対象:「ドリトル先生と動物たち」あうるすぽっと公演観劇者(全ステージ対象)
予約:不要/チケット持参の上直接会場へ

詳細はこちら→ http://sozosha.anj.or.jp/dolittle2012/#b5

【料金】
子ども:500円  中高生:1,000円 大人(18歳以上):1,500円
3歳未満:無料 ※保護者のお膝の上の場合。お席が必要な場合は有料。0歳から入場可能。

【チケット購入】
1)パソコン・電話
■CNプレイガイド
0570-08-9999(10:00~18:00・年中無休・オペレーター受付)
※チケット引取:セブン-イレブン / ファミリーマート / 配送

2)コンビニエンスストア
■セブンチケット(セブンコード:017-855)
※セブン-イレブン店内に設置してあるマルチコピー機から直接ご購入頂けます。

詳細はこちら→ http://sozosha.anj.or.jp/dolittle2012/

■にしすがも創造舎エントランスプロジェクト 
アニメーション上映「夏夜の校庭上映会」
にしすがも創造舎の校庭で、一夜限りの映画館がオープン!大人も子どもも楽しめる、短編アニメーションを上映します。当日はアーティストトークや、校舎の壁をスクリーンとしてアニメーションを楽しめる仕掛けもご用意。飲み物を片手に、国内外で活躍するアーティストやアニメーション作品に触れられる貴重な機会です。

セレクション・企画協力:CALF(カーフ)
上映作品:水江未来、和田淳作品ほか

日時:2012年8月18日(土)19:00~20:00(雨天の場合は、19日に順延)
会場:にしすがも創造舎 校庭
対象:どなたでも歓迎
定員:80名
参加費:子ども500円 大人1,000円(1ドリンク付き)

水江未来〈作品上映+トーク出演〉
1981年東京都生。2002 年から多摩美術大学でアニメーションを学ぶ。「細胞」をモチーフにしたノンナラティブ作品を多数制作している。世界4 大アニメーション映画祭すべてにノミネート経験があり、アニマドリード 2009(スペイン)では、準グランプリを受賞。『MODERN No.2』でアヌシー国際アニメーション映画祭2012音楽賞受賞。また山田悠介『ブレーキ』の表紙、小説すばるにて平山夢明の扉絵を手掛けるなど、イラストレーターとしても活動している。

詳細はこちら→ http://toshima-saf.jp/2.html#sec5

【ワークショップ・アニメーション上映の申込】
題名に参加企画名を記入し、下記1から5の項目を明記してファックスかEメールで申込。1週間以内に、折り返し受付確認の連絡をします。
1)参加者の名前、ふりがな 2)住所 3)年齢 4)電話番号 5)受付確認の返信方法(ファックスかEメール)

ファックス:03-5961-5207 / Eメール:sozosha-info@anj.or.jp

【主催】としま文化創造プロジェクト実行委員会
(豊島区、豊島区教育委員会、NPO法人アートネットワーク・ジャパン、NPO法人芸術家と子どもたち)

【お問合せ】NPO法人アートネットワーク・ジャパン
Tel.03-5961-5200 Fax.03-5961-5207
Mail. sozosha-info@anj.or.jp