AEROPRES

2012年07月30日 12時05分

USエアウェイズ、最新の機内小売プラットフォームの展開のため、GuestLogixとの複数年契約を更新

USエアウェイズ(NYSE: LCC)は、航空会社および航空旅行業界向け機内小売および決済技術ソリューションの大手グローバルプロバイダのGuestLogix Inc. (TSX: GXI)との契約を更新しました。
TORONTO, ONTARIO and DALLAS, TEXAS, 2012年7月30日 11時00分 - (JCN Newswire) - USエアウェイズ(NYSE: LCC)は、航空会社および航空旅行業界向け機内小売および決済技術ソリューションの大手グローバルプロバイダのGuestLogix Inc. (TSX: GXI)との契約を更新しました。複数年契約更新は、年間5000万人以上の旅客輸送を対象としており、USエアウェイズとGuestLogixの間の関係を拡大する予定です。USエアウェイズでは機内販売プログラムのために、GuestLogixのコアOnboard Retail Technology Platformを使用することに加えて、ハンドヘルドPOS (point-of-sale)デバイスのアップグレードと同社の新しいGlobal Payment Servicesソリューションを実装します。

「GuestLogixは、USエアウェイズとの関係を継続することに、たいへん誇りにしています。」と、GuestLogix USA本部長でSVPのPatrick O'Neillは述べました。「USエアウェイズが新しい複数年契約を選択した理由は、旅客エクスペリエンスを向上するという弊社のコミットメントと、革新的な機内小売技術ソリューションです。」

「GuestLogixは、USエアウェイズが、国内外の路線網全体で機内販売プログラムを維持し成長させるために適切な機内小売ソリューションです。」と、USエアウェイズ機内サービス担当VPのHector Adlerは述べました。「GuestLogixの強力なパフォーマンス、サービスへのコミットメント、革新的技術提供への注力などにより、この契約更新を決定しました。GuestLogixは、お客様のために機内エクスペリエンスを拡大する努力を続けており、USエアウェイズにとって適切なソリューションを提供しています。」

新しい契約条件の下、USエアウェイズは同社の機内小売ソフトウェアの拡張バージョンと、新世代XPDA-SP POS (point-of-sale)モバイル機器を展開し、EMV ContactlessおよびNFC/モバイル決済オプションを実現する予定です、展開ではまた、GuestLogixのGlobal Payment Servicesオファリングを通じて、いくつかの独自サービスを統合する予定です。また、旅客の皆様にご旅行先のエンターテインメントと地上交通のチケット販売や、毎日の旅行関係のお買い得商品など、GuestLogixを通じて、追加製品とサービスを機内で展開するというオプションも、実装します。

「この契約は、機内小売技術のリーダーとしてのGuestLogixの立場を強調するだけでなく、USエアウェイズが機内の旅客満足度を向上に役立つ能力も高く評価しています。」と、GuestLogix USA事業開発および顧客サービス担当VPのIlia Kostovは述べました。「弊社の客室業務モジュールなどり新機能を通じて、USエアウェイズが、機内で一貫した旅客エクスペリエンスを提供する施策をサポートしていきます。また、USエアウェイズによる機内小売および旅客エクスペリエンス施策を拡大をサポートし続けてまいります。」

USエアウェイズについて

USエアウェイズでは、USエアウェイズシャトルおよびUSエアウェイズエクスプレスと共に、米国、カナダ、メキシコ、ヨーロッパ、中東、カリブ海域、中南米の200以上の都市へ、1日に3,200便以上のフライトを運航しています。同社の従業員は世界各地に32,000人以上おり、航空業界の専門知識があります。機材は、世界最多のエアバス航空機を運航しています。同社はスターアライアンスネットワークの一員で、このアライアンスでは世界190か国1,293か所の空港に毎日20,500以上の定期便を運航しています。同社ではUSエアウェイズエクスプレスのパートナー企業と協業して、毎年約8,000万人の旅客の皆様にサービスを提供し、ハブ空港の米国ノースカロライナ州シャーロット、フィラデルフィア、フェニックスの各空港、焦点都市ワシントンDCのロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港を運用しています。

GuestLogixについて

GuestLogix Inc. (TSX: GXI)は機内販売関連の技術と商品化ソリューションの大手グローバルプロバイダで、航空会社や旅行会社が、自社のニーズやお客様の状況に合わせた機内小売環境を作成・管理・コントロールする支援をしています。GuestLogixには、全世界の航空会社から信頼される機内取引処理パートナーとして、10年間の経験があります。同社のグローバル本社と製品イノベーションセンターは、カナダのトロントにあり、地域本社は米国テキサス州ダラス(南北アメリカ本社)、英国ロンドン(EMEA本社)、香港(アジア太平洋本社)にあります。販売サポート事務所は、シンガポールにあります。物流センターは、トロント・ダラス・ロンドン・ソウルにあり、ソフトウェア開発センターはインドにあります。詳しい情報は www.guestlogix.com をご覧ください。

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将来予想に関する記述(Forward-Looking Statements)について

このニュースリリースには、現在の期待に基づいた特定の将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これらの記述には、GuestLogixが運営している事業や環境に関連したリスクと不確実性が伴います。この文書に含まれている記述のうち、過去の事実に関する記述以外はすべて、将来予想に関する記述と見なされます。それらは、同社やその経営陣が関連する範囲内で、「予測」「信じる」「計画」「推定」「期待」「意図」などの表現や、同等の表現により識別できます。将来予想に関する記述は過去の事実ではありませんが、将来の業績または出来事に関するGuestLogixの現在の期待を反映しています。将来予想に関する記述は、多くのリスクと不確実性の対象となっていますので、実際の結果または出来事が現在の期待から大幅に異なる可能性があります。これらの事項は、2012年7月16日に規制当局に提出された文書の「リスクと不確実性」に記載されています。GuestLogixは、将来予想に関する記述を更新する義務や、実際の結果が将来予想に関する記述に反映された内容と異なる場合がある理由について更新する義務を負いません。

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